夕ご飯のおおう お時間だよおおう
満山荘では ご飯は お食事処で食べるんだよおおう
プーは チョコッと 心配だよおおう ぷー
ここが お食事処だよおおう
隅っこの席を 頼んでおいてよかったよおおう
なんだか オシャレな お料理だよおおう
食前酒 生湯葉 信州サーモン 地物のお野菜
今夜のおう お献立だよおおう
プーは 食前酒 飲んじゃうよおおう
そしてぇ 乾杯は ビールだよおおう
牛乳豆腐 十六穀米スープ
天ぷら 茶碗蒸し
プーは 天ぷら 食べてしまうよおおう
秋の お野菜もおう 美味しいねぇ
牛ヒレ肉 冬瓜のお吸い物
プーにもおう スープ 頂戴よおおう
お茶漬け デザート
プーは デザート 待ってたよおおう
どーも ご馳走様でしたぁ
プーは ホカホカお布団で 先に寝ちゃうよおおうだっ
お休みなさい
続くんだよおおう
ひゃぁ～
プーは 気持ちよかったよおおう
デヘヘヘヘッ
なんだか プーは この椅子 お気に入りだよおおう
この後は お夕飯だよおおう
まだ 時間があるのでぇ プーは お休み処に来てみたよおおう
プーは 昆布茶飲んじゃうよおおう
こっちには コーヒーメーカーがあるうよおおう
明日の朝は ここで モーニングコーヒーだねぇ
プーは だんだん お腹が減ってきたよおおう
あれっ 冷蔵庫に 何か書いてあるうよおおう
ウワァ アイスクリーム 食べ放題なんだぁ
プーは ご飯前だけどおう アイス 食べちゃうよおおうだっ
続くんだよおおう
プーは 男湯に入りに来たよおおう
男湯は 内湯しかないよおおう
やっぱりぃ 大人が ふたりぐらいしか 入れない広さだねぇ
源泉が 掛け流されているよおおう
源泉掛け流しなんだよおおう
温泉分析表だよおおう
ふたつのおう 源泉があるねぇ
源泉名は 沓掛温泉1号泉
泉温は 34.7℃ pHは9.2の アルカリ性
陽イオンでは ナトリウムイオンが多いよおおう
陰イオンでは 硫酸イオンが多いよおおう
メタケイ酸は 40.9ミリグラム入っているよおおう
泉質は アルカリ性単純温泉
加水や 循環 消毒はしていないけどおう 
泉温が低いので 加温しているよおおう
もおうひとつのおう 源泉だよおおう
源泉名は 沓掛温泉3号泉
泉温は 38.5℃ pHは9.3の アルカリ性
陽イオンでは ナトリウムイオンが多いよおおう
陰イオンでは 硫酸イオンが多いねぇ
メタケイ酸は 56.4ミリグラム入っているよおおう
泉質は アルカリ性単純硫黄温泉だよおおう
こっちは 硫黄泉なんだねぇ
こちらもおう 加水、循環、消毒もしてないよおおう
軟らかい温泉だから ゆっくりと入れたよおおう
プーは お風呂上がりに お水を飲みたかったけどおう
まだ ポットが 置かれてなかったよおおう
続くんだよおおう
プーは 女湯から 入るとするよおおう
お風呂には 階段を下りて行くんだけどおう
リニューアルされて モダンな感じになっているよおおう
こちらが 女湯の内湯
だよおおう
大人だとおう ふたりぐらいしか 入れない広さだよおおう
そして 内湯から続いて行ける 露天風呂だよおおう
こっちは 源泉そのままの掛け流しだから チョコッと温めだよおおう
ここなら ずっと ながーく 入っていられるよおおう
満山荘のおう アメニティセットだよおおう
プーは 今度は 男湯に入るよおおう
続くんだよおおう
沓掛温泉のおう 看板が見えて来たよおおう
実は 昨日 お泊まりした 田沢温泉のおう すぐ近くにあるんだよおおう
せまーい 坂を登って行くよおおう
到着したよおおう
こちらが プーが 今日 お泊まりするぅ 沓掛温泉 満山荘だよおおう
この 蔵の扉みたいのが 満山荘の玄関だよおおう
満山荘はねぇ 日本秘湯を守る会のおう 会員宿なんだよおおう
満山荘のう 看板だよおおう
こちらが 満山荘のおう フロントだよおおう
じゃっ いつものよーにぃ プーが チェックインするよおおう
満山荘は ロビーで ウエルカムドリンクを 出してくれるんだよおおう
お饅頭は プーが 食べちゃうからねぇ
プーのお部屋は 108号室の 白鳥の間だよおおう
角部屋で とっても広いよおおう
内湯は 夜の22時に 男女が入れ替わるんだねぇ
露天風呂は 39℃の源泉を掛け流しているよおおう
沓掛温泉のおう開湯は 平安時代なんだよおおう
信濃の国に 国司として来ていた 滋野親王が眼病をここで治したんだってさっ
じゃあ プーは 早速 お風呂に入りに行くとするよおおう ぷー
続くんだよおおう
プーは 今度は 国宝のおう 大法寺 三重塔に寄り道するよおおう
見返りの塔って いうらしいよおおう
大法寺のおう 本堂だよおおう
大法寺って 書いてあるねぇ
プーは 参道を歩いてきたよおおう
オッ 三重の塔が 見えて来たよおおう
こちらは 観音堂
