序章 タコと人と日本と
第1章 タコのプロフィール
第2章 タコの賢さ
第3章 タコの感覚世界
第4章 タコの社会性
第5章 吾輩はタコである
〈平成の時代にイカで博士となった私が、令和の時代に「タコ語り」を行なう試みの書である
出たときはけっこう話題になったのか。知らなかった。
12/24 サイエンスZERO「おいしいだけじゃない!神秘の知的生命体「タコ」」 - 教養ドキュメントファンクラブ
2023年12月24日(日)池田譲教授が NHK Eテレ「サイエンスZERO」に出演します | 琉球大学理学部生物系
池田教授はこれまでも各種の番組の監修や解説に登場されるなどしてこられたそうだが、南面堂はこの番組で初めて知り、図書館に走った(もののたとえ)。
掲載写真の撮影者の学生さんの名前もきちんと掲載してあるし、卒論のテーマを割り振った学生の研究成果として、名前だけでなく趣味や打ち込んだ運動名なども紹介するなど、学生に慕われている先生なのだろうと感じさせる微笑ましさ。
文章の端々にも、インテリの余裕というか、成り上がりでない感が漂うのだわね。
池田 研究室 | 琉球大学理学部生物系
タコはチンパンジーより賢いらしい 『タコの知性』 | BOOKウォッチ
須藤靖さん評
「タコの知性」書評 吸盤で学習する恥ずかしがり屋|好書好日