最近、行きつけのブログで教えてもらった本を、ネットでポチしました
サンマーク出版発行 中西輝政著の、『情報を読む技術』という本です
カバーに『日本人はなぜ【情報オンチ】なのか』「世の中に氾濫する情報を、どう読み、どう活用するか」と書いてあります
中は目次をざっとですが……
・情報を知る
「ただほど怖いものはない」「一つ先のことを考えるための情報」「思考過程がきちんと示されているか」「メディア・リテラシーに学ぶ」
・情報を読む
「愚かな楽観主義」より「活力ある悲観主義」 「オバマが何も言わなくなった事の重大な意味」 「世代的な情報断絶は、予測困難な時代を作り出す」「故意に強調されない情報の真意を見抜く」
・情報を使う
「無形の物に金をかけたほうが勝つ」「情報は弱者にとって御最大の武器である」「好ましくない情報にこそ聞くべき価値がある」
・情報を生かす
「情報戦略の優劣が大差を生む」 「ねじれ現象の裏には、情報格差がある」「情報を智恵に結晶させる心構え」「変化への対応の遅れが、大きな犠牲を招く」
などなど、読み始めたばかりですが、とても興味深いです

メディアがあまり信用できなくなってきた時代です。その裏にあるもの、どの部署がどのような利権を得ることができるための情報発信かなどなど、国のような大きなものから、身近なママ友世界にも通用できそうな普段の生活まで、考えさせられますね
もちろん、金融関連だって、情報は大事です
これからの時代に必要な情報、きっちりと精査していこうと、40代のオバちゃんは思います