サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

横浜戦、スコアレスドロー・・危なかったなぁ(^^;

2019-03-30 08:38:11 | 日記






ゴールポストに助けられたのが3回位あったかな・・よく守り切ったけど、攻撃は物足りなかった。シュートが少ないと相手への脅威にならない。結局は形が出来てないのか、形に拘り過ぎるのか、打つ前に潰されている。読まれているんだろうなぁ~
豊田のスタメンには期待したけど、年齢の衰えは感じる。金崎はよく動くけど、転びすぎ(-_-;)
それにしても、大久保は良いですねぇ、。試合内容から、ドローの勝点1は良しとなります。

横浜FMは日本代表帰りの畠中 槙之輔とU-22日本代表帰りの三好 康児が先発出場。今季リーグ戦初出場となる松原 健が右SBに入り、広瀬 陸斗が左SBに回った。そして、ゴールを守るのは今季琉球から加入した朴 一圭。2017年のJ1第1節からリーグ戦72試合連続で出場していた飯倉 大樹からスタメンの座を奪取し、明治安田J1初出場を果たした。

一方の鳥栖は前節・磐田戦で負傷したフェルナンド トーレスは帯同メンバーに入らず、イサック クエンカと3試合連続先発出場していたU-18日本代表帰りの17歳・松岡 大起はベンチスタート。今季リーグ戦初先発となる豊田 陽平が金崎 夢生と2トップを組み、高橋 祐治が出場停止のCBにはカルロ ブルシッチ、ボランチに出場停止明けの高橋 秀人が入り、高橋 義希が右サイドに回った。

前半は横浜FMがパスをつなぎながら主導権を握る一方、鳥栖も組織的な守備から素早い攻撃を展開したものの、互いに決定機らしい決定機は作れない。終盤には横浜FMが畳みかけるように攻撃するが、CKからエジガル ジュニオのヘディングシュートは枠の上に外れ、アディショナルタイムにこぼれ球に反応した喜田 拓也が強烈なミドルシュートを放ったが、わずかに枠の左に外れ、スコアは動かなかった。

後半は立ち上がりから前半以上に横浜FMがボールを支配するが、鳥栖の強固な守備ブロックを崩すには至らない。アクシデントがあったのか、仲川 輝人が63分に退き、遠藤 渓太がピッチに入る。遠藤が左、マルコス ジュニオールが右という両翼になった。対する鳥栖も67分、原川 力に代わって松岡がピッチに入った。

すると代わって入った遠藤が絡んで横浜FMがチャンスを作っていく。73分には遠藤のパスを左サイドで受けたマルコス ジュニオールがクロスを入れると、天野 純が落としたボールをペナルティーエリアに走り込みながら受けた松原がドリブルで相手をかわしてシュートを放つが、クロスバーに直撃してゴールならず。74分にはマルコス ジュニオールとのワンツーで左サイドを突破した遠藤がシュートを放ったが、大久保 択生のファインセーブに阻まれた。

押し込まれる展開が続く鳥栖は78分、2枚目のカードとして豊田に代えてイサック クエンカがピッチへ。横浜FMも80分に三好に代わって大津 祐樹が入った。

そして、またもチャンスを迎えたのは横浜FM。83分、エジガル ジュニオが強烈なミドルシュートを放つ。しかし、またもクロスバーに直撃し、こぼれ球にマルコス ジュニオールが飛び込んだがシュートは打ち切れなかった。

結局、最後までスコアが動くことはなく、0-0で試合は終了。横浜FMは開幕2連勝のあとに3試合勝利から遠ざかり、鳥栖は3連敗からの連勝を逃した。


ヒヤヒヤのドローでしたが、まだカレーラス体制の途中経過で、役者が揃っている攻撃陣がどう生かされるかですね。イバルボはどうなってるんだろ・・ともあれ、負けなかったって事で、次の試合に複数得点の期待を先延ばし(笑)

アウェー横浜戦、複数得点での勝利を観たいなぁ~(^^)

