ひまじんのひとりごと

近況報告で~す。

園児も挑戦

2010年02月18日 | 食育

第2回たけおの食育まつり
H22年2月13日(土)
テーマ:笑顔が集う 食育家族
     第5回食育推進全国大会プレイベント
会場:武雄市文化会館

  
保育園、幼稚園の食育活動の様子が展示されていました。

  
各園での園児達の様子や園の先生方の力作で目を細めさせられましたよ。

  

  
(たくさん展示されていましたが、何せカメラマンが未熟者で

うちの近所でも、自宅の畑を提供され園児達と一緒に苗付けから芋掘りのボランティア活動をされています。子供達は、きっと大人になっても、お芋が大好物だったり地元武雄も、楽しかった記憶として残る事でしょう。

食育って、「十月十日」、生まれ来る愛児を思って食すところから始まりとすると、人の一生、自分を取り囲む人達とのかかわりの中で育てて行くものかなぁ。。と思います。子育ては卒業した私ですが、共に老い歩いて行く夫との食育を今後の課題にしたいと^^思いました。


今出来る事から始めよう

2010年02月15日 | 食育

今日は、「第2回たけおの食育まつり」に行ってきました。
と言っても、食育講演会の最後の3,40分。 途中の展示や即売会などはお片付けの真っ最中。「あら~もう、終わっとう。」と思いながら講演会場へ。

食育実践研究家 宮成なみさん
最後に司会の方が『ごはんで作る愛がある』と言われたので、「今日のテーマはこれだったか。」と思ったりして^^  

「食育」って、何だと思いますか?だったかな・・・なみさんはこんな質問を投げかけられました。(敬意をもってなみさんと呼ばせてもらいま~す^^)
私に質問された訳では無いのですが、ドキっとしました。私は「食育ってなんやろか?」と単純にヒントを貰いに出掛けて来たのですから。私が聞きたいですよ(笑)

なみさんは、可愛い丸顔で、マシュマロを連想させるような、最後はトーンが「ですよぉ♪」っと上がるんですが、そんな甘い声で、『食育って、母と一緒に台所に立つことなんですよぉ♪』と言われました。

最初はレタスをちぎるお手伝いから始まり、母を身近に見よう見まねで。
・・・私もそうだった。味噌汁を初めて作った時、「こりゃぁ、おいしか~。早うお父さんに食べてもらいんシャイ。」と母が褒めてくれた事が、ぱぁーっと頭いっぱいに思い出されて超感動!!
「う~ん!今日来た甲斐があった。同感同感。」急に、なみさんに親しみを覚えてしまいました。

皆さんにお話のおすそ分け
①命あるものを食べる。・・・発酵食品(大豆・小麦粉・米・麹)
②旬のものを食べる。・・・夏は土から上の野菜(トマトやキュウリなど)体が冷えて利尿作用が有る。・・・春はつぼみ、ブロッコリーや菜の花(花粉症に良いらしい)・・・梅雨はカビたり食中毒になりやすいので、殺菌作用のあるシソ・にんにく・生姜を使いスタミナも付ける。・・・秋は食欲の秋、栗・銀杏を入れて炊き込みご飯に。果物をいっぱいとってビタミンCで風邪に備える。

それから
お醤油での原材料名で脂加工大豆は命有る物には入らないとのこと!
早速我が家もチエック開始。今んとこ大丈夫^^

とても短い時間でしたが、行って良かった~。

※補足
難病を食事療法で克服して料理研究家になられたそうです。
それでも2日おきに透析を行っていると言われました。
伝え知らせる話の内容は違うが「伝えたい」の心は私と通じるものがある様に思いました。
 宮成なみ公式HP     http://www.miyanarinami.com/