グレートアーティスト The Great Artiste<4>からのつづき
実験物理学者で機械・実験装置の設計・開発大好き人間、
プルトニウム原爆製造の要、爆縮レンズの仕組みを成功に導いたり、
(アラモゴードと広島の2回、上空から爆発を観測)
航空機の着陸誘導システムを考案したり、
(素粒子研究の)加速器の設計開発に注力したり、
「水素泡箱の開発」でノーベル物理学賞は受賞するし、
その他多数・・・・・
(↑)モンガイカンなもんでよく分かりませんが
(↓)分かりませんが、一般受けすることも
カフラー王ピラミッドに隠し部屋が「無い」ことを証明してみせるし、
ケネディ暗殺の際に「後方から撃たれた大統領の頭が後ろにがくんと仰け反ってもおかしくない」ことを証明して見せたり
(有名な側面映像で、前方射撃説=オズワルド以外の前方からの狙撃者が存在しないとああはならない筈だ、を否定)等々、
とにかく八面六臂、16面12臂(なんやそれ)の活躍をしてきた大先生が、地質学者の息子と話していてひらめいた!ことから話がはじまったらしい。
マンハッタン計画当時のアルヴァレス博士:
http://www.mphpa.org/classic/HF/group_gallery_2.htm
MED-016…オッペンハイマーの隣に立つアルヴァレス
同ページのほかの写真にも登場されてますね
1968年ノーベル物理学賞受章者アルヴァレス博士の横顔:
http://nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/1968/alvarez-bio.html
アルヴァレス博士の幅広い興味と活躍を紹介する全米公共放送のサイト(もっと詳しく色々紹介したサイトは無数にありますが、「グッビオのKT境界露頭前のアルヴァレス親子」の写真があるので):
http://www.pbs.org/wgbh/aso/databank/entries/boalva.html
~「エノラ・ゲイに乗って広島へ」の記載は誤り、というのはご案内の通り。
誤:He was on board the bomber Enola Gay when it dropped the bomb on Hiroshima.
正:He was on board a bomber accompanying Enola Gay 以下同文、とか何とかでしょうかね。
ここから本題~KT境界に着目して画期的仮説を提示したアルヴァレス親子について:
当時、学会騒然!だったのですね。モンガイカンで知りませんでしたが。
南面堂のようなモンガイカンでもこの話は語りたくなってしまうくらいなので、地質学方面の関係者は何時間でも何日でも語りたくなったりされるのでしょう。
本件について語ったブログ等の多いこと!
だもんですから、モンガイカンがいい加減な理解に基いて語ることは避けましょ。
テキトーに見つけたサイトを2つほど貼らせていただきますと:
コラム「イリジウムと恐竜絶滅を結びつけた学者の親子」
http://www.ielement.org/ir.html
中生代から新生代へ1:K-T境界
http://www1.tecnet.or.jp/earth/1Earth/1_05/1_48.html
原点に立て、原典に拠れ~1980年サイエンス誌に発表された画期的な論文(4名共著):
Extraterrestrial Cause for the Cretaceous-Tertiary Extinction
Luis W. Alvarez, Walter Alvarez, Frank Asaro and Helen V. Michel
Science, New Series, Vol. 208, No. 4448 (Jun. 6, 1980), pp. 1095-1108
http://pds6.egloos.com/pds/200711/30/45/Extraterrestrial_cause_for_the_cretaceous-tertiary_extinction.pdf
一般向けお勧め:
『白亜紀に夜がくる-恐竜の絶滅と現代地質学』ジェームズ・ローレンス・パウエル著、寺嶋英志・瀬戸口烈司訳2001年
http://www.bk1.jp/product/02054345
アルヴァレス父は(7月のアラモゴードに続いて)2回目の原爆観測(2回目は生身の人間に使ったわけだが)をした広島からの帰り、B29の機内で「幼い息子が大きくなったら読むように」と手紙を書いていたそうで、本書にはその内容も紹介されている。
『絶滅のクレーター ~T・レックス最後の日』ウォルター・アルヴァレズ著月森左知訳1997年
…息子さんの著書
この辺で一段落:
ラウプとセプコスキーらのネメシス仮説にまで話が及ぶと収拾がつかなくなるもんで(笑)
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ES_K_Z2.html
