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サガン鳥栖応援ブログです。

ホーム最終戦、札幌に0-2の完封負け、どうなる残留?

2019-12-04 19:09:58 | 日記








先取点をとられると70%負けと思っているが、例外はある。せめて前半に追いつけば、また流れを変える交代、プレーがあればと期待したが・・逆に得点されてEND。攻撃主体のスタメンなのに、完封負けだもんなぁ・・決定力、パスミスとか言ってる場合じゃない。NHK佐賀で実況やったのになぁ・・

鳥栖にとっては今節がホーム最終戦。勝てばJ1残留が確定する一戦。前節・名古屋戦からスタメンを1人変更。原 輝綺に替えて小林 祐三が先発となった。敗戦で8位以下が確定する札幌は3人を変更。アンデルソン ロペス、白井 康介、荒野 拓馬に替えてジェイ、ルーカス フェルナンデス、キム ミンテが先発となった。

勝てば残留が決まる鳥栖だが、立ち上がりからギアが上がらない。逆に札幌は主導権を握り、早々に先制する。4分、カウンターから左サイドでチャナティップ、深井 一希、菅 大輝とつなぎ、クロス。これをゴール前にいたジェイが頭で押し込んだ。

先制を許した鳥栖は後方でのパス回しにリズムが出ずに苦しい時間が続く。11分には自陣深い位置でのパスミスからカウンターを許す。鈴木 武蔵のクロスから菅が強烈なミドルシュートを放つが、これは高丘 陽平がストップした。

鳥栖はその後も攻撃にスピード感が出ずに低調な展開に終始。28分に相手クリアミスから金崎 夢生がシュートを放ち、43分にも小野 裕二のクロスに豊田 陽平が頭で合わせるが、いずれも力なくク ソンユンの前に簡単に処理されてしまう。前半は札幌が1点をリードして折り返した。

後半、鳥栖は小林に代えて安 庸佑を投入。松岡 大起を右SB、小野をボランチへと配置転換した。後半は同点を目指す鳥栖がアグレッシブな入りを見せる。48分にはFKの流れから安 庸佑がクロス、高橋 祐治がフリーでヘディングシュートを放つが、これはク ソンユンが好セーブで阻止する。

札幌は鳥栖の攻勢に耐えながらもカウンターで追加点を狙う。61分にはアンデルソン ロペスが抜け出すが、シュートまで持ち込めず。直後にもカウンターから鈴木が抜け出すが、これは高丘が抜群の飛び出しで阻止。こぼれ球にアンデルソン ロペスが詰めるが、シュートは枠外に。

鳥栖はさらに圧力を掛け、同点ゴールを目指す。76分にはイサック クエンカのクロスに趙 東建が頭で合わせるが、これはク ソンユンの正面を突いてしまう。81分には小野のスルーパスに抜け出した三丸 拡がクロスを入れるが、これも懸命に戻った福森 晃斗がクリア。鳥栖は猛攻を見せるが、札幌も集中した守備で得点を許さない。

するとアディショナルタイム4分、ルーカス フェルナンデスがサイドを突破し、ゴール前にボールを入れる。これを高丘がクリアしにかかるが、はじいたボールは鈴木の下へ。鈴木はこれをしっかりと押し込んで、札幌が勝利を決定づける2得点目を奪う。鳥栖に反撃する時間は残されておらず、試合はそのまま終了した。

今節で残留を確定できなかった鳥栖は最終節、残留を争う清水との直接対決に。引き分け以上で自力残留が決まる。「分かりやすい状況になったので、次の清水に勝って、また来年度もJ1でプレーできるよう必ず勝って帰ってきたい」と金 明輝監督は決意を言葉に込めた。

一方の札幌は次節がホーム最終戦。「悔しい気持ちをリーグの川崎F戦、ホームでみんなで戦い、リベンジしたい思いが非常に強い」とペトロヴィッチ監督はJリーグYBCルヴァンカップ決勝のリベンジへ意気込んだ。


自動降格は磐田と松本に確定。残るのはプレーオフ出場の16位。最終戦で松本に負ければ決定なんですが、勝ったりドローだとややこしくなる。ドローの場合、清水、鳥栖の負けた方との得失点差になる。湘南-23、清水-25、鳥栖-20しかし、最終戦の得点によるし・・

ともあれ、湘南が勝って、鳥栖が清水に負ければプレーオフ。やはり・・情けないな・・