竹紫館剣道

ようこそいらっしゃいました!
竹紫館道場の情報や日頃の活動などを発信します

がむしゃら

2007-11-20 | つぶやき
道場の2階にいるとタッタッタッと軽やかに、急いで駆け上ってくる
足音が聞こえました。
「うわぁー、大変だ!竹刀が割れちゃったー!」と低学年の男の子。
私「代えは有る?」 男の子「はいっ、あります。」息をきらせ、額には汗。

私が手を添える間もないくらいに手際よく取り替えて、またまたタッタッタッタッと駆け足で稽古場へ戻って行きました。

何気ない光景なのでしょうが、剣道に対する前向きな姿勢が伝わってきて甚く印象に残っています。

と、同時に最近わが子に不足している「がむしゃら」さを見たような気持ちになりました。

ポーカーフェイスでクールに決めるのもいいけれど、負けん気むき出しな姿もこれまた見てみたいとも思うのでした。

がむしゃら=一つの目的に向かって勢い込むこと・さま




幼稚園児(年中さん)の二人も竹刀を持ってのお稽古になりました。
基本組に仲間入り


↑(上)基本組さんと、分かり易く説明する上級生(下)小さくってもパワフルです!


(記事 アンドレ)

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
更新ありがとうございます (かりんこ)
2007-11-21 00:16:56
同感ですね
初心や意気込みを持続させる事のむずかしさを痛感しています。
それがあっての「がむしゃら」さとも言えるでしょう。
一つの事を長く続ける上で一番大切な事でありながら
一番むずかしい…
見守る保護者の一番の悩みの種でもありますね。

最年少基本組の二人、竹刀を持っての稽古が誇らしげです。
身の丈に合わせた小さい竹刀が懐かしい
先日はこの二人に呼び止められ、新しい竹刀袋の自慢話を聞かされました。
新しく買ったゲームの自慢話とかオモチャの自慢じゃなくて
竹刀袋の自慢
すでにいっぱしの剣道少年になっていましたわ


返信する

コメントを投稿