サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

アウエー鹿島戦、惜敗か完敗か・・つまりは連敗(T_T)

2019-07-22 17:48:11 | 日記






最近、Jタイムを観ません。最下位に落ちると、他のクラブの状況を気にする余裕がなくて・・むしろ気が重くなるからかなぁ~
鹿島戦は休みだったのでDAZN観戦。互角は身贔屓でも、いい試合をしたと思います。PKは・・鹿島のテクニックだろうなぁ・・罠に掛かった鳥栖が未熟。待ちに待った金崎のゴールも・・確かに松浦のオフサイドの可能性が高い。ともあれ、次の得点が問題だったが・・運は鹿島にあり、たまたまのループシュートでも、あれはとれない。
どうも、鳥栖の攻撃には迫力がないんだろうなぁ・・15位が遠くなる・・

明治安田J1は第20節を迎え、県立カシマサッカースタジアムでは鹿島対鳥栖の一戦が行われた。鹿島は今週に入り3人の選手が相次いで練習を途中で切り上げるアクシデントに見舞われ、土居 聖真、レオ シルバ、クォン スンテが欠場。代わりに伊藤 翔、名古 新太郎、曽ヶ端 準がスターティングメンバーに入った。対する鳥栖は柏から獲得したパク ジョンスがCBに入り、FWには前回の両チームの対戦で決勝ゴールを奪った豊田 陽平が入り、鹿島を古巣とする金崎 夢生と2トップを組んだ。

試合は夏休みに入ったばかりということもあり、多くの観客が詰めかける中でキックオフを迎えた。

アウェイで対戦したときは鳥栖の激しさに苦しんだ鹿島は、立ち上がりから相手以上の激しさでボールに向かっていく。いきなり三竿 健斗が金崎に激しいタックルを見舞うと、町田 浩樹も金崎と随所で体をぶつけ合う。

マイボールにすると名古がスペースにボールを持ち出すことで、相手のプレスをかいくぐってボールを運び、レアンドロがスペースに飛び出し、攻撃に勢いを与えていく。

すると19分、セルジーニョとのパス交換で前線に飛び出したレアンドロが突っかけていくと、高橋 祐治がペナルティーエリア内で倒してしまい、家本 政明主審はPKの判定を下す。20分、レアンドロがこのチャンスを自らゴールに沈めて鹿島が先制点を奪った。

ここ5試合で3勝2分と良い内容が続いている鹿島にとっては大きな先制点となったが、ここで金崎が存在感を見せる。23分、左サイドに流れたところからカットインで永木 亮太を振り切り、思い切り右足を振り抜くと、逆サイドのゴールネットを揺らす強烈なシュートが決まる。そのシュートに対して松岡 大起が詰めていたため、副審はオフサイドの旗を上げていたが、主審との協議の結果ゴールが認められ、わずかな時間で鳥栖が同点に追いついた。

少し流れを失った鹿島だが、ボールを奪ったあとの攻撃の鋭さが試合を動かす。伊藤のポストプレーから永木につなぎ、レアンドロが右サイドにできたスペースに流れてクロスを返すと、白崎 凌兵がブロックする相手の外側から足を出す意外性のあるシュートを見せる。高くバウンドしたシュートは高丘 陽平の頭上を越えてゴールイン。鹿島が勝ち越し点を奪って前半を折り返すことに成功した。

後半、鳥栖は安 庸佑、フェルナンド トーレスと攻撃的なカードを切ったが、同点弾を奪えず、2-1で試合終了。鹿島は連勝を3に伸ばし、首位のFC東京を勝点差5で追走している。


相手は鹿島だ、いい試合だったし、これからと・・思いましょう。まだ14試合残っています。上位には仕方ない。15位との勝点差は4。早く降格圏脱出を!

