夕ご飯の お時間ですぅ
プーは お腹 ペコペコだよおおう
ご主人様♀ 『じゃっ プーはそっちに移ってねっ』
プー
『えっ～ プーは真ん中がいいよおおう』
裕貴屋のオリジナル赤ワインで 乾杯だよおおう
これが 今夜の メニューだよおおう
わぁ～
プーは どれから食べようか 迷っちゃうよおおう
裕貴屋さんの オリジナルラベルの付いている ビールだよおおう
富士桜高原麦酒
の ピルスビールをだよおおう
こっちはヴァイツェンビールですぅ
先付けの 鰻の蒸した物だよおおう
サザエさん
鶏のササミだよおおう
ホタルイカだよおおう
お造りですぅ
これいいよねぇ 山なんだから 無理に お刺身出さなくて
ビールも 種類毎に グラスを代えて貰ったんだよおおう
じゃっ プーも ビールで乾杯だよおおうだっ
続くんだよおおう
今度は 男湯♂
に 入るよおおう
どおどおっ 誰も居ませんかぁ ぷー
エヘヘヘッ プーの 貸し切りだよおおう
こっちのお風呂もおう お尻の下から お湯が湧いているんだよおおう
でもう 不思議と 冷たくないのは なぜなんでしょう ぷー
お湯が 流れ出ているのが分かるでしょっ
こんこんとお湯が 湧き出ているんだねぇ
あっ～ 岩風呂 気持ちよかったよおおう
不思議と 身体が ポカポカするよおおう
源泉の温度は ３０℃だねぇ
下部温泉は 単純鉱泉温泉なんだよおおう
うひゃっ～ このトンネルが プーは 怖いよおおう
さあ もーじき 夕ご飯じゃないのおおおう
プーは お腹が減ってきたよおおう ぷー
続くんだよおおう
温泉に入るどおおおう
先ずは 下部温泉でも 有名な 裕貴屋の 岩風呂
に入るよおおう
アリッ
こーんな 暗いトンネルを通るのおおおう
プーは ちょこっと怖いよおおう
岩風呂は 朝６時から夜１０時まで 入れるって 書いてあるよおおう
中に入って 最初は ご婦人♀風呂に 入りますぅ
パンチュも脱いで…
シャワーキャップ忘れないでよねぇ ぷー
本当に 浸かるだけの温泉なんだねぇ
じゃ～ん
ここが岩風呂だよおおう
この手前のお風呂が 約３０℃の鉱泉で
お尻の下から お湯がドンドコ 湧いているんだよおおう
プーの後ろにあるのは 沸かし湯ですぅ
３０℃って 冷たいと思うかも知れないけど なんだか温かかったよおおう
岩盤からも お水が滴っているのが 分かるでしょおおおう
夜は ランプが付いて 幻想的になるんだよおおうだっ
続くんだよおおう
プーは お部屋から お外を見ているんだよおおうだっ
すぐ向い側を 下部川が流れているよおおう
むこーのお宿は 大黒屋だねぇ
下部川の 音が聞こえるよおおう
プーたちがお泊まりしたお部屋は 和洋室なんだよおおう
だから ベッドに寝るんだよおおう
えへへへっ プーは こっちのベッドにするよおおう
じゃっ 早速お風呂に入るとするよおおう
続くんだよおおう
お昼は プーたちのお泊まりする 裕貴屋の すぐ裏にあるぅ『いしもと』で食べたんだよおおう
メニューが 甲州っぽくって 惹かれるねぇ
ここ『いしもと』は 旅館も営んでいるんだねぇ
じゃっ 最初は ビールで乾杯
山芋の酢味噌つけだよおおう
馬刺しですぅ
プーは 本能的に 生肉 大好きだよおおう
ご主人様♂と プーは ほうとうを食べたんだよおおう
放蕩息子コンビだねぇ ぷー
ご主人様♀は 素朴なラーメンだよおおう
ナルトを見ていると プーは 目が回っちゃうよおおおう
あっ～ 美味しかったねぇ
お向かい側には ミネラルウォーター信玄の 工場がありましたぁ
続くんだよおおう
やっとおう 下部温泉
に到着だよおおう
今回 お泊まりするのはぁ 『裕貴屋』（旧大市館）だよおおおう
ここは 一度お泊まりしたかったんだよおおう
チェックインは１４時からなのにぃ
プーたちは １２時に 入れさせてくれましたぁ
きっと プーに 恐れをなしたんだよおおう
じゃっ いつものようにぃ プーが チェックインするよおおう
