季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

みんなでイブ

2013-12-24 22:38:33 | 食べ物 Eat
朝、曇ってたのに昼前から晴れて来た。「今だ!」近くの公園に行ってひたすら撮影会。
ニードルフェルトで作った馬たち。なかなかの男前です。写し甲斐がある。
良い写真撮れました。年賀状出来上がり。今、印刷しています。いまだかつてない早い仕上がり。元旦に届くんじゃない?すごいなあ。


朝一番に丸鶏をハーブと塩水に漬けておく、そしてザッハートルテの台を焼いた。冷めるまで置いておいて夕方に仕上げをします。
少し休憩して夕食の準備を。
休憩中アイアンマン3を観たら、ちょうどクリスマスの話でタイムリーだった。めくるめく展開でわからない所もあったのでもう一回観たい。
この前観たHolidayではイブにはパスタを食べてたけど、どうなんだろう?あれはアメリカとイギリスの話。

みんなが帰ってきて一緒に食事。4人揃うのは普段でも珍しい。今年は特別。

       

鶏のマリネ液には塩麹、ハーブソルト、タイム、セージ、白ワイン、塩水を使った。塩を擂りこむんじゃなくて濃い塩水に漬けると良く味が浸みこむ。
お腹の中の詰め物には玉ねぎ、ゴボウ、シメジ、ニンジンの抜き菜、甘栗、カシューナッツをご飯とピラフ(焼き飯)にして入れた。
塩麹を入れたからか表面の色が濃く出ておいしそう。

スープにはビーツ(葉っぱも)、セロリ、ニンジン、大根、牛肉の薄切り、ベーコンが入っています。味付けはクミンとマジョラムとタイム少しと塩コショウ。パプリカも入れた。
最後に柚子の果汁を絞って入れる。

永源寺、ヒトミワイナリーの取って置き白ワインと一緒に。

子どもたちがいつも楽しみにしている鶏はやっぱり美味しかった。
切って調理するより丸ままの方がおいしいなあといつも思う。
詰め物はニンジンの葉っぱの薫りが良くて、カシューナッツや栗の香ばしさが合ってた。
ゴボウやキノコも鶏肉に合う。

ザッハートルテ、何年振りかで表面の仕上げに成功。また近いうちにもう一回作ったらもっとうまくなりそう。
コツがわかったかも!

       

もともと教えて貰ったのが直径26センチのレシピ。それでその大きさの型を探したんだけど、製菓材料専門店でも最大の型が24センチだった。それで24センチのを買って作った。
ずっと中と小の二つに分けて作ってたんだけど、この前失敗したからもう嫌だと思って大きな型を買う事にした。
とっても大きいです。4人でちゃんと食べて1/4くらい。

       

このケーキは明日の方がおいしいので大丈夫。しばらく持ちます。息子は二日持ったら良い方やな!って言ってるけど。
あんずジャム一瓶使うって、良く考えたらすごいなあ。
少しずつ楽しんで食べよう。

みんなメリークリスマス!って言ってるけど、ほんとのクリスマスは明日。
まだキリストは生まれてないね。

キリストの事をあんまり知らなくてもこうやって楽しくお祝いする。サンタのプレゼントの話もごっちゃになって日本人のイブの夜はふけて行く…。楽しければいいや。これ、ないと寂しいよね。
明日のプレゼントも楽しみ。
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