『忸怩たる思い』....三半規管の掃除も終わったことだし

カワサキW800に乗り、千葉ニュータウンを拠点に暗躍する、還暦なりたての元航空自衛官のオッチャンの思い録。

映画『暁の翼』  (航空)自衛隊の貴重な記録

2012年01月09日 08時30分41秒 | 映画
先ほどチャネルNECOをつけたら『暁の翼』という映画を流していた。昭和35年公開だから、私の生まれる前の年。

内容は、訓練飛行中の空自T-33機が故障し、洋上にベイルアウトした隊員を捜索する物語。

空自に限らず、海自や米軍の航空機や艦艇が登場し貴重な映像である。




T-33の編隊飛行や板付(かな?)のエプロン風景や、今では一部の空自基地に展示されているC-46輸送機等々、そりゃ貴重しょう。

また、入間基地をジョンソン基地と言っているように、まだまだ進駐軍(米軍)から基地機能の移管を受ける前の時代でもある。

モノクロだけど、冬制服に関しては上着を見る限り階級章は今と同じかな?ただし、右胸の部隊章はなく代わりに左右襟元の翼様のマーク(鳩ぽっぽマーク?)が装着されており、時代考証の資となる貴重画像が映っている。

藤田進演ずる飛行群司令であろうか?榊1佐が渋いね。昔の俳優はヨカバイ

あと、「航空幕僚監部」というのを「航空幕僚部」と言っている。これは??

マ、何れにしても、マニアにとって動く装備品の数々は垂涎だろうね。 



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