ひまじんのひとりごと

近況報告で~す。

No.3 子どもの食事

2011年09月10日 | 健康づくり教室

H22年度武雄市健康づくり教室

☆よく噛んで食べよう!

★主食

麦ごはん ⇒エネルギー261kcal ・たんぱく質4.0g ・脂質0.5g ・カルシウム5mg ・塩分0g

【材料】4人分

米2合、 さつまいも 150g、 塩 小さじ4/5、 酒 大さじ1・1/2、 黒ごま 大さじ1

【作り方】

1、米は1割の麦を入れて普通に炊く。(飯150g)

★主菜

肉巻きアップルソース煮 ⇒エネルギー 171kcal、 たんぱく質 17.3g、 脂質 7g、 カルシウム 62mg、 塩分 1.0g

【材料】4人分

豚肉(もも) 280g、にんじん 60g(1/2本)、さやいんげん 40g、サラダ油 大さじ、

○アップルソース・・・ワイン 大さじ1/2、りんご 小1/2こ、トマトケチャプ 大さじ2、ウスターソース 大さじ1

塩・こしょう 少々、キャベツ 200g、ブロッコリー 1こ

【作り方】

1、豚肉は1枚ずつ広げ軽く塩・こしょうしておく。

2、にんじんは棒状に細く切りゆでる。さやいんげんもゆでておく。

3、①の肉で②を巻く。フライパンに油をひき、巻き終わりを下にして焼く。ワイン、おろしりんご、トマトケチャップ、ウスターソスをからませる。

4、ゆでたブロッコリー、大きめに切ったキャベツを添える。

 ★副菜

ほうれんそうのピーナッツあえ ⇒エネルギー 51kcal、 たんぱく質 6g、 脂質 2.6g、 カルシウム 35mg、 塩分 0.7g

【材料】4人分

ほうれんそう 200g、もやし 100g、ピーナッツ 大さじ2、

A・・・さとう 小さじ2、しょうゆ 小さじ3、 だし汁 大さじ1

【作り方】

1、ほうれんそうはゆでて2~3cmの長さに切る。もやしは洗ってゆで食べやすいように包丁を入れる。

2、ピーナッツはまな板の上でみじん切りする。

3、Aの調味料であえる。

★汁物

きのこ汁⇒エネルギー 3kcal、 たんぱく質 2g、 脂質 0.3g、 カルシウム ーmg、 塩分 0.8g

【材料】

えのきだけ 100g、しめじだけ 150g、ちくわ麩 10g、わかめ 15g、だし汁 600mg、うすくちしょうゆ 小さじ1・1/2、塩 小さじ1/3、おろししょうが 適宜

【作り方】

1、えのきだけ、しめじは石づきを取り食べやすい大きさに切る。水に戻したわかめも適宜に切る。しょうがはおろしておく。

2、鍋にだし汁、きのこを入れ火が通ったら調味する。ちくわ麩、わかめも加える。

3、椀に注ぎ、おろしショウガを乗せる。

 ★デザート

にんじんだんご⇒エネルギー 209kcal、 たんぱく質 6.2g、 脂質 2g、 カルシウム 42mg、 塩分 0.1g

【材料】4人分

上新粉 50g、白玉粉 100g、にんじん 150g(おろして)、絹ごし豆腐 100g、黄粉・黒蜜適宜

【作り方】

1、材料をボールに入れ、よく混ぜ合わせ、耳たぶくらいの硬さにする。硬くなったら水を、やわらかくなったら粉で調節する。

2、24個分に分けて丸め、熱湯に入れてゆで浮き上がって2~3分たってから水にとって冷ます。

3、器に盛り、黄粉、黒蜜をかけていただく。

【♪メモ】

食事はゆっくりよく噛んで!(よく噛むことにより得られる効果)

○満腹感が得られやすくなり、肥満を予防できる。

  満腹中枢を刺激する要因①血糖値の上昇②体温の上昇③脳内セロトニンとヒスタミンの増加④味覚、嗅覚からの刺激。よく噛んで食べると、これらが促進される。

○脳の活動を活発にする。

  よく噛むと、脳の血流が増えるといわれている。

○精神的な満足感も得られる。

  ゆっくり噛むと、食べ物の香り、味、口触りなど感じられ、リラックスできる。

私のちょっとひと言^^

スローフード・・・日本の風土や気候に適した豊富な食材を使い、日本人が培ってきた調理法で楽しみながら食べる。(食改資料より)

私はケンタッキーのフライドチキンが大好きで、食べたいと思った時にはピユーっと買いに走ります。主人は、「よくそんなもの美味そうに食べるねぇ!」と、絶対!!毎回言います。大体彼は鶏肉が嫌いなんですヨ(笑)。

子供の頃、我が家にはにわとりが3~4羽いました。多分私と兄が、神社の祭りで買ってきたのが切っ掛け?かと思いますが(ほとんどオス)、明け方まだ薄暗いうちからコケコッコーとお決まりの挨拶をしてくれ、ご近所から「・・・・・」が来出したらいつの間にかコケコッコーがいなくなり、決まって美味しい豪華な夕食になりました。その後は、泣きじゃくる私を見かねて父が朝コケコッコーと鳴かないにわとりを買ってきてくれました^^

何の話か分からなくなってきましたが、先日友人が、以前から欲しかったティファールの三段蒸し器を買って蒸し料理を作ってるよ。と、話してくれましたが、その蒸し料理が、子供の頃母が作ってくれたコッコちゃんの豪華なお料理だったんです。

一番下が、なす(嫌いだったからよく覚えてる)で、ピーマン、野菜と豆が重なってて、一番上に鶏肉の大きなモモ身で、兄と半分こして食べていました。当時は超おご馳走だったんですよ。現実の我が家は、牛や豚肉が上に載っています。贅沢になったように思われますが、好き嫌いの多い人が一人居ますから・・・鶏肉を食べたい時には簡単に手に入るファーストフードとなってしまっています。

今や、ハンバーガーやフライドチキンを食べない子供はいませんが、おひたしやお和えは家庭料理から消えつつあるようですね。 



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