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季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

紅白の梅

2007-12-16 19:19:57 | ハンドワーククラブ HandworkClub
百均を見てみたらしめ縄の飾りによさそうな花を見つけた。
紅白の梅と松。
すごく良く出来ている。この枝をペンチで適当な長さに切って使う。
一枝が百円なんて安い。
娘が「これ作ってる人たち、ちゃんとお給料もらってるんやろうか…。」と言う。
経済格差もあると思うけど、たぶんちゃんとは貰っていないと思う。
ありがとうと言う気持ちと共に、その人たちの明るい未来を祈る。

       
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ねずみが…。

2007-12-16 19:13:19 | ハンドワーククラブ HandworkClub
しめ縄用のねずみを折っています。
40個。

       

目とひげを付けた。片一方しか見えないとわかっていても、両方。

       

一匹はこんな風。いろいろな折りかたをしてみて、大きさも変えてみて
これが私の中でベスト。

       
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折っています。

2007-12-15 23:11:57 | ハンドワーククラブ HandworkClub
たくさん折り紙を折っています。

       

クリスマス会ではプログラムごとの展示があるので、
その名札作りも。
ハンドワーククラブの作品をまとめたファイルを見ながら。
一年の作品を改めて写真で見てみると、感慨深いです。
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たくさん紙を切った。

2007-12-14 23:47:03 | ハンドワーククラブ HandworkClub
今は多くは語れませんが…。
来る大イベントの準備をしています。
かかりっきりです。

       

自分や家の世話もしないとね。

もう助走に入っている。
フィニッシュに向けて、神経を集中させる。
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愛犬、豆柴ちゃん

2007-12-13 20:23:15 | ウールクラフト WoolCraft
このブログをいつも見てくれている知人から
「愛犬を作りたい!」とリクエストが。

作りましょう!
ワンちゃんの毛と写真を用意していて下さいね!

ワイヤーで芯を作ってから羊毛を巻いていく。
写真を見ながら肉付けをして、
抜け毛を使って色を置いていく。

少しの特徴も再現するように、良く見て注意深く。
胸の鳥が羽ばたくような模様や目の上のかわいい斑まで。

       

手の平に生まれてくる愛らしい姿。
現れるにつれてかわいくてかわいくて。

まだ手が入っていない所もありますが、今日はこれまで。
目にきらっと光るビーズを付けたいです。
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折り紙教室

2007-12-11 22:20:37 | 手仕事 Handicraft
大学の同窓会主催の「折り紙教室」に行ってきました。
年に一回ですが、もうずいぶん長い間行っています。

今回は来年の干支。
なのに、まずは猫。いたずらネズミを見張ってくれるように、ですって。
首がフワフワと動いてかわいい猫です。
今回は折り図をどう読むか、説明を受けながら作っていきます。

それが出来たら、いくつかあるレシピを参考にしてネズミを作っていきます。
同じ折り紙から作るネズミでも趣が違います。

       

手前の物は、しっぽをはじくとピョンと跳ねながら進むもの。
耳が大きくてデザインもかわいい。

もう、夢中で折りに折りました。
長く続いた折り紙の企画も今年までだそうです。残念。
今までにたくさん習っ物たものを大切にしていきたい。
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生まれ出るものたち

2007-12-10 22:44:07 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

次々と作品が仕上がる。
来週のクリスマス会で作品展示があるので、ペースもアップする。

指編みのマフラーが一度に二つ。
彼女は以前は一つのマフラーを編むのに、何ヶ月もかかっていました。
最近では参加も続き、編むのも正確に早くなり作品が次々と完成していきます。
色を選んでデザインを選んで、親しい人への冬の贈り物。

       

これは愛犬の腹巻き。
年を取って心臓が弱くなってきたので、寒い冬には包んであげたい。
それで、着せやすさと心臓を包む事を考えてこんな形になったのですが。
持って帰って着せてみるそうです。うまく行くといいなあ。

       

ちいさなかわいい人への贈り物。手提げです。
デザインは彼女の物。
作ったのは紳士。
少しテレながら、それでもこの几帳面で力の要る仕事を黙々とこなす。

       

