アンナー・ビルスマと言うチェリスト

2016年3月13日日曜日、天候時々雨。午後8時50分現在時外気温7℃湿度81％、北北東の風1m/s。
昨日今日、大切な週末の2日間を
アナログ音源(主にカセット・テープ)のデジタル化に費やした。
最低でも収録時間分、根気のいる作業だ。
作業をしながら感じるのは、以前この時間が当たり前だったのだと。
FM放送を聴き、気に入った番組をテープに録音する。
その間、VUメーターの振れに気を使い、録音レベルをチェックして。

世がデジタルになりコピーが簡単にできて、時間も昔に比べ断然早くなり
その分、気忙しさが増え気が短くなった。

この週末、散髪以外どこへも行かず、洞穴のような自室でカセット・テープを出したり納めたり。

でも思った以上にまったりな時間は、カラダに良かった（？）

まったりついでに、この人のチェロを聴く

バッハ作曲：無伴奏チェロ組曲
チェロ：アンナー・ビルスマ
このコレクションに、二度の全曲録音（1979年と1992年の2回録音）をしたチェロ組曲が納められてる。
1934年生まれだから今年82歳、高齢なチェリスト。
無伴奏チェロ組曲はもともと好きな曲ですが、このビルスマという人の演奏を聴いて、
聴く回数が増えました。

日曜日の夜、まったりを更に堪能しておりまする。

・・・プチなレイアウト変更は後日アップしましょ。


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