第1章 タコの知られざる横顔(タコの国;タコとは誰か ほか)
第2章 賢者としてのタコ(知性をつくり出すもの;学び覚えるタコ ほか)
第3章 タコの社会を考える(社会的なイカと非社会的なタコ;社会的なタコ ほか)
第4章 タコが認識する世界(視覚の動物;腕で考えるタコ ほか)
第5章 タコ学の挑戦ふたたび(サル学とのアナロジー;タコの赤ちゃん学 ほか)
(詳細目次は上掲版元サイトに)
なぜ「タコは海のスーパーインテリジェンス」なのか | テンミニッツTV
出版日 あとがき
朝日新書『タコの知性』2020/4/30 2020/1
化学同人 本書 2020/12/25 2019/9
という逆転があって、どゆこと?感はあるものの、まあ何か事情があったのでしょう。
自分語りがけっこう多いのだが、それが全く嫌味がないというか、理解が深まるし、ふむそういうわけか感とともに微笑ましく読める人徳?
動画へのリンクを2次元バーコードにしてあるのはスヴァラしい。
売れっ子じゃん!
NEWS of 琉球大学池田研究室 頭足類研究室
さかなクンがナポリの研究所を訪ねる番組の監修も、という話が紹介される。
マダコを使った観察の様子を見て、こんな小規模でできるんなら、うちでもできるじゃん!ということで、タコの学習観察に乗り出すきっかけになったのだという。
さかなクン、グッジョブ!(というわけではないんだが、きっかけを作ったナラティブというか・・)
なお、さかなクン - Wikipedia 1975年 8月6日生れは、御年48歳になられるわけで、アラフィフになってもあの芸風というのはなんでしょうねぇ感が否めないのだが、テレビ局はそうでないと許さないだろうし、いくつになってもギョギョっというお爺ちゃん先生でいくのだろう・・・
また、京都大学霊長類研究所 - Wikipediaの話が出る。
例の事件でお取りつぶし(再編)になって以降,どうなっているのか報道はあるのかな?
一世を風靡した時期もあったんだがね。
京都大学ヒト行動進化研究センター - Wikipedia