行ってらっしゃ～い（１型キャンプ）

今日から２泊３日の１型キャンプ。
旦那と一緒に息子を現地まで送り届けてきました　

場所は市の施設ですが、設備も整っていてとても素敵な場所でした。

事前の説明会でスタッフや参加者の方々とお会いしていましたが、
医師、看護師、栄養士、医大生、MR、シニアの皆さん・・・
子どもの４倍位のスタッフがいらっしゃるそうです。

最初 「僕以外の人はみんな友達みたいだ」 と心配していた息子でしたが、
野外炊事場でのカレー作りに楽しそうに参加していました　

その時、主治医以外のドクターと初めてお話させていただきました。
その中で

　　　思春期に大事なことは　「身体をつくる事」
　　　だから、お腹いっぱい食べて、その分インスリンを打てば良い。
　　　成長期を過ぎて自然に食べる量が減ればインスリンの量も減る。
　　　２型と混同した指導で食事制限をする医師もいるが、背が伸びないなどの弊害が出ることがある。
　　　（息子の病院は厳しい食事制限があります。）

普段の生活の中で

　　沢山食べる → 高血糖 → インスリンを多く打つ

という事から

　　食べること ＝ 悪いこと
　　インスリンの量が多いこと ＝ 悪いこと

と考えがちな息子。

「カレーおかわりしてもいいよ」
って言ったら　「へっ？」　ってビックリ顔。

カレーのおかわり禁止って・・・　普通の中学生じゃ有り得ないもんね

「お腹いっぱい食べさせてあげたい・・・」　って気持ちと
「この安定した血糖値を乱すのは忍びない・・・」　って気持ちに揺れますが、

「キャンプ中、お腹いっぱい食べてみたらどうなるか、やってみませんか？」
と、提案していただきました。

息子よ。　おかわり解禁じゃ　

カレーのかまど係

にほんブログ村

高尾山へGO！

「トリックアート美術館に行ってみたい」 と言う息子。

私も１５年くらい前に那須にあるトリックアート美術館行った事あるけど・・・　遠いしな～
と思っていたら、高尾山にあるという。

高尾なら自宅から９０分程度。
部活も休みだし行ってみようか？
と、息子の友人親子をお誘いして高尾山口の駅前にある高尾山トリックアート美術館にGO！

壁に書かれた平面の絵なのに立体に見えるのは、息子の熱い演技の賜物か

キングコングに食べられちゃう




一本橋から奈落の底へ




他に見学者も居ないので、変身したものの、
着替え終わったらドヤドヤ見学者が増えてしまい
更衣室から出るに出られない白雪姫

 
美術館の後は、せっかく来たんだから！と、高尾山へ。
リフトで展望台まで登り、昼食＆サル園。
街中の蒸し暑さが嘘のように爽やか～

帰りは下り坂だし下山は徒歩で！　と歩き始めたけれど、
荒い舗装路に細かな石が沢山落ちているから、足元がツルツル滑ってコワイのなんの。
へっぴり腰の母たちは息子たちに置いてけぼりにされながら麓まで下りてきました。

いや～　高尾山をナメちゃいけませんね
今日は筋肉痛でボロボロ・・・　なまった体のアラフォーにはキツイっす
　

にほんブログ村