2019-03-28 13:35:31 | 日記






さて、連勝。それには得点です。豊富な攻撃陣なのに、リーグ戦では4試合でクエンカの1点のみ。まぁ、最初の2試合はチグハグで新体制が板についてませんでしたが、3試合目から、何とか形になってきた気がします。ただ、FC東京戦では高橋秀人のレッドに耐え切れませんでしたが、磐田戦では高橋祐治のレッドに耐え、ロスタイムでのクエンカ得点で勝利。横浜戦では、新体制によるサガン鳥栖の堅守速攻が観れると信じます。
今度は高橋義希がレッドじゃないかってのは悪い冗談(^^;

代表ウィークによる中断を経て2週間ぶりに行われる明治安田J1。日産スタジアムでは『フライデーナイトJリーグ』として横浜FMvs鳥栖が行われる。

中断前の前節・大分戦で今季のリーグ戦初黒星を喫した横浜FM。中断期間では日本代表に畠中 槙之輔、U-22日本代表に三好 康児と遠藤 渓太、タイ代表にティーラトンが招集されていた上、先々週の時点で負傷離脱していた高野 遼、椿 直起に加えて李 忠成が22日のトレーニングで全治2カ月の重傷(左橈骨骨折)を負ってしまった。ただでさえ少数精鋭で臨んだシーズンだが、11対11も行えなかった。代表に招集された4選手はいずれもチームへの合流が試合前日の28日になり、先発起用できるかどうかは微妙な状況だ。

一方、琉球から中川 風希を完全移籍、広島から和田 拓也を期限付き移籍で獲得。今節で出場機会を得るかどうかは分からないが、技術が高く、アタッキングサードで結果を残せる選手である中川はもちろん、高野を欠いた左SBにJ1での経験と技術もあり、いろいろなポジションをこなせる和田が加入したのは明るい材料。また、ケガ人はまだしも多くの選手が代表に招集されたことは「チームにとっては良いこと」(喜田 拓也)だった。フルメンバーで戦術や連係の向上を図ることはできなかったが、連戦でコンディション面に不安を抱えていた選手が回復できたこともプラス材料。「1つ負けたあとだし、シーズン初の黒星ということで気持ちの面でのリバウンドメンタリティーも求められる」(喜田)ホーム戦で、再び圧倒的な攻撃力を披露したい。

対する鳥栖は、前節の磐田戦で今季リーグ戦初得点を挙げるとともに初勝利を収めた。ただ、その試合でフェルナンド トーレスが負傷したことに加え、U-22日本代表の原 輝綺、U-18日本代表の松岡 大起を欠いて中断期間を過ごさなければならなかった。また、横浜FM戦では開幕から4試合連続先発出場の高橋 祐治を出場停止で欠く。しかし、前節はイサック クエンカがルーレットからのヒールパスという驚異的なプレーで起点になり、最後はゴール前に飛び込んでヘディングシュートを決めて、力の片鱗を見せたことはプラス要素だ。負傷のため開幕から2試合を欠場、その後の2試合も途中出場だったが、中断期間を経て、元バルセロナとして鳴り物入りで加入した新戦力が先発出場するかどうかは大きな注目点だ。

各地でさまざまな企画、イベントが開催される『フライデーナイトJリーグ』だが、今回の試合も例に漏れない。『金Jスペシャルライブ』と題し、昨季限りで現役を退いた中澤 佑二とコラボレーションPVを制作した経験もある人気ロックバンド、サンボマスターがハーフタイムショーを行う。また、先着10,000名にこの日限定のベースボールユニフォームがプレゼントされることに加え、スーツで来場した先着3,000名にプレミアムモルツがプレゼントされるなど平日開催らしい特典も。特別な『金J』で熱い試合が展開されることに期待しよう。


29日は休みなのでDAZN観戦が出来ます。1週間空いたので楽しみですね~
それにしても、ファン倶楽部は消滅なのかなぁ・・無料チケットにはこだわらないんですけど、ファンとして会員だという象徴はあった方が・・

磐田戦、劇的勝利!さぁ、勢いに乗ろう~

2019-03-18 12:31:01 | 日記








予定通りに部屋でDAZN観戦。流れはいいと思えたが、前半無得点で不吉な予感。開幕3連敗で応援も自信をなくしています(笑)
トーレスの怪我交代は特に流れを変えなかったけど、高橋祐治の退場はショックでしたね。FC東京戦も流れは悪くなかったのに、高橋秀人の退場で守勢一方になり、オウンゴールを与えてしまった。むしろ、その経験があるから、さすがに押されても完全には守勢に回らなかった。観てる方も、せめてドローだったんですが、クエンカの劇的ゴール。いやぁ、不利を覆しての勝利は気分が良い。しびれましたね(^^)

