真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

防衛省に告ぐ 元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態 香田洋二 2023/01

2024-06-13 | 読書-現代社会

防衛省に告ぐ -香田洋二 著|ラクレ|中央公論新社

2020 年、イージスアショアをめぐる一連の騒ぎで、防衛省が抱える構造的な欠陥が露呈した。行き当たりばったりの説明。現場を預かる自衛隊との連携の薄さ。危機感と責任感の...

 


第1章 意思疎通に問題がある防衛省と自衛隊
第2章 イージスアショア問題が浮き彫りにした防衛省の独善
第3章 GDP比1%という呪縛
第4章 日本のガラパゴス型「文官統制」の罪
第5章 国会と自衛隊
第6章 間違った「国産」信仰の罪と罰
第7章 憲法改正は自衛隊の悲願
第8章 教訓生かされぬ日米同盟
終章 自衛官の名誉と自覚

中公新書ラクレ
防衛省に告ぐ―元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態

目を覚ませ、防衛省!これじゃ、この国は守れない。言うべきことを政界に言わず、現場の実情を知らず…。防衛省には危機感があるのか?国民をごまかそうとしていないか?元・...

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香田海将、ずばり遠慮なく!
(これでも相当遠慮してるんだけど、と言われそうかも?)

「『防衛省に告ぐ 元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態』」の記事一覧

「国産ミサイル」にこだわるのはコスパが悪すぎる…防衛費大幅増額に元海自ナンバー2が首をかしげるワケ 日本では発射実験もまともに行えない

敵基地攻撃能力が抑止力にならないこれだけの理由

イージス・アショア配備計画を断念することが決まった。自民党はミサイル防衛の維持・強化のため、敵基地攻撃能力の議論を積極的に進める姿勢を示す。これに対し、海上自衛...

日経ビジネス電子版

 


「日本の安全保障を問う」(8) 香田洋二・元海上自衛隊自衛艦隊司令官  2023.3.10

中国海警法への日本の対応は国際法違反の恐れ~九段線より独善的2021.3.18

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