ホーム広島戦、工夫少なく完敗・・最下位へ逆戻り

2019-07-14 06:22:54 | 日記










16位から最下位まで勝点17。但し、残留争いでは15位以上に上がらないといけない。15位の湘南が勝点20なので、次節に勝利して湘南が負けても15位には上がれない計算になる。まだ先はあると言っても、厳しい状況。
全体的には悪くない試合運びと思うが、肝心な場面での連係不足、攻撃の遅さだなぁ・・広島のパトリック、ハイネルとトーレス、クエンカの差か。やはり前半に得点がないと、内容は良くても後半にやられる。またかで・・最下位(/_;)

前節を引き分けで終えている両者。その価値を高めるためにも今節は勝利が欲しいところ。それぞれ先発を前節から1人変更。鳥栖は福田 晃斗に替えて、松岡 大起が明治安田J1第16節・札幌戦以来の復帰。一方の広島は吉野 恭平に替えて、稲垣 祥が先発。それぞれボランチに変更を加えた。

立ち上がりから両者ともに攻守にアグレッシブな姿勢を見せ、互いのゴール前に迫っていく。15分まではラストの精度を欠き、決定機を作ることができなかったが、20分頃から徐々にゴールを感じさせる展開が増え始める。

22分にはCKから鳥栖の高橋 秀人がフリーでボレーシュートを放つが、うまくミートできずに枠を捉え切れない。広島も25分に柴﨑 晃誠のクロスにパトリックが頭で合わせるが、これは鳥栖のGK高丘 陽平がセーブ。29分には広島がCKを防いだ流れからカウンターを見せる。GK林 卓人のスローイングから森島 司がドリブルで運び、ゴール前に走り込んだパトリックにパスを供給。これに果敢に飛び出した高丘の動きがパトリックのミスを誘い、シュートは枠外に。広島は決定機を生かすことができなかった。鳥栖はイサック クエンカ、安 庸佑の仕掛けからサイドを中心に広島ゴールに迫るが、決定的な形を作り出すことができない。前半はスコアレスで折り返すことになった。

後半、立ち上がりにセットプレーから攻勢をかけたのは鳥栖だったが、決定機を迎えたのは広島。49分、ボックス付近でパスを受けた川辺 駿がファーサイドにクロス。これに大外から走り込んだ柏 好文がフリーでヘディングシュートを放つ。しかし、これを高丘が残り手一本で枠の外にかき出す。高丘の好セーブで鳥栖は絶体絶命のピンチをなんとか逃れた。鳥栖は58分、相手クリアを松岡が回収。原川 力、安 庸佑と経由し、ボックス内で受けた金崎 夢生が強引に右足を振り抜く。強烈なシュートは林がタッチしてポストを叩き、得点とはならなかった。65分には高い位置で受けた原 輝綺が2人をかわし、ボックス内に進入。フリーでシュートを放つが、これは枠外。広島も67分、川辺のパスをボックス内で受けた森島がシュートに持ち込むが、これは高丘の正面を突いてしまう。

しかし、ついに均衡が破れる。75分、FKからのボールにパトリックがうまく抜け出し、頭で折り返すと、荒木 隼人が詰めて広島が先制に成功する。鳥栖は直後にフェルナンド トーレスに代えて豊田 陽平を投入し、同点を狙いにいく。しかし、次の1点を奪ったのは広島。80分、ハイネルがカットインから左足でシュートを放つと、高丘の逆を突き、ゴールネットに吸い込まれた。

2点のリードを得た広島は余裕を持ちながらゲームを閉めにかかる。反撃に出たい鳥栖だが、強固なブロックを敷く広島の前に効果的な攻めを見せることができない。試合はそのまま、タイムアップを迎えた。

勝った広島は札幌をかわし、7位に浮上。一方の鳥栖はこの日勝利した磐田に勝点で並ばれ、得失点差で18位に順位を下げ、再びJ2自動降格圏内に戻ってしまった。


内心、残留なら1勝1敗1分ペースでいいんじゃないかと思っていたが、広島に負けて1分1敗・・次に勝てればいいんだけど、相手は鹿島。まぁ最下位だと他は全部上位ではあるけれど・・暫く降格圏脱出は難しいかなぁ・・