プーたちのお部屋は ２回の『あかね』の間だよおおう
このお宿では 広いお部屋ですぅ
あかねって こーゆー花なんだねぇ
オッ 地酒もたくさんあるみたいだよっ
ご主人様♀ これで大丈夫だね
有名人も 泊まっているよおおう
プーも観ている 秘湯ロマンの 春馬ゆかりちゃんも来たんだねぇ
さあ お昼ご飯を 食べに行こうよおおう
お腹がへりましたぁ ぷー
続くんだよおおう
身延山久遠寺境内だよおおう
嫌だいやだぁねぇ 即身成仏しそうな 信者ばっかりだよおおう
参拝するには 本当は この急峻な階段を上ってくるんだよおおう
信者の 爺さんが 階段から 転げ落ちそうになっていたよおおう
信ずる者は すくわれるんだねぇ 足を… ぷー
こーゆーロケットがあったら 世界で絶賛されるだろうねぇ
有名な 身延山のしだれ桜 まだ少し 花が残ってました
こっちは まだ綺麗だったよおおう
このピンク色の桜 食べれたらいいのにねえ
さあ Ｓｕｐｅｒ Ｐｏｏｈ３号で 下部温泉に到着だよおおう
あっちが 温泉街だねぇ
早く 温泉に 入りたいよおおう ぷー
続くんだよおおう
さあ ロープウエイに乗るよおおう
結構 急な斜面を登って行くんだねぇ
プーは 高い所は あまり好きじゃないよおおう
おうおう アナウンスが 聞こえるかなぁ ぷー
これ以上 高くなるとおう ちょこと怖いよおおう
鳥さんが 鳴いているよおおう
身延山山頂に着いたけどおおう 何も見えなかったよおおう
お山は 雪が積もっていたよおおう
杉の木に 積もった雪が 温かさで融けて 大雨状態だったよおおう
本堂も 雪だらけだよおおう
帰りは プーは 怖いから ご主人様♂の 近くにいるんだよおおうだっ
やっと 下に戻ったよおおう
ケーブルカーの お姉さんたちに 笑われちゃったよおおう ぷー
続くんだよおおう
身延山に寄って行くんだよおおうだっ
久遠寺の桜は もおう散っちゃってるかなぁ ぷー
日蓮宗総本山 久遠寺だよおおう
信者の人たちが 歩いていたよおおう
お年寄りばかりだねぇ もーそのまま 即身成仏しそうだよおおう
ギョッ こーんなに 歩いてなんていけないよおおう
行けるところまで Ｓｕｐｅｒ Ｐｏｏｈ３号で 行っちゃいますぅ
そこのけ そこのけ
途中で 信者を 轢き殺さないようにしないとねぇ
プーが 行きたかったのはぁ 身延山ロープウエイだよおおう
さあ 早く ロープウエイに乗ろうよおおう
ロープウエイは 往復 大人１２５０円だよおおう
結構 高いお値段だねぇ
神をも恐れない仕業だよおおう
還俗した 料金ですぅ
ＪＡＦの割引が出来ましたよおおう
ＪＡＦの割引で １００円安くなりましたぁ
受付の人も 信者なのかなぁ
あっ 武田牛乳アイスが プーを 呼んでいるよおおう
武田って 信玄の関係なのかなぁ ぷー
プーは アイス食べたいよおおう
買って頂戴よおおう
続くんだよおおう
プーは ２０１０年４月１７日（土）早朝から ２泊３日でぇ
山梨の下部温泉に出発だよおおう
朝から 霙が降っていて ご主人様♂のおう
Ｓｕｐｅｒ Ｐｏｏｈ３号は 信号で止まってから 発進するたびに お尻を振ってましたぁ
やっぱり ＦＲだと きびしいのかしらねぇ ぷー
先ずは駒門ＰＡで 富士山の天然水を 補給したんだよおおうだっ
でもう 東名高速道路を走っていたらぁ だんだんと お天気がよくなってきたよおおう
目指すは 清水ＩＣだよおおう
身延道を 北上していくよおおう
富士山も 綺麗に見えましたぁ
この 身延道は ずっと行くとおう 甲府まで行けちゃうんだよおおう
凄いっ タケノコの形をした モニュメントだよおおう
道の駅に寄って行こうよおおう
あっ くまーが いたよおおう
松ぼっくりが 売られていたけどう これ お金出して買うものなのかしらねぇ
背負子も 売っていたよおおう
ご主人様♀が これを買ってくれれば
いつでも プーと お出掛け出来るよおおう
背負子のお値段は ５９００円だったよおおう
続くんだよおおう
