トワイライト・ブルータワー 2010年12月30日 12時37分03秒 | 福岡タワー いつもの場所に三脚を立てる。今日は夕刻にやって来た。夕映えを期待したが、一日中天気はすぐれず、ずっと曇り空であった。 Pentax67IIをセットし、しばし佇む。 すると、シルエットになってたタワーが輝きだした。そうだ、福岡タワーはハーフミラーで覆われていたのだと気付いた。 夕映えの代わりに一面ブルーの空が、タワーを主役にしてくれた。
帰港 2010年12月26日 11時15分21秒 | 福岡タワー 漁が終わったのだろか、一隻の漁船が港に戻って来た。何漁だろうか、この周辺は博多湾のタコで有名だ。港では週末に朝市が開かれ、タコをよく売っている。この日は暖かい一日だったと記憶している。
夜明け前 2010年12月25日 13時01分07秒 | 福岡タワー 夜明けまでまだ暫く時間がある。タワー周辺にようやく建築の槌音が聞こえ始めた頃のワンショット。彼方に完成間近のドームが見える。 夜と朝の間の静かなひと時、室見川の川面に揺らぐ灯りが今日一日の無事を祈るように見えた。
タワー朝焼け 2010年12月24日 09時16分45秒 | 福岡タワー ドームもシーホークも完成した。左右に力士を揃えた横綱の土俵入りよろしく、堂々とした福岡タワーに鮮烈な朝焼けがドラマティックだ。雲もなく風もなく、何の脚色もされずにタワーは屹立として私の目の前に美しいシルエットを、見せてくれた。 この後、二隻の漁船が網をひきながら河口から室見川を上がって行った。
タワー夕景とクリスマスイルミ 2010年12月22日 08時06分50秒 | 福岡タワー 日没後、西の空は夕映えです。風は少なく空気がキンと冷え込んでました。シーホークに窓明かりが点在します。タワーの下、都市高速に家路を急ぐ車の赤いテール、ヘッドライトが光芒になりました。 マリナ通り博物館前から石畳を曲がると、正面に福岡タワー。クリスマスイルミが私を出迎えた。