まちづくりはFeel-Do Work!考えるより感じよう、みずから動き、汗をかこう!(旧“まちづくり”便利帳)

まちづくりの支援者から当事者へ。立ち位置の変化に応じて、実践で培った学びの記録。もう一人の自分へのメッセージ。

07/12/07シンポジウム「まちを読み、描く~まちの個性のつかみ方~」

2007-11-01 23:18:17 | イベント・セミナー
住まい・まちづくり活動推進協議会主催によるシンポジウムを転載します。
今回のテーマは、「まちの個性をどのようにつかみ、どのように市民主体の住まい・まちづくりを行っていくのか」です。
「外国人居住」「地域雑誌」「コーポラティブ住宅」「まち歩き」「不動産の再評価」といった様々なアプローチをもって、まちを“読んで”いる方々が登壇されるとのこと。住まい・まちづくりに関心のある方は、どなたでも参加自由です。
(住まい・まちづくり活動推進協議会 http://www.aihc.jp

【開催趣旨】
住まい・まちづくりとは、私たちの日常の生活の場であるまちを豊かに育む営みです。
まちを豊かに育むためには、長所や短所、課題といったものも含めたまちの個性を正しく把握し、そこに関わるさまざまな人たちと一緒にまちの将来像を描きながら、活動を進めていくことが大切です。
まちの個性は、いま目に見えるものだけでなく、長い時間が積み上げてきた文化といったものや人びとの関係のありようなど、目に見えないさまざまなモノやコトによって形づくられています。
それでは、どのようにまちの個性を把握する、つまりまちを読むのでしょうか。
そして、どのようにまちの将来像を描くのでしょうか。本シンポジウムでは、「まちを読み、描く。」
という観点から住まい・まちづくりのあり方を捉え直し、今後の市民主体の住まい・まちづくりのあり方を考えます。
 
【開催概要】
日時:平成19年12月7日(金) 13:30~16:40
場所:住宅金融支援機構 本店1階 すまい・るホール

プログラム
<基調講演>  13:35~14:05
「まちを読む」
講演者:稲葉 佳子 氏((有)ラディアンワークス 代表取締役)

<事例報告> 14:05~15:05
「谷中のまちづくりを事例に」
 報告者:山崎 範子 氏((有)谷根千工房、地域雑誌「谷中根津千駄木」発行人)

「コーポラティブ住宅の建設を事例に」
 報告者:葛西 充 氏((特)都市住宅とまちづくり研究会 理事、(株)グッド 代表取締役)

<パネルディスカッション> 15:20~16:40
コーディネーター:稲葉 佳子 氏(ラディアンワークス 代表取締役)
パネリスト:山崎 範子 氏((有)谷根千工房、地域雑誌「谷中根津千駄木」発行人)
     葛西 充 氏((特)都市住宅とまちづくり研究会 理事、(株)グッド 代表取締役)
    大竹 亮 氏(まち歩き活動体TEKU-TEKU 呼びかけ人、
(独)都市再生機構 業務第一部兼第二部 次長)
    林 厚見 氏((株)スピーク 共同代表、「東京R不動産」共同主宰)

定員:200名
参加費:無料

申込方法:ホームページの申込み画面、または参加申込書をダウンロードのうえFAX
申込締切:平成19年12月5日(水) ※定員に達し次第締切
 
問合せ先:住まい・まちづくり活動推進協議会 事務局 担当:山田絵美
     (財)ハウジングアンドコミュニティ財団内
     TEL.03-3586-4869 FAX.03-3586-3823 E-mail:office@aihc.jp

※シンポジウムの詳細については、以下のURLをご覧ください。
 http://www.aihc.jp/sympo/07/1207/
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