ウォ～
今夜は 最初から 馬刺しがあるよおおう
昨日はさぁ オプションだったよねぇ
これだけでも 十分に お酒の肴になるよねぇ
じゃっ かんぱーいっ
食前酒だよおおう
野沢菜じゃなくてぇ 土地物の 稲刻菜の漬物だよおおう きっと
カボチャの 煮物は ホッコリしていて 美味しいねぇ
馬刺しだよおおう きっと
クマ肉じゃないよねぇ
明日は 朝早いから お酒は 控えめですぅ
ビールで 乾杯だよおおう
山女魚か 岩魚の餡かけでしたぁ
美味しかったよおおう
餡が 熱いから 気をつけないとねぇ
鴨鍋が 出来上がりましたぁ
クマ肉じゃないよねぇ
コーンスープが出てきたよおおう
火傷注意だよおおう
プーは 天ぷら大好きだよおおう
ちゃんと デザートがあったから プーは ご機嫌ですぅ
明日は 午前３時頃に 出発だよおおう
道が空いているうちに お家に 帰るからなんだよおおう
プーも 早く寝なくちゃね
乗鞍高原は やっぱり景色も 空気も 自然も 乗鞍一番だねぇ
今度は 水芭蕉の頃に また行こうねぇ
またまた テレビでも 紹介されていたよおおう
プーの 仲間が チョコッと暴れたとの ニュースもあったけどおう
みーんな 冬眠前で 大変なんですぅ
おしまいだよおおう
やっと お宿に 戻ってきたよおおう
プーは 今日は １００万歩ぐらい 歩いちゃったねぇ
ご主人様夫婦♂♀は 帰るなり ビールで宴会始めちゃったよおおう
えーと プーは 何してよおうかしらぁ
やっぱり 貸し切り温泉
でしょっ
誰にも 邪魔されない 貸し切り風呂だから
プーは 安心して 入っていられるよおおう
プーの お肌も フカフカしてきたよおおう
そうそう 日に焼けちゃうから 笠をかぶらないとねぇ
今夜の ご飯のメニューは 何かなぁ～
プーは いろいろと 考えることが多いんだよおおおうだっ
続くんだよおおう
プーは 一ノ瀬園地に 来てみたよおおう
ここは 水芭蕉の季節に 来たことがあったよねぇ
もーすこし経つと 秋色に染まるんだろうねぇ
遊歩道を歩いて行くんだよおおう
あざみ池に 着きましたぁ
静かに 時が流れていたよおおう
プーの 仲間達も あの森の奥にいるんだよ きっとねっ
やっぱり プーは 自然の景色に 溶け込んじゃうねぇ
見ていて 違和感ないでしょっ
キャハッ
お花が綺麗だねぇ
このお花が 分かりません
皆さん 教えてちょうだいよおおう ぷー
ゴマナ（キク科）かなぁ
もおう ススキが生えてましたぁ
サラシナショウマ（キンポウゲ科）
プーは ちゃんと調べたんだよおおう
アザミ
綺麗な 紫色をしているよおおう
プー達 クマだって 優しいんだよおおうだっ
いつもここに来るとおう ソフトクリームを 買うんだよおおう
本当はぁ 一人で 全部食べたいよおおう ぷー
続くんだよおおう
もおう 滝がそこに流れているよおおう
ここで いいんじゃないのおおう
乗鞍三本滝は 日本滝百選に 選ばれているんだねぇ
へぇ～ 別々の滝が ここで合流しているんだねぇ
昔は 信仰の対象だったらしいよおおう
このお国は 百鬼夜行…
あっ 違った 八百万の神様たちが 坐しているからねぇ
プーは 濡れちゃうので ビニール袋に 入っているんだよおおう
これが 右側の滝
小大野川の支流 クロイ沢に掛かっている滝だよおおう
手前のはぁ 蓑虫状態の プーだよおおう
だって 濡れちゃうんだものおおおう
もー プーは十分だよおおう
これが 真ん中の滝
小大野川に まっすぐ流れていますぅ
綺麗な 滝だよねぇ
シャッタースピードを 変えてみると
お素麺みたいに なりますぅ
