どうしても言いたい

どうしても言いたかったのでブログ始めました。今皇室がアツい。

そりゃあ病気にもなるよその1

2014-05-16 20:30:25 | 皇室
何か続きそうな予感がするので、その1としてみました。

宮内庁反論ページにて、興味深いものを見つけた。

週刊現代平成21年10月17日の記事について。

(引用)
「天皇・皇后が皇太子・雅子妃の新居お披露目に行かれない理由」というタイトルの記事を掲載し,またその中で,「皇太子が天皇即位20年のお祝いの会を家族でやりましょうと企画するも,それも(両陛下が)お断りになってしまった。」
(ここまで)

記事の内容を見て国民は「なんとなくありそう」とまず思うわけです。

しかしそれは事実に反するとする宮内庁の反論。
新居お披露目が企画された事実はないと延々と述べたのちに、

(引用)
なお,先週,宮内庁長官が陛下にお目にかかった際,陛下から,8月の始めに,皇太子殿下から新居に移ったらお招きしたいとの話があったが,その後,話が進まなかったので,あるいは妃殿下の体調のことなど事情があるのではないかという御趣旨のお話があり,御案じになっておられた御様子であったことからも,両陛下が「お断りになった」という報道は,事実無根であることが判ると思われるので,補足的に紹介します。
(ここまで)

だそうです。

この、わかる人にはひしひしとわかる嫁いびりっぷり・・・

国民の皆さん!大変ですよ、宮内庁HPがわざわざ、堂々と陛下の嫁いびりを暴露してますよ!!

そこでまた国民は「あ~やっぱり記事の内容は事実かもねーこんな厭味ったらしいことわざわざ補足して述べてるんだもんねー」と思うわけです。「どこが嫁いびり?」と思う純真な方のために少し解説すると、要は「新居に移ったら呼ぶって言ってたくせにどうなってんの?なんで呼ばないわけ?やっぱりまた体調とかいうの?そんなに具合悪いの?ほんとなの?熱はあるの?何度なの?もしかして仮病なんじゃねーの?」と病気の人に対して心配するふりして嫌味言ってるわけですよこうやって。そして「こっちが断ったんじゃなくて、開くと行っといて病気とかなんとかいってちっとも僕ちんを呼んでくれないそっちが悪い」といってるわけ。

こんなのを暴露してしまう宮内庁の中の人の頭の中はどうなってるんだろうか。

宮内庁反論コーナー

2014-05-16 20:06:19 | 皇室
あまり事実に基づかないことについて書きたくないので、近頃しみじみと宮内庁HPを見ている。

前から気になっていた「皇室関連報道について」と題された、宮内庁による報道への反論コーナーを見てみたが、これさあ・・・

一体何なんですかね??

一体どういう基準で反論するときとしないときを分けているんだろうか。こういうことやると、あー今週のは反論してないから事実なのね、と誰もが思うと思うよ。そういう効果については吟味しなかったんでしょうかね。

イメージとして、天皇皇后の都合の悪い話ばかり反論しているのかと思いきや、意外と東宮家についても反論がありますね。報道が多いせいかな。かたや次男一家については、ほとんど反論してもらえてない。ざっと見た限り、唯一あったのは「眞子さまがジャニーズコンサートに行かれたという事実はありません」て本気でどうでもいいぞーというもの。まあ、得てして次男一家については、(謎なことに)好意的な報道が多いので、訂正の必要もないのかもしれませんが。この反論文を書いている人と、それぞれのご一家との力関係が気になります。

昔はどうか知らないが、最近の週刊誌のレベルは本当にひどい。だから一般人であれば名誉棄損で勝訴できる程度に至った虚偽報道であれば、宮内庁HPで反論するのはいい考えだと思う。例えば、週刊新潮平成22年6月10日。「イジメっ子対策で「給食に向精神薬を混ぜては」と提案した「東宮」」これは見出しだけでも名誉棄損で勝訴できるレベル。皇族が訴えてこないからといって完全に一線を越えている。正直言って、ここまで来ると、提訴していい。

ただ、そこまでいかないものについては、ほっときゃいいんじゃないの・・・?

もっともどうでもいいと思ったのは、眞子ちゃんジャニーズ。次点は、誰が何を企画して誰を招待して何が開かれなかったとかどうとかいう話。黒田清子さんが一人で企画したように書かれていますが実際はお子様方が三人で~とかもう本気でどうでもいいよ。それから美智子皇后の細かい体調の話。お年寄りなんだから具合悪いこともあるし薬も飲んでるでしょう。どうでもよろしいがな。