今日からGW~
新緑の季節なのにまぁ昨日から
よく降ります
今週の月曜日から緊急事態宣言発令
水曜日までは普通に通勤してたけど、月、火、水と日を追うごとに人は少なくなってたように思います。
まぁ少ないって言っても私の周りもみんな通常通りに通勤してましたけどね。
果たして来月11日までの制限でどのくらい減るのか?
感染力が強くて、容態悪化が早いといわれる変異種は怖いですよね~
国にはワクチン接種を全力で進めて頂きたいです
そんなGWはおうち時間をどう過ごすか?
自宅でDVD見たり読書をしたりですかね~。
最近読んで面白かった本。
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
花田菜々子
一気読み。面白かった~!
出会い系サイトで知り合った人に本をすすめるって?
まずその発想が凄い
あとは著者の本に対する知識と熱量、そして行動力にビックリ
自分のやりたいことを実現するために悩んで、考えて、行動して手に入れていく様子は爽快でした。
いろんなジャンルの本の紹介もされてるので本好きの方おススメです~
続いて映画
TVで松山ケンイチが映画の舞台挨拶をしてるのを見て、
前から松ケンはどこか独特な佇まいの雰囲気を持つ役者さんだなぁと思っていて
その彼がこのボクサー役をやる為に2年の準備をしたというのを読んでこれは見るでしょ!と思って映画館へ
平日朝いちばんの回で観客3人、全員女性でしたね
勝てないボクサー、松山ケンイチ、その後輩ボクサーの東出昌大、ボクサー風で、の柄本。
3人のボクサーの日常。
目指した者全員がチャンピオンになれる訳じゃない。
勝者がいれば敗者がいる
夢と現実。光と影。
そうゆう事を突き詰めた上でのボクシングへの愛。人生のこと。
その思いが静かにじわじわと心に効いてくる映画でした。
ボクサーというストイックな職業?だからこそより鮮明に伝わってくるんですよね。
松ケンと東出さんが顔を寄せてスマホ画面を見てる二人のこけた頬だったり
最後、市場でシャドウをやる松ケンの姿。。。
随所に胸に残るシーンがありました。
映像で語る、伝える。それが映画の良さですね。
もうボクサーにしか見えない松ケンはもちろん東出さん、榎本さん、紅一点の木村さんの
役者陣もすごく良かったです。
「素晴らしき世界」での仲野太賀さんも良かったし、
今、若い役者さんは沢山いるけどその中でどう輝くのか、
正直イケメンだけでは生き残れない厳しい世界だと思います。
切磋琢磨して素晴らしい役者さんが増えると嬉しいですね。
本も映画も私にはなくてはならない心の栄養です。
今読んでるのは「身分帳」
そしてみたい映画は「ミッドナイトスワン」
GWにもっともっと栄養、吸収したいですね~