アウエー川崎戦、守ってスコアレスドロー

2019-07-09 18:29:58 | 日記








DAZN観戦、期待は金崎のゴールでしたが・・やはり川崎は上手いし、速い。雨は鳥栖に味方したんじゃないかなぁ、何とか逃げ切った感じ。少ないチャンスを生かせなかったし・・確かに勝点1を内容的には喜ぶべきでしょう。


明治安田J1第18節、等々力陸上競技場では川崎Fと鳥栖が対戦。J1通算100ゴール目を狙う小林 悠、先日に今季途中での引退表明をしたばかりのフェルナンド トーレスという2人のストライカーに注目が集まる一戦となった。

ホームの川崎Fは前節の磐田戦からメンバー変更はなし。天皇杯2回戦・明治大戦で途中出場した中村 憲剛はベンチスタートとなり、レアンドロ ダミアンがベンチ外となった。対する鳥栖も快勝を収めた前節の清水戦から変更はなし。コパ・アメリカに参戦した原 輝綺はスタートからピッチに立った。

前半は立ち上がりから川崎Fがボールを保持する展開となった。両サイドを幅広く使い、トップ下に入った脇坂 泰斗が効果的に絡むことで前線へとボールを運んでいく。13分に脇坂、17分に小林がシュートを放つなど、徐々にゴールに迫っていくホームチームは、41分に前半最大のチャンス。家長 昭博のパスに抜け出した脇坂がフリーの状態でゴールを狙ったが、これは高丘 陽平のビッグセーブに抑えられて、ゴールをこじ開けることができなかった。

一方、鳥栖は前線から激しいプレッシングを掛けていき、ときおり相手のミスを誘ってゴール方向に仕掛ける展開が続いていく。また川崎Fにボールを持たれる時間が続いても、守備陣が体を張ったディフェンスを見せてゴールを許さず。44分にはサイド攻撃から原川 力があわやというシュートを放つなど、押し込まれはしながらも攻守に踏ん張りつつ、前半をスコアレスで折り返した。

後半も川崎Fがボールを保持し、鳥栖が奪ってからの素早い攻撃を狙う構図は変わらず。しかし、57分に川崎F側にアクシデントが起きる。中盤で存在感を見せていた大島 僚太がボールを蹴った瞬間に滑った形になると、負傷を訴えて途中交代を余儀なくされてしまった。これによって中盤には守田 英正を投入。64分には脇坂を代えて中村を入れ、ピッチに変化をもたらす手を打っていった。

大島の負傷交代以降、試合はきっ抗した状況が続く。鳥栖が右サイドの安 庸佑を起点に攻撃を仕掛ければ、川崎Fは巧みなパスワークでゴールに近づいていく。だが、互いに最後のクオリティーを欠いてしまい、なかなかシュートを打つことができない。77分に小林がチャンスを迎えるもシュートは威力なく正面。83分にはセットプレーから鳥栖の金崎 夢生にシュートチャンスが訪れたが、これはライン手前でディフェンスにクリアされてしまった。

終盤は雨と風が強まるスリッピーなピッチ上で、互いにチャンスをゴールにつなげることができず。川崎Fは89分に小林、90分に阿部がシュートを狙ったが、最後までゴールネットを揺らすことができなかった。

川崎Fは負けなしを13試合に伸ばしたものの、悔いの残る勝点1。鳥栖にとっては、下位に沈む中で王者からアウェイで勝点1をつかむ十分な結果を手にすることになった。


残留には、1勝1敗1分ペースかな?中、下位は混戦になりそうだし、次はイバルボの復活。豊田、イバルボ、金崎、クエンカで、引退前のトーレス奮起。決定力不足を何とか解消して欲しい~

ホーム清水戦、トーレス2発で4-2の快勝(^^)

