今日は人生初のマラソン大会
↑学生時代は強制だから
昨日の夜からソワソワ
現場到着したら、場違い感がなかなかなモノでねー
参加するランナーの名簿みたいの配られて、情報丸出し。
ちびカベが参加する5キロ、女性参加総数47人で高校生ランナー(陸上部とかね)、どこかに所属している方多数(走行同好会みたいの)
どこにも所属していないの少なめ。
スタートは中学生以上の男子、高校生以上の女子5キロはみんないっせいにスタート。
どんどん『なんで参加しちゃったの??』感しかしなくなる。
そしてみんな準備運動とか軽く走ったりしてるの、仲間同士。
ちびカベ、ポツーン…
『ちびカベちゃんも準備運動した方がええんちゃう?ラジオ体操し』と言われるも聞こえないふり。
そーこーしていたら、冷たいタオルにイチゴバナナ持ってちびカベ両親到着。
『お母さん、タオル持って応援行くから。ゴールに倒れ込む時に必要でしょ』
それ、フルマラソンとか箱根駅伝の見過ぎだと思います、はい。
テゲからどこスタートしてどこ走ってどこゴールかの説明をうけるちびカベ両親。
そして、いよいよスタート
スタートの瞬間ってすごいの、当たり前だがみんな走り出してさー
普段一人で走ってるから、すれ違うことはあるが、抜かすことも抜かれることも少ない。
なのに、物凄い勢いで抜かされる。
500m位で最後の気分なほど抜かれ一層孤独。
後ろをチラ見したらまだいた。
薄々気付いていたが、最初と最後は石。
普段コンクリートだから『捻挫するかも』と思いながら慎重に走る。
そして思いの外誤算だったのが、坂が多かった。
1キロちょっとのとこで、ちびカベ両親&テゲに声援されながら走るが実にキツい1キロ目。
その後も抜かされるながら走る。
途中係の人に『大まわり、大まわり、急カーブあるよ気を付けてー段差あるよー』って言われ大まわりしたらしすぎだったみたいで、スルッとまた抜かれる…
その後も苦しいながら走る。
途中富士山見えて『バイバイ』と心の中で手を振る。
『あーしんどい』と顔に出てたのか『今が踏ん張り時だよ、頑張って!!』と係の人に言われ頑張る。
そーこーしている間にそろそろゴールが見えてきた。
ゴール付近に『あっみんないる』としっかり確認。
『ゴールの瞬間は両手あげてでしょ』と手あげてゴールするも『まだまだそこまで』とちびカベ両親&テゲに言われ『えーまだ』と言いながら無事ゴール
↑FINISH って書かれた垂れ幕の下より先にゴールがあるって言うフェイント
右上のテゲが指輪さしている写真が、ちびカベゴールした気分だが実際にはまだの瞬間。
結果29位
タイムは29分50秒
ちびカベ的には今までで1番いいタイム
だってほぼ、ギリギリだけど5分台だから。
なのに、世の中速い人いっぱいだわ。
着いた瞬間は『しまった…』と思ったがゴールしてしまったら『あー面白かった』になるから不思議。
次は去年defeated した横浜マラソンの6キロに再度チャレンジしてみよう
ちびカベファミリーの応援があり無事にゴールできました、ありがとうございました