福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

池井戸 潤著「下町ロケット2ガウディ計画」をTVドラマで観る

2015年12月06日 23時13分21秒 | 積読、音読、心読
2015年12月6日日曜日、天候曇り時々晴れ。午後11時過ぎ現在時外気温10℃湿度76%、南東の風1m/s。

読者の皆さんもご覧になったであろう、この番組。
放送から遅れること1時間、当方はTVerで観ました。
「下町ロケット 第8話」、原作の「下町ロケット2 ガウディ計画」


これからの成り行き、大人の常識として割愛いたしますが、とにかく先を知りたいですよね。
でも、私も大人ですから非常識は致しません。

下町の意地とプライドが真っ向勝負に出るのですから、(この作品を原作で読みたい)気持ちを更に唆ります。

どうも来週辺りで決着付きそうな雲行きですが、着地点は定番の“正義は我にあり”ですかね~
これ以上は大人として慎みます~



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池井戸 潤著「下町ロケット」&「下町ロケット2ガウディ計画」読了

2015年11月10日 06時50分09秒 | 積読、音読、心読
2015年11月10日火曜日早朝、天候曇り時々雨。午前6時15分現在時外気温17℃湿度72%、北の風5m/s。

池井戸 潤著
「下町ロケット」



「下町ロケット2ガウディ計画」

読了、共にKindle版。

夜中2時半に目が覚め、そのまま起きていた。前日、入りそびれた風呂に入りリフレッシュ。2度寝すると朝起きれないかもしれないと、だったらこのまま朝まで起きとこ・・・
テレビで放映中の作品を観たのが3話目から。前作の「半沢直樹」同様に面白そうと、原作を入手。直木賞受賞作の「下町ロケット」読了後、続けて続編「下町ロケット2ガウディ計画」と読み進む。
内容について触れるのも野暮と言うものだが、半沢同様に主人公(佃 航平)の生き様に、読者が惹かれる要素があるのだろう。主人公のような生き方をしたい的な・・・社員との葛藤と最後の勝利を共有するところ等々。
この作品が多くの読者の支持を得るのも充分に理解できる。自分の勤務先、組織と見比べたりしながらも、ひょっとすると自分も頑張れば・・・ある種の期待を抱かせることもある。
読後感は難しいが、読んで良かったかダメだったかに分けると、良かった。夜中に起きたせいで少し眠気を催し、考えがまとまらない。それはそれで良いのかも(汗)



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山本一力著「ジョン・マン(5 立志編)」読了

2015年09月23日 21時08分27秒 | 積読、音読、心読
2015年9月23日水曜日、秋分の日の祝日ももうすぐ終わり。明日からまた仕事が始まる・・・正直、今の仕事に飽きてきた感じ。モチベーションてのはそんなに長く続くものではないでしょうよ。長目の休みが続くといつもこんな感じになる・・・
外は雨。午後9時現在時外気温23℃湿度83%、東南東の風2m/s。

久々に、紙の本を読了した。
と言うのも、老眼が進み裸眼で本を読むのが辛くなっていた。致し方なくKindle本、いわゆる電子書籍につい手が出ていた。
山本一力の著作「ジョン・マン」シリーズ最新刊、Kindle版ではまだ出ていない。
図書館に予約していたジョン・マンの最新作「5 立志編」が入った。
「ならば、老眼鏡で読んでみっか」と言うことになった。

山本一力著「ジョン・マン 立志編」読了。
文字が大きく、行間も開いているので2時間ほどで読み上げた。
読後感は割愛するが、どうもメガネを掛けるのは苦手だ。鼻の周り目の周りが気になってしょうがない。可能な限り老眼鏡無しで済ませたいが、読み辛いことには変わりない。
iMacのモニタも文字のポイントは大きめに、Kindleも同様だ。視力の衰えはそれほど無いが、近くのもの(30~40cmくらい)が見辛い。
衰えを補うものがあれば、むしろ積極的に利用するほうが良いようだ。

同様に、読み書きする環境では出来るだけ光源を沢山用意したい。
デスクスタンドだけだと目への負担が大きいので、可能ならば天井の照明も同時に使用したい。
衰えは徐々にやって来る。忍び寄りつついきなりな感じで。手元の小さなものが見辛くなったら、早めの対処をしたいものだ。
パソコンのモニタを長時間見ているだけでも、目の負担はかなりなものだろう。休み休み、上手に付き合う。もっと賢くならないとな(反省)