お互いにリーグ戦での勝利がなく、初勝利がなんとしても欲しい鳥栖と磐田。鳥栖は公式戦初勝利を挙げたJリーグYBCルヴァンカップの柏戦から6人が引き続き先発。一方の磐田は田口 泰士が今季初出場。ボランチに入った。

リーグ戦初勝利への意欲が高い両者は、立ち上がりからアグレッシブな姿勢をぶつけ合う。中盤での激しい球際の攻防からファウルが頻発する展開となった。しかし、鳥栖の前線のプレッシャーが機能し始めると、ペースを握る。21分、フェルナンド トーレスが個人技からミドルシュートを放つが、これはカミンスキーが好セーブ。26分には金崎 夢生がサイドを個人で突破し、クロスを上げる。これをファーサイドで原川 力がボレーシュートするが、枠を捉え切れない。磐田もボールを握る時間は長かったが、鳥栖のプレッシャーに苦しめられ、ほとんど決定機を作れない。お互いにスコアを動かすことなく、前半を折り返した。

良い守備からペースを握っていた鳥栖だが、アクシデントが起きる。50分、ボールを呼び込もうとスプリントをかけたフェルナンド トーレスが「右足の外側を痛め」(ルイス カレーラス監督)、交代を余儀なくされてしまう。しかし、このアクシデントをものともせず、鳥栖がここから怒とうの攻めを展開する。60分、金崎がペナルティーエリア内の深い位置までえぐり、折り返したボールに高橋 義希が合わせるがゴールとはならず。

押せ押せの展開だった鳥栖にさらにアクシデントが起きる。62分、高橋 祐治がこの日2枚目の警告を受けて退場処分に。鳥栖はリーグ戦2試合続けて、数的不利での試合を強いられることになった。数的優位に立った磐田も69分、途中出場の荒木 大吾が鳥栖の最終ラインの背後を突いてクロスを入れるが、この決定機で川又 堅碁は合わせ切れず。ただ、磐田もこの流れを継続できない。引いて守る鳥栖のブロックを崩し切れず、逆に前がかりになったところをシンプルなカウンターで背後を突かれて、ピンチを招いてしまう。

数的優位ながら攻め切れない磐田に対して、数的不利ながら鋭いカウンターを浴びせていた鳥栖が終盤にゴールをこじ開ける。高橋 義希が左サイドの原川に展開。原川が鋭いクロスを入れると、これに走り込んだ途中出場のイサック クエンカが頭で流し込み、90+2分、ついに鳥栖が均衡を破る。リードを奪った鳥栖は最後まで集中した守備でこの1点を守り切り、待望のリーグ戦初勝利をホームで手中に収めた。

数的優位に立ちながらもそれを生かせずに得点が奪えなかった磐田の名波 浩監督は「ボックス近くでのアイディアはあったとしても、ラストの仕事は精度が格段と落ちてしまう。そういったところが上がってこない限りは点が入る気もしない」とゴール前での精度不足を嘆いた。一方、初勝利となった鳥栖のルイス カレーラス監督は「非常に欲しかった1勝がここで得られました。サポーターの皆さんにとって大きな喜びだと思いますし、プレーした選手たちの何よりの喜びになった」と勝利の味をかみしめていた。


段々とバルサ式というのか、パスによる流れのサッカーが出来てきたように思えます。問題は得点力不足なんですが、確かに役者は揃っているんですよね~・・自信喪失による消極性が原因なら、この勝利で変わるかもしれません。今からが新生サガンのスタート、快進撃が始まると・・ファンは期待しましょう~