2019-07-01 18:06:08 | 日記










職場でデータ使用料量を気にしながら、スポーツニュースの速報をチラチラ。3Gに抑えないと料金が上がるので(^^;
1-0、1-1、2-1、3-1、3-2で前半終了。まだ、現在勝ってるレベルで安心出来ない。最近の勢いでは清水の方が上に思えるし・・しかし、やっとトーレスが得点したのに空砲にはできないでしょう。後半、清水の攻撃を凌いで高橋秀人が得点し4-2の勝利。4連敗を免れ、16位に浮上って・・降格圏で勝点差がほとんどないんだよね(^^;


最下位に沈む鳥栖はホームでなんとしても勝利が欲しいところ。21日に現役引退を発表したフェルナンド トーレスが引退公表後、初出場を先発で飾った。さらにコパ・アメリカに参加していた原 輝綺、ケガで離脱していたイサック クエンカも先発に復帰した。

試合は立ち上がりから激しくスコアが動く展開となった。9分、ペナルティーエリアすぐ外、左の位置で得たFKを原川 力が直接叩き込み、鳥栖が開始早々に先制する。しかし、清水も14分、右サイドでフリーになった金子 翔太がクロスを入れる。これを高橋 祐治が処理し切れずにドウグラスが押し込んで、すぐに同点に追いつく。それでも、鳥栖は直後の16分、安 庸佑が相手2人にマークされながらクロスを入れると、フェルナンド トーレスがニアでヘディングシュートを放ち、巧みに流し込んだ。さらに20分、サイドチェンジを起点にイサック クエンカがクロス。これはDFにはね返されるが、こぼれ球を拾った小林 祐三がクロスを入れると、フェルナンド トーレスがファン ソッコ、二見 宏志のマークをものともせずに頭で押し込み、リードを2点に広げる。失点を重ねた清水だが、26分にCKからヘナト アウグストがニアサイドから頭で叩き込み、1点差に迫る。

その後は清水がペースを握り、再三の決定機を迎えるが、鳥栖も最後のところで踏ん張りを見せて、それ以上の失点を許さない。前半だけで5ゴールが生まれる乱打戦は鳥栖が1点をリードして折り返した。

清水は後半開始から金子 翔太に代えて、中村 慶太を投入する。中村が左サイドに入ったことで、鳥栖はそこに対応するために53分、安 庸佑に代えて高橋 義希を投入。ボランチの福田 晃斗を右サイドに出し、運動量と走力で清水の左サイドを封じ込めにかかる。

前線の運動量が落ち、ボールを奪ってもキープできない鳥栖は清水の攻勢にさらされる展開になるが、守備では粘りを見せ、前半のような決定的なピンチは作らせない。そんな中、次にスコアを動かしたのは鳥栖。65分、原川がFKからゴール前に浮き球を入れると、これをGK西部 洋平がキャッチミス。こぼれ球を高橋 秀人が豪快に蹴り込んだ。

良い流れの中で痛恨の失点を喫した清水は、直後に竹内 涼に代えて六平 光成を投入し、[4-1-4-1]にシステムを変更する。さらに74分には北川 航也に代えて滝 裕太を投入する。80分にはドウグラスのポストプレーから滝がシュートを放つが、枠を捉えることができない。86分にはエウシーニョがエリア内からシュートを放ち、GK高丘 陽平がはじいたところに滝が詰めるが、シュートはクロスバーの上を越えてしまう。試合はそれ以上スコアが動くことなく、終了。

昨季、7連敗中だったのを止めたのがホームでの清水戦だったが、その再現を果たした鳥栖は連敗を3で止め、最下位から脱出。一方の清水は篠田 善之監督就任後、初めての黒星に。今季、いまだリーグ戦で一度しかクリーンシートを達成していないことが示すように守備の不安をぬぐい切れなかった。


原川の狙いすましたFK、トーレスの高さと技術を生かしたヘディング2発、こぼれ球から高橋のシュート、いいんだけどなぁ・・個人的に物足りない。スピードを生かした相手を崩してのシュートが好きなもので・・金崎に本領発揮して欲しい。

ともあれ、シーズンの折り返し。降格圏から離れたい!