大法寺観音堂の ご本尊は 十一面観音菩薩で 重要文化財なんだよおおう
今日は 観音菩薩様は 見えなかったけどおう
須弥壇もおう 鎌倉時代のもので 重要文化財なんだよおおう
プーは 信心深いクマーだから ちゃーんと お参りしちゃうよおおう
プーだけに いいことがありますよーにぃ ぷー
三重塔が 見えて来たよおおう
こちらの 三重塔は 国宝なんだよおおう
正慶二年（１３３３年）鎌倉時代から南北朝時代に 造営されたんだってさっ
東山道を来た旅人が あまりにも美しいので 思わずふり返るほどであるという意から そーいわれているよおおう
なんだかさぁ おーきな 鳥みたいだよおおう
紅葉に映った 三重塔は 美しいねぇ
一段目の 屋根が 特に大きく造られているんだよおおう
さあ プーは そろそろ お宿に向かうよおおう
あっ またあの 三角のお山だっ
続くんだよおおう
加賀井温泉 湯元 一陽館だよおおう
あの建物が 一陽館だねぇ
休憩入浴もおう 出来るんだねぇ
立ち寄り入浴は こちらで 料金を払うんだよおおう
館主の クチうるさい ジジイが
あ～だ こ～だ うるさいよおおう
でもおう 温泉に入りたいから ここは我慢だよおおう
こちらが 内湯のおう 入り口だよおおう
脱衣カゴがあって そのすぐ隣に 湯船があるんだよおおう
ながーい湯船に 析出物が凄いことになっているよおおう
温泉の色もおう 褐色だよおおう
上流の方が 温泉が 新鮮だよねぇ
源泉が 流れ込んでいるよおおう
温泉分析表だよおおう
源泉名は 加賀井温泉3号泉
泉温は 40.8℃
湧出量は 毎分400リットルで 自然湧出だよおおう
pHは 6.3の酸性だよおおう
陽イオンでは ナトリウムイオンと カルシウムイオンが多いよおおう
あと マグネシウムイオンと カリウムイオンも入っているよおおう
陰イオンでは 塩素イオンと 炭酸水素イオンが多いよおおう
メタケイ酸もおう 164.4ミリグラム入っているよおおう
溶存物質もおう 12,240ミリグラムもあるなんて 凄い温泉だよおおう
泉質は 含鉄（Ⅱ）－ナトリウム・カルシウム－塩化物温泉だよおおう
すばらしい温泉なので また今度来ようねぇ
プーは しばらくして 必要以上にウルサイ あのジジイが 居なくなったら来るよおおう
おしまいだよおおう
今日は 2016年11月4日 金曜日だよおおう
プーは 田沢温泉 ますや旅館をチェックアウトしたよおおう
今日お泊まりするお宿に行くには 時間がありそうなので 立ち寄り入浴をするよおおう
上田市街方面 ヨーソローだよおおう
国道18号泉を 小諸 上田方面 ヨーソローだよおおう
あの尖ったお山は 岩井堂山 もしくは 自在山だよおおう
市内の道路が混雑していたのでぇ チョコッとだけ 高速道路に乗るよおおう
長野自動車道路 更埴ICだよおおう
合流が難しいねぇ
北陸道 長野方面 ヨーソローだよおおう
すぐに 長野ICで降りたよおおう
高速料金は 350円だったよおおう
史跡の町 松代方面 ヨーソローだよおおう
国民宿舎 松代荘にもおう いい温泉があるんだよねぇ
あっ ここだよおおう
加賀井温泉 湯元 一陽館だよおおう
プーは どんな温泉なのか 楽しみだよおおう
続くんだよおおう
朝ご飯の時間になったよおおう
なんだよおおう 朝ご飯は お食事処で食べるんだよおおう
他のお客さんが居るから プーは 落ち着かないよおおう
あんまり プーのことを見るとおう 噛むからねぇ ぷー
朝の お料理だよおおう
箸袋
お魚も 玉子焼きも 美味しそうだよおおう
プーは お魚食べちゃうよおおうだっ
お海苔かと思ったらぁ 野沢菜のふりかけだよおおう
サラダ お茄子
キノコ鍋 お味噌汁
お新香
請求書が来たよおおう
あれだけ いろんな日本酒を呑んだから このくらいの料金にはなるよねぇ
ますや旅館のおう 女将さん
だよおおう
プーは 抱っこして貰っちゃったよおおう
田沢温泉 ますや旅館は 歴史をしっかり守っている お宿だったよおおう
木の温もりが感じられる 建物だよおおう
温泉は 温めの温泉だから ずっと入っていられる 軟らかい温泉だよおおう
ご主人は お料理や お酒を研究されている方だから 勉強になったねぇ
プーは また お酒を飲みに来たいよおおう
おしまいだよおおう
プーは 朝風呂に入りに来たよおおう
やっぱりぃ みんなで入れる 貸切風呂がいいよおおう ぷー
ふたつ目のおう 貸切風呂だよおおう
こっちのおう 貸切風呂もおう 窓が広くて 明るいよおおう
源泉が 流れ込んでいるよおおう
プーには ちょーど いい大きさの湯船だよおおう
じゃっ プーも お風呂に入っちゃうよおおう
ひゃぁ～ 気持ちがいいよおおう ぷー
ますや旅館のおう アメニティセットだよおおう
さあ これから 朝ご飯だよおおう
続くんだよおおう