あっ～ プーは 流し素麺が食べたくなっちゃったよおおう
で これが 左側の滝
無名の沢に 掛かってますぅ
名前ぐらい付ければいいのにねぇ
さあ 沢に落ちないように 戻るんだよおおう
また 吊り橋を渡るのおおおう
プーは 怖いよおおう
早く渡っちゃおうよおおう
すれ違った人が プーのことを 『どこで 拾ったんですか』って 言ってたよおおう
その人達に 不幸が 訪れますようにぃ ぷー
みんな知っている 矢車草
プー達だけ 知らなかった 矢車草だよおおう
あっ～ 今日は 随分と歩いたよねぇ
プーは すこーし 疲れちゃったよおおう
続くんだよおおう
三本滝レストハウス駐車場に 着いたんだよおおおう
プーは 山賊バーガーが 食べたいよおおう
マイカーで来れるのは ここまでなんだよおおう
ここからは マイカー規制で バスじゃないと登れません
プー達の 領域なんだよおおおうだっ
プーの 運命が決まりそうな 標識だよおおう
左側 三本滝 ヨーソロー だよおおおう
エイホッ エイホッ
急な傾斜を 降りてゆくんだよおおう
ネッ ネェ ここは 渡らない方が いいんじゃないのおおう
右側 三本滝 ヨーソローだよおおう
キャッ 滝が 近くなってきたよおおう
滝の流れが こーんなに 近くにあるんだよおおう
足下注意だよおおう
大丈夫なのかしらぁ
まだまだ 先に行くんだよおおう
急な 梯子みたいな 階段だよおおう
だんだん 滝の音が 大きくなってきたよおおう
吊り橋を渡って行くんだよおおう
揺れるので チョコッと 怖いかもおおおう
プーを 落とさないでねぇ ぷー
続くんだよおおう
お山のこと よく分からないよねぇ
これと むこーに見える お山を 見比べればいいんじゃないのおおう
誰かに 訊いた方が 早いよおおう
一番 尖っているのがぁ きっと…
剣ケ峰なんだねぇ
こっちは こっちはぁ
大黒岳なんかなんだねぇ
でもう プーはぁ 剣ケ峰が 一番好きだよおおう ぷー
ねえねぇ 今度は どこに行くのおおおう
プーは 森の仲間に 逢いたいんだけどおおおう ぷー
テレビでも 紹介していたよおおおうだっ
続くんだよおおう
を 駐めるよおおう
着いたよおおう
〝善五郎の滝〟駐車場だよおおう
お天気が 最高によかったよおおう
オシッ こっちに行くとおう 善五郎の滝だねぇ
山道を ズイズイッ 歩いて行くよおおう
クマ除けの 鈴をつけてくればよかったかもおおおう
あと もおう少しだねぇ
なんだか 滝の音が 聞こえてきたよおおう
マイナスイオンが 凄いですぅ
プーは お帽子 忘れちゃったから ホッカムリしているんだよおおう
プーを 落とさないでねぇ
滝壺の色が コバルトブルーですぅ
滝を観ているとおう 心が洗われるねぇ
キャッ～ ヒャッコイよおおう
さあ 今度は どこに行くのおおおう ぷー
続くんだよおおう
お天気が良さそうなのでぇ
プーは 早起きしたんだよおおう
早く 遊ぼうよおおう
朝ご飯だよおおう
あっさり系の 朝ご飯だけどおおう
美味しそうだよおおう
海苔は プーは 苦手だよおおう
だってさぁ 上あごに くっついちゃうんだものおおおう
炊きたての ごはんだねぇ
すこーし 冷まさないとおう
ご主人様♂は 猫舌だから 食べれないねぇ
あっ もおう おひつが 空になっちゃうよおおう
可愛らしい お皿だよおおう
箸袋の デザインも 可愛いねぇ
プーは ハムを食べちゃうよおおう
ご主人様♀ 『あれっ プー 急に 機嫌が悪そうねぇ』
プー 『だって デザートが 無いんだものおおおう』
さあ じゃあねぇ お散歩に 行きましょうかねぇ
続くんだよおおう