実験物理学者で機械・実験装置の設計・開発大好き人間、
プルトニウム原爆製造の要、爆縮レンズの仕組みを成功に導いたり、
(アラモゴードと広島の2回、上空から爆発を観測)
航空機の着陸誘導システムを考案したり、
(素粒子研究の)加速器の設計開発に注力したり、
「水素泡箱の開発」でノーベル物理学賞は受賞するし、
その他多数・・・・・
(↑)モンガイカンなもんでよく分かりませんが
(↓)分かりませんが、一般受けすることも
カフラー王ピラミッドに隠し部屋が「無い」ことを証明してみせるし、
ケネディ暗殺の際に「後方から撃たれた大統領の頭が後ろにがくんと仰け反ってもおかしくない」ことを証明して見せたり
(有名な側面映像で、前方射撃説=オズワルド以外の前方からの狙撃者が存在しないとああはならない筈だ、を否定)等々、
とにかく八面六臂、16面12臂(なんやそれ)の活躍をしてきた大先生が、地質学者の息子と話していてひらめいた!ことから話がはじまったらしい。
マンハッタン計画当時のアルヴァレス博士:
http://www.mphpa.org/classic/HF/group_gallery_2.htm
MED-016…オッペンハイマーの隣に立つアルヴァレス
同ページのほかの写真にも登場されてますね
1968年ノーベル物理学賞受章者アルヴァレス博士の横顔:
http://nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/1968/alvarez-bio.html
アルヴァレス博士の幅広い興味と活躍を紹介する全米公共放送のサイト(もっと詳しく色々紹介したサイトは無数にありますが、「グッビオのKT境界露頭前のアルヴァレス親子」の写真があるので):
http://www.pbs.org/wgbh/aso/databank/entries/boalva.html
~「エノラ・ゲイに乗って広島へ」の記載は誤り、というのはご案内の通り。
誤:He was on board the bomber Enola Gay when it dropped the bomb on Hiroshima.
正:He was on board a bomber accompanying Enola Gay 以下同文、とか何とかでしょうかね。
ここから本題~KT境界に着目して画期的仮説を提示したアルヴァレス親子について:
当時、学会騒然!だったのですね。モンガイカンで知りませんでしたが。
南面堂のようなモンガイカンでもこの話は語りたくなってしまうくらいなので、地質学方面の関係者は何時間でも何日でも語りたくなったりされるのでしょう。
本件について語ったブログ等の多いこと!
だもんですから、モンガイカンがいい加減な理解に基いて語ることは避けましょ。
テキトーに見つけたサイトを2つほど貼らせていただきますと:
コラム「イリジウムと恐竜絶滅を結びつけた学者の親子」
http://www.ielement.org/ir.html
中生代から新生代へ1:K-T境界
http://www1.tecnet.or.jp/earth/1Earth/1_05/1_48.html
原点に立て、原典に拠れ~1980年サイエンス誌に発表された画期的な論文(4名共著):
Extraterrestrial Cause for the Cretaceous-Tertiary Extinction
Luis W. Alvarez, Walter Alvarez, Frank Asaro and Helen V. Michel
Science, New Series, Vol. 208, No. 4448 (Jun. 6, 1980), pp. 1095-1108
http://pds6.egloos.com/pds/200711/30/45/Extraterrestrial_cause_for_the_cretaceous-tertiary_extinction.pdf
一般向けお勧め:
『白亜紀に夜がくる-恐竜の絶滅と現代地質学』ジェームズ・ローレンス・パウエル著、寺嶋英志・瀬戸口烈司訳2001年
http://www.bk1.jp/product/02054345
アルヴァレス父は(7月のアラモゴードに続いて)2回目の原爆観測(2回目は生身の人間に使ったわけだが)をした広島からの帰り、B29の機内で「幼い息子が大きくなったら読むように」と手紙を書いていたそうで、本書にはその内容も紹介されている。
『絶滅のクレーター ~T・レックス最後の日』ウォルター・アルヴァレズ著月森左知訳1997年
…息子さんの著書
この辺で一段落:
ラウプとセプコスキーらのネメシス仮説にまで話が及ぶと収拾がつかなくなるもんで(笑)
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ES_K_Z2.html