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山本一力著「欅しぐれ」Kindle版で再読する・・・

2015年08月17日 23時29分04秒 | 積読、音読、心読
2015年8月17日月曜日、晴れな一日。午後11時15分現在時外気温25℃湿度83%、北東の風1m/s。

山本一力著「欅しぐれ」kindle版にて再読する。

随分と以前に単行本で読んだこの本。裸眼での読書が今ほど煩わしくなかった頃だが、ここ最近、裸眼で読むには多少の辛さを覚えるようになった。
山本一力作品を読みたくなることがたまに有るが、上記の理由から単行本での読書から距離を置くようになった、
このような経緯から、電子書籍の便利さに目を向けるようになったのは当方だけではあるまい。
で結局、amazon.comでクリックしてしまうのだろう。
読後感を今更述べる程でもないが、爽やかで後味の良い印象のまま読了した。

メールで、図書館から予約本のお知らせ。
同著「ジョン・マン立志編」


同著「べんけい飛脚」

2冊とも手に取りページを開くものの、長く読むのが辛い。ついついKindle版を見てみる。購入するには躊躇する価格、どうしようか。書籍の返却期日までゆっくり考えればいいか、と独り言ちる。

書棚に並ぶ様に所有感を満たした時代も有ったが、今ではどの棚を見ても置ける隙間がない。その点、電子書籍リーダーは便利だ。楽に数十冊の書籍を持ち運べる。メーカー戦略に乗せられてしまうのだろうか。考えれば携帯プレーヤーも同類か。iPhone/iPodには楽に1,000曲を超える音源が収まる。デジタルの真骨頂でもあろう。

当方、暫く前からアナログに回帰し始めたことがある。カセット・デッキ、オープン・デッキの復活である。それらのデッキで、テープを聴く。くるくる回る風景がなんとも穏やかに見える。
デジタルとアナログ、いずれも記録にかかわる手段であるが、便利さと穏やかさの背中合わせのようにも思える。利用する側の選択肢と言えばそれまでであるが、両者ともに持ち合わせない価値みたいなものがあるのも事実であろう。今夜はなんだかとりとめのない、だらだらな文章になってしまった(反省)



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山本兼一著「とびきり屋見立て帖」シリーズを連読する

2015年05月28日 21時10分05秒 | 積読、音読、心読
2015年5月28日木曜日、今日一日暑く蒸してた~(天候晴れ)。午後9時過ぎ現在時外気温23℃湿度67%、南南東の風2m/s。

山本兼一著「とびきり屋見立て帖」シリーズを連読している。
老眼の進む目には本のフォントが小さくて、読むのが辛い。
そこでつい、Kindle版をクリックしてしまう。私には山本と言えば“山本一力”作品だったのだが、あらかた読み尽くし新作も未だ手に入れていない現状、別の作家“開拓”のつもりかも。

幕末の京。道具屋の若夫婦が、時代に登場する数々の人物と関わりながら、生業の道具屋として懸命に生き進む様を、おかしくも真剣に綴る作者の境地を垣間見る。
国文学者の長男として京都に生まれ、更に真言宗僧侶を先祖に持つ山本兼一氏。惜しくも57歳にして昨2014年早逝の直木賞作家。
未だ一冊の作品も読んでいなかったが、次を読みたくなるものがこのシリーズにはある。シリーズ順ではないが以下3作品を連読した。

赤絵そうめん

いきなりの「龍馬」登場だが、以降は以外な展開に興味が募る、この作品が読み始めだった。道具(作中では骨董も含め壺や茶碗、書画、掛け軸、扇等々の所謂、茶の師匠や数奇者が好む品が多い)の目利きのイロハも述べられ、誠に興味深い。作の背景や経緯も見逃せない情報だ。

千両花嫁

若い夫婦のスタート地点と思えた。

ええもんひとつ

以上3冊はKindle版で。
いずれも、先へ先へと読み進めるのが面白いですね。特にKindle版だとリーダー1個に何冊(何百冊も?)も収めることができるんで、いつでもどこでも気楽に、大きな文字で読めるのが嬉しい。暗い場所でも読めるし~ 架空のストーリーとは言え、登場の人物が実名なとこも面白いし、芹沢鴨なんてのはあんなにちと◎◎が足りない暴力的な浪士だったのか~みたいな印象も抱きますしねえ・・・

利休の茶杓、これは未読である。

未だKindle版化しておらず先日、図書館で借りて来たもの。少し目を通したが辛さ変わらず。いよいよもって老眼鏡手配か? 残り一冊、読み辛くなったら読むのを止せばいいし。気楽に構えるのも大事ですよね~


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