季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

再び、ユニクロのフリースから子どものジャンプスーツ製作

2022-01-14 14:03:00 | 手仕事 Handicraft
孫が、この家でお風呂に入って寒い夜自分の家まで帰るのが寒そう
この頃は雪だって降ってる
下の子はこの前作ったジャンプスーツが居心地が良いらしく、中ですやすや寝ているらしい。

それで上の子にも作ろうとフリースのジャケットを買ってきました。
今度はメンズのMサイズ。上の子のサイズは110です。
もしかして作りたい人がいるかもしれないので、簡単に作り方を書きます。

まずは今着ている上着を当てて、手の長さなど見る。



大まかなシステムは、
「袖を切ってパンツ部分にする。残った袖と見頃を良い幅に切って縫い合わせて、下にパンツ部分を縫い付ける。」
です。
チャイルドシートに乗るので下はパンツになってないと。
切った袖は今は下に置いてるだけ、まだ縫い付けていません。

裏返して、ポケットのファスナーの周りと裾部分を切り離す。横はそのまま置いておく。
股下は適当な長さに切り込みを入れています。
そして赤い線をロックミシンで切りながら縫います。切った袖は下に置いてるけど、まだ縫っていません。



片方を上の赤い線で縫ったところ。
股下も縫っています。





私がお嫁入りの時に買った1番高価なもの。泣く子も黙るミシン界のロールスロイスならぬKOMATSU、『JUKIのミシン』です。
ウェディングドレスを縫ったのが初めで、その後も、スーツなど色々縫ったけど、孫の服まで縫うことになるとは、その時は考えてなかった。でもあの時買ってて良かった。私、グッジョブ!




フリースがふわふわでどうしても上手く縫えないところがあるので、そこは普通のミシンや手縫いで補助します。

切った袖を裾に縫い付けて、表に返したらこんな感じ。



余ったポケットでフードを作ってみた


軽く縫い付けています。実際に着てみて上手くいくかどうか見ないと。
顔の周りは紐を通して縮められるようにしています。



とにかくこの作業をすると、もうそこらじゅうふわふわの毛だらけになる。それだけが難点。
作業時間は2時間くらい。
材料費があまりかからないから気を使わずに作れます。
それにこのフリースはとっても柔らかくて着心地が良い。
ユニクロさんありがとう!

上手く着れますように。











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