矢沢と小鹿とラーメン日記

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姨綺耶山 長命寺(第三十一番札所)西国三十三カ所巡り

2022-02-20 17:39:05 | 西国三十三カ所巡り

天気がいい休日は西国三十三カ所巡りの我が家。

今日は先週行った滋賀県の長命寺です。

仏教が伝わる以前から巨石の自然崇拝が行われてきた神体山。

1900年ほど前に武内宿禰がその山中の巨木に「寿命長遠諸願成就」と記し、叶ったと伝わる事から「長命」を祈願する寺院となったそうです。

この山腹にある長命寺は本来なら麓から本堂までは808段の階段を登って参拝するところなんですがなんせ体力がないもんで

途中の駐車場までショートカットさせてもらって本堂へお参りしました。

ここが山上駐車場からの入口

ここから150段程階段を登ると本堂です。

姨綺耶山(いきやさん) 長命寺(ちょうめいじ)

階段を登ると左手に三重の塔(重要文化財)

そして本堂。

ご本尊 千手観世音菩薩、十一面観世音菩薩、聖観世音菩薩の三体

開基 聖徳太子

お札が沢山貼られています。

家族の健康を祈りました。

境内の西側には「太郎坊大権現社」があって、

琵琶湖を一望できる場所ということで行ってみました。

この階段の右側に太郎坊が京都、愛宕山から飛ばしたといわれる「飛来石」という巨岩があったんだけど景色に気を取られてせず

「太郎坊大権現社」

長命寺の修行僧で後に京都の愛宕山に移り住んだと伝えられている太郎坊を祀っている。

階段側からの景色

まさに琵琶湖一望です 気持ちいい~

御朱印

御詠歌

やちとせや やなぎにながき いのちでら 

はこぶあゆみの かざしなるなん

意味

柳の霊木で刻まれたありがたい千手十一面観音のご本尊さまにおすがりすれば、あらゆる苦難を救われて、健康長寿、疑いなし。

ご本尊さまは人生の歩みの御先達となって導きくださるであろう

 

境内のいたるところに祀られていた巨石。

何千年も寺を見守りづつけてきた巨石「修多羅岩」(ご神体)、「六処権現影向石」を

なんでしてこなかったのか 悔やみました。。。

 

お参りの後はお楽しみのランチ

という事でスマホ検索してこちらのお店へ

かね安

外観、年期はいってます~

先客はカウンターと座敷に1組ずつ ほぼ満席です

マスター曰く県外からのお客さんがほとんどだそうです。

焼肉丼¥1300を注文

タレの味は薄め。お肉は近江牛

食べればわかる!さすがに柔らかかったです

 

帰り道、雪山を見てテンションあがったので琵琶湖のほとりを回って帰りました。

寒かったけど冬の琵琶湖もいいですよね~

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