ホーリーの日々

消えた、花たち。

ある日、我が家の花が消えた。

カニサボテンとか、
ラン科の花達、
シュウロチクとか、、、、。

どれも、母が大事に育ててきた花だ。

ずっと探していたら、
先日、散歩中に、
近所の方の、お庭に見つけてしまった。
植木鉢の所に、
私の文字が書いてあるし、、、、。

で、少し急ぎ足で、散歩から帰ると、すぐ母に伝えた。

すると、意外な返事がきた。

「あら、そうなの?
私の花を、お気に入られて、
キチンと飾って下さっているんでしょ?
嬉しいことじゃない(笑)
大事に育てて頂いてるのなら、
私は、それで良いのよ!!
あちらに差し上げたつもりだから。」

私は、最初に見つけた時、
(何で、此処にあるの?)と思ったけど、
母の気持ちを聞いて、その通りだと思った。

確かに、
花も大事にされてたら、
喜んでくれるだろうし。

花が減って、寂しく思うけど、
あちらで元気に咲いてくれてたなら
それで良いのだぁ!!ってね。

AND

庭の、サクランボの実が、付き始めた。


紫蘭?も、花が咲きそう。

四季咲きのバラ。
父のお友達の奥様が、花屋さんで、
挿し木をお願いして、
苗になるまで育ててもらった。
みるみる大きく成長。

母の、お気に入り、沈丁花。

やっぱり、
春は次々と、花が咲いてくれるから、
好きな季節だ。
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