ホーム磐田戦、いくら何でも勝たないと~

2019-03-15 19:08:55 | 日記






ルヴァンカップで柏に1-0で勝ちましたが・・セットプレーでの原川の技術のみであり、嬉しいですけど物足りなさが残ります。攻撃陣の活躍が観たい。流れからのゴールが欲しい。高橋秀人は出場停止だし、期待はクエンカになるでしょうね。金崎とトーレスのゴールが観たい。それにしても、必要なのは前半の先取点。今までの3試合から0-0の折り返しは不吉な予感が(^^;
磐田は2分1敗の15位。お互い不調同士で、勝てば抜けます~

明治安田J1第4節、駅前不動産スタジアムでは今季リーグ戦初勝利を懸けて、鳥栖と磐田が激突する。

鳥栖はここまで3連敗。得点も奪えておらず、最下位に位置している。しかし、13日に行われたJリーグYBCルヴァンカップグループステージ第2節では、柏を相手に原川 力がFKで挙げた得点を最後まで守り切り、今季公式戦初勝利をモノにした。これにはルイス カレーラス監督も「非常に勝ちが欲しかったところでの勝利だったので、選手にとっても大きなものになった」と話しており、チームはネガティブなプレッシャーから解放された。リーグ前節も敗れはしたものの、開幕から続いていた守備の不安定さを改善。選手ミーティングの成果が出た形であり、「守備の部分に関しては、手ごたえは感じています。まずは戦う姿勢や本来の鳥栖の良さの部分が出せている」と高橋 義希も話している。

一方、磐田も開幕からの2試合で松本、広島に引き分けたあと、ルヴァンカップ初戦で今季公式戦初勝利。しかし、続くJ1第3節で大分に敗れると、13日のルヴァンカップでは清水との“静岡ダービー”に敗れ、公式戦2連敗となってしまった。清水を大きく上回るシュート数を記録しながら最後まで得点を奪うことができず、後味の悪い敗戦となってしまった。名波 浩監督は「負の連鎖でいくと前節(・大分戦)の敗戦、退場、それからこの試合での立ち上がりのミスというのを連鎖してしまっていると思うので、日曜日のリーグ戦でしっかりと勝ち切って、国際Aマッチデーの休みを迎えたい」と、この一戦に向けて語っている。

まだシーズンの序盤とはいえ、互いにリーグ戦での勝利がないだけに、この試合で勝利をモノにするか、できないかでは大きな違いが生まれることは間違いない。高橋 祐治も「勝利はないですけど、磐田は力があるチーム。ウチと一緒でアンラッキーな感じで負けてしまっているような印象もある。負けると厳しい状況になってしまうので、絶対に勝たないといけない」とこの一戦に懸ける強い気持ちを示している。

鳥栖は高橋 秀人、磐田は大南 拓磨が出場停止と、それぞれ主力を欠くことになる。代わって出場する選手のパフォーマンスも勝敗に影響することになりそうだ。

互いに喉から手が出るほど欲しいはずの今季リーグ戦初勝利。その渇望をエネルギーに変えて、相手以上のパフォーマンスにつなげるのはどちらのチームになるだろうか。勝ちに急いで、バランスを崩せば、失点につながる。しかし、バランスを気にし過ぎるばかりでは得点も遠くなる。勝利への気持ちが活力になるのか、焦りになるのか。チームとしてのメンタルバランス、そして、意思統一の徹底が求められるゲームになるはずだ。


夜勤なので、13時からならDAZNで最後まで観れます。どうも最近は良い事がありません。私の生活の流れを変える為にも、是非快勝を~

FC東京戦、遂に開幕3連敗・・残留するぞ~(^^;

2019-03-10 19:23:28 | 日記






泥沼と言うには良くなってきてるんですよね・・試合開始から押され気味でしたが、流れが変り五分以上の流れになって・・これなら期待出来ると思ったのですが、高橋秀人の2枚目レッド退場。それでも流れは五分で、ドローかワンチャンスを生かす勝利をとの願いも三丸のオウンゴールで経たれ、駄目押しの2点目。結局、前半は無失点で乗り切っても後半に得点されるパターン。前半に得点して逃げ切る形にならないとなぁ・・

開幕から1勝1分と負けなしのFC東京が、開幕2連敗を喫している鳥栖をホームに迎えた一戦。FC東京は開幕から3試合連続で同じ先発メンバーが並んだ一方、鳥栖は最終ラインでは左SBで三丸 拡が復帰。さらにシステムも予想された[4-3-3]ではなく[4-4-2]を選択。金崎 夢生が右サイドハーフに下りる形になり、前線にはフェルナンド トーレスと趙 東建の2トップが並んだ。

