「ピンポーン！ピンポーン！」と鳴った。
門へ行こう！と思い、玄関に出てみると、、、
すでに、
訪問された方は、我が家の門を開け、
玄関の近くまで、歩いて来られていた。
大抵、門の外で待たれていらっしゃるので、
少し戸惑いを覚えたが。
「ご用件は何でしょう？」と問いかけると、
「わたくし、○○市から来た者です。
シルクの絨毯を販売しているのですが、
商品を見て下さいませんか？」
余談だが、、、
我が家の周辺は、何故か、こういう販売が、
来られる頻度が多い。
先日も、
「宝石の買い取りしますけど、
不要なジュエリーは、ございませんか？」
等々。
ひどい時には、どんなにお断りしても、
自宅の中まで確認しよう！となさる方も
いらっしゃるのだ（涙）
話を戻して、、、シルクの、、。
私は、「絨毯は、必要ないので結構です！」
とお断りしても、相手側も商売だ。
中々、引き下がって下さらない。
母は、「シルクの絨毯」だと伺い、
商品を見たい！と思ってたらしいが、、、。
そこへ、当直明けの兄が、乱入してきた。
兄の一言。
「我が家は、貧乏なので買えません！
なので、お引き取り下さい！！！」
と返答すると、
「エ～～ッ？
そういう風には、見えないですよ～～！」と仰るも、
兄が、２～３度、言い続けると、
観念されたのだろう。
その方は、ようやく帰られた。
兄いわく、
訪問販売の方に、お断りする場合は、
「結構です！！」とお断りするよりも、
「貧乏です！！」と言う方が、効果抜群とのこと。
物は言いよう！ってことなのだろうか？
今度、お断りする時は、このやり方で、
実践しよう！！っと。
ってか、今、
次の、お給料日までの間、
私個人が、金欠なんだけどぉ～～。
雨じゃなくて、お金を降らせてよ～（笑）
