どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

過去は消せない

2015-04-30 09:07:33 | 皇室
近頃、佳子ちゃん関連の週刊誌の見出しで、昔を思い出すのは私だけですか?

具体的には、佳子ちゃんの両親のことね。

若い人は知らないだろうけど、なにしろ、あの礼宮ですよ。今は少しお年を召したせいか、ギラギラヌラヌラした感じがなくなり爽やかぶっている秋篠宮殿下ですが、若い頃は、ありていにいうと、少々気持ち悪かった。

あー言ってしまった。でもこれほんと。

髪型もヒゲも不潔感漂いまくりで、しかも似合わないのにサングラス、金ブレスレット、金ネックレスで、恐れながらお前はチンピラか、と思いましたですよ。

しかも、皇族という地位がなければタダの痛い人なのに、地位があるから取り巻きに囲まれて、やりたい放題いい気になってる感じが漂ってくるんですよ。いやーね。

お兄さんの浩宮が、これまた必要以上に品行方正だったから、余計に次男のしょうもなさが際立ってたんだよね。

そして紀子さん。

婚約会見当時中学生だった私は、美智子さまといい、皇室に入る女性は気持ち悪い喋り方するんだな、と思ってましたよ。ま、礼宮とはお似合いだ、というのが人々の評価。次男だし好きにさせてやれ、という感じね。

それがこんなことになるとはね。

週刊誌によると、佳子ちゃんもお母さんから恋の手ほどきを受けて、両親にならいキャンパスの恋をするらしいんですが、これって、やっぱり、秋篠宮下げてるよね?だって私を含め、年寄りはみんなあの頃のことを思い出してイヤーな気分になるんだもん。

秋篠宮ご夫妻が、若い頃のことをちょっとでも恥じてるような風情があれば、まだ可愛げがあるんだけど、何が嫌って、二人とも昔のことはまるでなかったかのように上品ぶってることだよ!!

過去は消せないんだよ。

昭和の日

2015-04-30 08:25:13 | 皇室
昨日は昭和の日でした。

昭和天皇のことで私がリアルに思い出すのは、崩御されたときのこと。当時私は中学生で、昭和64年1月に、習っていたピアノの発表会があったのだった。お隠れになった前だか後だか覚えてないのだけど、母親が、こういう時だから制服にしなさいと、用意していたワンピースではなく制服で演奏させた。私はそういうもんか、と思い素直に従ったけど、当日は結構普通にみんなドレスを着ていた。ちょっと恥ずかしかった。

私の両親は同世代と比べるとちょっと年いってた戦中派だったので、他の保護者と比べても現人神の印象が強かったのかもしれない。家庭でも、あまり大っぴらに天皇の話をするのは御法度だった。そんな話をしようものなら、右翼の街宣車が飛んでくるんじゃないかと思って、ビクビクしたのも覚えている。なんだったんだ、あれ。今こんなブログを書いてることを両親が知ったら、卒倒するだろうな。

何が言いたいかというと、昭和天皇の存在感たるや、当時子どもの私にとっても圧倒的だったのだ。ところが今上天皇が即位された後、両親が今上について何か言うのを聞いたことがない。だから私は彼の評判をリアルに知らない。家のことに限って言えば、平成になって、急速に両親は皇室に対する興味を失い、皇室の存在感は薄れたのだ。

でも、仕方ないよね。あらゆる意味で、違いすぎるもの。今、昭和天皇実録が販売されてるけど、平成にそんなものは出るだろうか。出たとしても、なんだか薄っぺらいものになりそうな予感。

世襲でやっていく以上、賢帝もいれば愚帝もいるだろう。私は、皇室のことを知れば知るほど、今上のことはしょうもないなあと思っている。存在感云々については、歴史的に気の毒な位置にいらっしゃる手前仕方ないと思うが、それ以前に、天皇家の長としてどうよ、もっといえば、人としてどうよ、と思うことすらある。でもそれも長い目でみれば、まあ、そういう人が天皇になることもあるさ、ということ。彼がダメだから天皇制はダメとはならない。天皇制に対する考えと、天皇その人に対する考えは、分けなければいけないだろう。

結論。というわけでこれからも私は天皇その人に対する批判は続けます。ただそれは別に天皇制に対する不敬ではない。
そして尊敬できない人が天皇になるのは仕方ないけど、一国民の心情としてはなるべくやめてほしいので、次の次は皇太子さまのもとでスクスクお育ちの正統派、敬宮愛子さまにしてください!