10月最後の日曜日、茨城県古河市で開催されました「第36回近県剣道大会」に
低学年個人戦の部2名と小学生団体の部に参加してまいりました。
まずは個人戦から。
出場したのは響と幹也の3年生コンビ。対戦相手3人までの抜き勝負、3人抜きで
表彰と竹刀の副賞を戴けるとあって選手もやる気満々。
響の初戦、お相手は総和剣道クラブの選手。先制されるも見事取り返し
1本対1本で判定へ。手数も出ており応援団も勝利を確信しましたが、旗判定で
惜敗に終わりました。来年こそ竹刀を持って帰ろうとリベンジに燃えます。
開会式終了後 長~い待ち時間を、静かに闘志を燃やし待っていた幹也が登場。
試合中盤、みごと面が決まり1本先取。その後も攻め続け試合終了。まず1人抜き。
1人抜きしたものの、緊張からか動きに精彩を欠き2本負け。幹也も竹刀は来年まで
お預け。勝った感触を忘れずしっかり稽古を積んで来年リベンジです。
出場予定だった4年生北斗、直前の怪我で泣く泣く出場を見合わせましたが、
みんなの応援に駆けつけてくれました。県大会で鬱憤を晴らそう!
それでは団体戦。本日の組み合わせ、竹紫館のまわりには強豪揃い。
第一試合は群馬県の強豪、沼田剣桜会さん。
本日の布陣は、先鋒拓馬・次鋒こずえ・中堅玲・副将弘美・大将昴平の5年生チーム
先鋒の拓馬が持ち前の大きな声と軽快な足捌きで試合のリズムを作ります。
次鋒こずえが見事面を決め1勝リードで後ろにつなぐと、中堅玲はお相手の猛攻
をものともせず、豪快に面を決め波に乗ります。副将弘美も試合序盤に面を決め
強豪相手に見事、副将までに勝利を決定付けました。
第2試合は茨城県の強豪、いばらき少年剣友会さん。ビックネームが続きます。
強豪の名に臆することなく先陣を切って登場の拓馬がやってくれました!!
離れ際、引き胴が見事1本!そして2本目は「はじめ!」の後の抜き胴が決まり
2本勝ち。続くこずえは 試合巧者の攻めに篭手を2本決められ試合は降り出しに。
中堅玲もやってくれました!目の覚めるような抜き胴を決め応援団も拍手喝采!
その後、体格差のハンデをものともせず引き面での見事2本勝ちで1勝リードも
さすが強豪、やすやすと勝たせてはくれません。副将の2本負けで大将戦まで
勝敗がもつれます。昴平がここで見せてくれました!雌雄を争う大一番も気後れ
せず果敢に攻め込み抜き胴2本を決め、3対2の勝利を自らの手で呼び込みました。
ベスト16を賭け対戦するのは、同じく埼玉県勢の武蔵館さん。
次鋒を終わり2勝3本を献上する悪い流れを中堅玲が一矢報いますが、残念ながら
本日の戦いはここまで・・・。1対3、ベスト32にて涙をのみました。
試合終了後、監督沖田先生より更なる飛躍のため一人ひとりにアドバイスを戴きます。
『名前負けせず、選手全員が持てる力を出し切れたいい試合でした』と沖田先生からも久しぶりにお褒めの言葉を戴きました。
館生達の精進の日々はまだまだ始まったばかり。今日の日を糧に明日からの稽古に
活かして行けるよう、それぞれの思いを秘め試合会場を後にしました。
最後になりましたが本日の大会運営をして戴きました、古河市総和体育協会・総和
剣道クラブの皆様方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
早朝より、監督引率としてご同行いただきました沖田先生有難うございました。
そして大応援団の皆様お疲れ様でした。次回もまた宜しくお願い致します。
(記事 5ジラ)
低学年個人戦の部2名と小学生団体の部に参加してまいりました。
まずは個人戦から。
出場したのは響と幹也の3年生コンビ。対戦相手3人までの抜き勝負、3人抜きで
表彰と竹刀の副賞を戴けるとあって選手もやる気満々。
響の初戦、お相手は総和剣道クラブの選手。先制されるも見事取り返し
1本対1本で判定へ。手数も出ており応援団も勝利を確信しましたが、旗判定で
惜敗に終わりました。来年こそ竹刀を持って帰ろうとリベンジに燃えます。
開会式終了後 長~い待ち時間を、静かに闘志を燃やし待っていた幹也が登場。
試合中盤、みごと面が決まり1本先取。その後も攻め続け試合終了。まず1人抜き。
1人抜きしたものの、緊張からか動きに精彩を欠き2本負け。幹也も竹刀は来年まで
お預け。勝った感触を忘れずしっかり稽古を積んで来年リベンジです。
出場予定だった4年生北斗、直前の怪我で泣く泣く出場を見合わせましたが、
みんなの応援に駆けつけてくれました。県大会で鬱憤を晴らそう!
それでは団体戦。本日の組み合わせ、竹紫館のまわりには強豪揃い。
第一試合は群馬県の強豪、沼田剣桜会さん。
本日の布陣は、先鋒拓馬・次鋒こずえ・中堅玲・副将弘美・大将昴平の5年生チーム
先鋒の拓馬が持ち前の大きな声と軽快な足捌きで試合のリズムを作ります。
次鋒こずえが見事面を決め1勝リードで後ろにつなぐと、中堅玲はお相手の猛攻
をものともせず、豪快に面を決め波に乗ります。副将弘美も試合序盤に面を決め
強豪相手に見事、副将までに勝利を決定付けました。
第2試合は茨城県の強豪、いばらき少年剣友会さん。ビックネームが続きます。
強豪の名に臆することなく先陣を切って登場の拓馬がやってくれました!!
離れ際、引き胴が見事1本!そして2本目は「はじめ!」の後の抜き胴が決まり
2本勝ち。続くこずえは 試合巧者の攻めに篭手を2本決められ試合は降り出しに。
中堅玲もやってくれました!目の覚めるような抜き胴を決め応援団も拍手喝采!
その後、体格差のハンデをものともせず引き面での見事2本勝ちで1勝リードも
さすが強豪、やすやすと勝たせてはくれません。副将の2本負けで大将戦まで
勝敗がもつれます。昴平がここで見せてくれました!雌雄を争う大一番も気後れ
せず果敢に攻め込み抜き胴2本を決め、3対2の勝利を自らの手で呼び込みました。
ベスト16を賭け対戦するのは、同じく埼玉県勢の武蔵館さん。
次鋒を終わり2勝3本を献上する悪い流れを中堅玲が一矢報いますが、残念ながら
本日の戦いはここまで・・・。1対3、ベスト32にて涙をのみました。
試合終了後、監督沖田先生より更なる飛躍のため一人ひとりにアドバイスを戴きます。
『名前負けせず、選手全員が持てる力を出し切れたいい試合でした』と沖田先生からも久しぶりにお褒めの言葉を戴きました。
館生達の精進の日々はまだまだ始まったばかり。今日の日を糧に明日からの稽古に
活かして行けるよう、それぞれの思いを秘め試合会場を後にしました。
最後になりましたが本日の大会運営をして戴きました、古河市総和体育協会・総和
剣道クラブの皆様方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
早朝より、監督引率としてご同行いただきました沖田先生有難うございました。
そして大応援団の皆様お疲れ様でした。次回もまた宜しくお願い致します。
(記事 5ジラ)