広島のお酒を世界に

　いつも三次のカーターピーナッツ、瀬戸田のレモンのドレッシング、カープとのコラボのローションパックなど
楽しい話題をお届けいただいているabcスタジオの竹本宗文さんをお迎えしました。
広島のお酒などを広めるためにただいまパリに行っていらっしゃる広島県海外ビジネス科の長延さん、内藤さんに
お電話をつないでお話しを伺いました。このプロジェクトがスタートして今年で5年目。
竹本さんのお勧めのボンマルシェの地下にはお勧めの食材がたくさんあり、イートインもあるそうです。
そこで広島のお酒を飲めるようになる日も近そうです。
また　18区にあるレストランＫｅｎ　Ｋａｗａｓａｋｉの川崎さんにも出演いただきました。
川崎さんは　広島市幟町にある「幟町茶寮」のオーナーです。
4年前に息子さんとパリに行った際、ミシュラン☆目指してここにお店をオープンしたいと思われました。
2年前にパリにKen Kawasakiをオープンし
昨年9月から息子さんがパリ店のオーナーとなり今年2月にはミシュラン☆を獲得されました。
Ken Kawasakiでは　日本の調味料を使ったお料理をだしていらっしゃり、フランスの方にも好評だそうです。
フォアグラと梅干を使ったお料理もあるそうですよ。
http://www.lachambre.jp/index.html
お酒は日本酒とワイン半々くらいででているそうです。廿日市市中国醸造のお酒もあるそうです。
今はアスパラガスが旬でそれに吉和のワサビをカウンターでおろしてだしていらっしゃるそうです。
なんだかうれしいですね。
広島の美味しいお酒がパリを始め、世界各国で受け入れていただけるよう皆さんの活躍に期待です。
日本に帰国されたらまた番組に出演いただけるということです。

宮島講座

 雑誌「サライ」６月号にお写真が紹介されている舩附さんに 改めて 神宿る祈りの島 宮島についてお話いただきました。
厳島信仰は、島の姿に神威を感じた近在の人たちが手を合わせたのが始まり。以来、島全体をご神体として「斎き祀る島」を崇めてきました。
ご神体の上に社を建てることはできないので海に建てられました。当然、島に人が住むことができなかったので
厳島神社の神事を執り行う時は島の対岸から神官が船をこいででかけていたそうです。
来週は、大鳥居のことについて改めてお話いただきます。

5月も終わりに近づき

　お庭のホタルブクロ、紫陽花、山法師が花開き、季節が6月、そして　梅雨に向かって準備を始めているのに
気づきます。中国地方の梅雨入りは6月初め頃ということです。今日のようにお天気がいい日は
対岸から見る宮島の稜線がはっきり見え　まるで観音様の横顔がこちらに迫っているように感じます。
青葉若葉が輝きにあふれている今の季節、極楽寺山、経小屋山、弥山への登山にぴったりですね。
片道1時間くらいで登れる極楽寺山は登山初心者の方にお勧めです。6月から9月には　極楽寺山上の蛇の池の約500本の睡蓮の花が咲きます。池には鯉、鮒、亀なども悠々と泳いでいて心落ち着く場所ですので　
是非お天気のいい日は極楽寺山いってみてくださいね。

　先週末は　ゆめタウン廿日市でニュージーランド物産展が開催されました。
これは　廿日市市とニュージーランドマスタートン市が姉妹都市提携を結んで20周年ということを記念して
開催されたものです。　はちみつ「マヌカハニー」、チョコレート、ビール、ワインなどが販売されました。
廿日市市の国際交流協会の窓口でまだまだこういった商品が販売されていますので
お買い忘れの方は是非、廿日市市民活動センター内の国際交流協会でお買い求めくださいね。
今日は　13時20分過ぎから　広島のお酒を海外に広めるためにフランスパリに今行っていらっしゃる
広島県海外ビジネス科の職員の方と電話中継もします。パリと電話中継しますのできいてくださいね。