自分のためにつば付き帽。色も選んでミックスして。
形も深さもこだわりました。
これから仕上げに入ります。

       

名刺入れを作る。
ちょうどの大きさにするのがなかなか難しい。手芸やさんでピッタリのボタンを見つけて付けるそう。



       

この作品たちが次々と完成されて、人々の暮らしの中で生きて行く。
そう思うだけでもすばらしいと思う。
私にとって何よりすばらしいのは、作っている過程の作者達の笑顔や真剣な顔、楽しそうな表情が見れること。
作る事でその人の輝きが増す瞬間が見れること。
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バリ舞踊

2007-12-08 23:17:20 | 暮らし Daily life
友人がバリ舞踊の先生をしています。
公演の知らせを貰ったので観に行きました。

       

作品のうちいくつかは観たことがあるものでした。
今回は話の説明があったので、わかりやすかった。

踊りの一つに「テヌン」と言うのがあって、それは機織りの踊り。
綿から糸を紡ぎ、布を織り上げるまでの美しい女性の仕草をおどりにしているそうです。
バリ島は美しい織物でたいへん有名ですが、その仕草が踊りにまでなっているなんて。
振り付けになっていても、どんな作業かよく分かり、なんだか親近感が持てました。

これまで公演は何回か観ていますが、バリ舞踊ではどんな小さな身体の動きも意識されていてそれがとてもうつくしくしなやかで力強い。
目の動きだけでも、さまよっている事がまずない。
踊りが始まると舞台の空気の質が変わる。空気の粒子が全部止まっているかのように。

私達と演者の間には透明の膜が張られていて向こう側はあっちの世界。どの一瞬も美しく、まさに動く彫刻です。

今回はグンデルワヤンという楽器の演奏もありました。
鉄琴のようなものですが、もっと音色が深く響きます。
4人での演奏。

始めは演奏の様子を見たり、音を意識して聴いたりしてたのですが
そのうちそんな事はどうでもよくなって、音の世界の中に意識が泳ぐ感じで
気持ちがよくなってきました。
まるで温泉に入ってでもいるかのよう。
マッサージを受けているよう。
身体だけじゃなくて、脳や気持ちの凝り固まった部分が解きほぐされていくような感覚になりました。
これはいいわ。

友人の日々の精進の賜物。
そのすばらしさを受け取る。

Comments (3)
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しめ縄の下ごしらえ

2007-12-08 22:38:48 | 手仕事 Handicraft
12月は新年に向けての手仕事が増えます。
一大イベントは「しめ縄作り」。

ハンドワーククラブでもブリージング・グレイスでもするので
今日はまとめて下ごしらえ。

藁の束をあけたところ。

          

一束を開いたところ。根元の所はずいぶん汚れて見えます。
この外側の汚れた所を一本ずつ丁寧に取っていく。藁ゴミ取り。


          

左が取ったもの、右がゴミ達。フワフワで乾燥していてカマドの炊きつけに良さそう。(家にはカマドはないので、使えませんが。)
見違えるほどきれいになって、気持ちがいい。

       

それを一人分ずつ括っておきます。
ハンドワーククラブではしめ縄はクリスマス会の時にするので
いつもよりたくさんの人数。
だから出来るだけ下ごしらえをしておきます。今回は40組作っておきました。


          

一つ綯ってしめ縄の台をこしらえてみました。これに飾りを付けます。
この藁は長くてしっかりとしていて青みも残っていてきれいな縄が綯えます。

       

この下ごしらえをしながら、「これって羊の原毛を洗ったりほぐしたりする作業に似ている。」と、思いました。
無心に一つ一つひたすら片付けていく。
そしてずんずん変化していく。

本当はここが手仕事の「おいしいところ」。
だからブリージング・グレースでは、みんなにやってもらいます。

毛糸も縄も出来上がりは二重らせん。私の好きなもの。
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布ベレー

2007-12-06 20:56:09 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブの作品の仕上げ。

今度の布ベレーは黒一色じゃなくて紫を入れました。
上品で華やかな感じに。

       

これは、この前京都に行った時に買った糸巻き。
スピンドルで紡いだ糸を巻いたらいいかな、と思って。
京都っぽい。日本らしい。

       
Comments (2)
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