今日はライブにいってきたのです。

ちょっと怪しげな雰囲気の写真ですが。。
急いで撮ったので　私の目が死んでいるから（笑）
先月ゲストにいらした長澤知之さんの広島ライブが
クリスタルビル１９ＦのLive Jukeでありました。
きれいな夜景をバックに　長澤さんの弾き語り楽しみました。
歌詞に共感できる部分もありましたよ。
この写真はライブ会場の入り口での写真です。
これは　長澤さんが実際に描かれた絵で
ミニアルバム「SEVEN」のジャケットにも使われてます。
虹をギターの弦にみたてて　手で弾いているイメージと
以前番組でおっしゃってました。
HPはhttp://www.office-augusta.com/nagasawa/
今度は日曜日に札幌でライブだそうです。

雨の日は美術館にお出かけしてみては？

只今　海の見える杜美術館では　「清盛とその時代ー兵どもを支えた女性たちー」展が開かれています。
１０月２１日までのロングランですが　毎月みどころが変わるので是非　毎月行ってね。　６月、間に合ってよかった。
この美術館にしかない貴重な絵、今月しかみることができないものがたくさんあります。
平清盛についても改めてよくわかります。
清盛は２９歳で安芸守（県知事）になり　５０歳で太政大臣（総理大臣）になりました。これって　すごい出世です。その理由は？　天皇の落胤だったこと？妻の時子の力も？（二階の兵どもを支えた女性たちのコーナーでよくわかります。）
平清盛は近親関係をもって政治をかためていったのですね。

　私が今回印象に残ったのは　時子が安徳天皇を抱いて入水したとき十二単を着ていたということで展示されていた十二単のコーナー、常磐御前が胸に牛若丸を抱え　ふたりの子供を抱えていた絵でした。（この絵は今月のみ）
是非　お出かけください。　
http://www.umam.jp/

厳島吉野図屏風の拡大の絵

　入口左手の展示室には　江戸時代の宮島が描かれた
絵の展示や平清盛と厳島神社とのかかわりがわかるような
コーナーがあります。
　推古天皇の頃の５９３年市きしま姫命の神託により
厳島神社を創建し初代の神主となったのは佐伯のくらもと
でした。平清盛は　厳島を造営したら　出世するといわれ
その通りになりました。
平清盛は神戸に港を開いたり、日宋貿易によってお金を流通させたり、
世界遺産となった厳島神社を今の形に造営したり　現代につながるいろんな功績を残しました。
世界遺産宮島が目の前にみえる美術館での平清盛展は必見ですよ。

あじさいロード

杜の遊歩道の紫陽花はまだまだこれからです。
ここは　標高が少し高いので植物の開花が
沿岸部よりもゆっくりペースです。
そういえば　先日の日曜に吉和にトライアスロンの取材で
行った際も紫陽花はまだ咲いていませんでした。
廿日市市内は　桜前線のように北上すると　かなり長い時期
紫陽花も楽しめます。

私を見送ってくれたのは

くちなしの花。香りで気づきました。
くちなしの花は　学名の種名がjasminoides
(ジャスミンのような）というそうです。
確かにジャスミンの香りのような香りの高い花です。
梅雨時期　紫陽花のそばで　かぐわしい香りを届けてくれていますよ。