試合は開始早々にホームのFC東京がチャンスをつかむ。3分、左サイドを抜け出した永井 謙佑が自慢のスピードを生かしそのままペナルティーエリアに進入。右足を振り抜いたが、これは昨季までチームメートで今季鳥栖に加入したGK大久保 択生がキャッチした。しかし永井はこのときに負傷し倒れ込み、一度はプレーを再開するも15分に再び動きを止め、結局早々に田川 亨介と交代することになってしまった。

その後は、FC東京がボールをポゼッションし攻撃機会をうかがう展開が続く。鳥栖も集中力の高い守備を見せ、相手にスキを見せることなく時間を進める。反対に機を見て敵陣に進入し、ゴールチャンスを作り出していく。14分、高橋 祐治のロングフィードをペナルティーエリアで受けたフェルナンド トーレスがヘッドで落とすと、そこに走り込んだ趙 東建がシュート。これはクロスバーの上を超えた。29分には右サイドのスローインから金崎がゴール前でワントラップから右足でボレーシュートを放ったが、これはDFにブロックされた。

さらに32分、再び右サイドのスローインからチャンスを作り、ニアサイドでフェルナンドトーレスがヘッドですらしたところに趙 東建がボレーで反応。これはGK林 彰洋が体を張って止めてみせた。42分にもフェルナンド トーレスがヘディングシュートを放つなど、チャンスの数ではアウェイの鳥栖がFC東京を上回るもお互い無得点で前半を終えた。

後半、FC東京は52分、57分と田川が立て続けにチャンスを迎えるも決め切れず。さらに58分には久保も鋭いシュートを放ったが、これも大久保に阻まされた。

すると鳥栖は60分、動きの落ちた金崎に替えて、今季新加入でこれがJデビューとなったイサック クエンカをついに投入する。しかし、その直後だった。61分、ディエゴ オリヴェイラのドリブル突破を止めた高橋 秀人が二度目の警告を受け退場。攻勢に出た途端に、鳥栖は数的不利の状況に直面することになってしまった。

FC東京はここぞとばかりに加勢していく。63分には久保がボール奪取からスピードに乗ったドリブルを開始。そのままゴール前で左足を振り抜き、会場のボルテージを上げた。さらに65分には動きはまらなかった田川に替えて、こちらも今季新加入のストライカー、ジャエルがピッチへ。ディエゴ オリヴェイラとジャエルの大型FWが2人前線に並ぶ形になり、さらにゴール前での迫力を増した。

鳥栖も[4-3-2]の陣形でうまくブロックディフェンスを築いたが、FC東京は右サイドにいた久保を2トップの下の位置に移し、中央でも起点を作っていく。敵のマークをひきつけてからサイドに展開し、大型2トップを生かす攻撃を繰り返した。

そして88分、粘り強く攻めたFC東京に歓喜が生まれる。ゴール前の競り合いのこぼれ球に反応したのは、左SBの小川。思い切り左足を振り抜き放たれたボールは、ゴール前でカバーに入った三丸 拡に当たり、鳥栖のオウンゴールになった。さらにアディショナルタイムには速攻から久保が左サイドを抜け出し、ファーサイドに鋭いボールを送る。そこに走り込んだジャエルがJデビュー戦で初ゴールを記録した。

お互いに90分間の中で難しい時間帯を迎えた中、最後に笑ったのはしぶとく攻め続けたFC東京。これでリーグ戦は2勝1分と負けなしの流れを継続させた。鳥栖はリーグ3連敗、さらにいまだ今季無得点と重たい現実にぶつかる。まずは次戦、1点を奪うことから、勝利を手繰り寄せたい。


開幕5試合が大事と言うけど、既に3敗。早いけど、また残留争いかという不吉な予感。まぁ、次に望みを延ばすしかないんですけど(笑)
ベストのスタメン、試合の形がまだ出来てないみたいですね。Jリーグを知らないカレーラス監督にはまだ研究の時間が必要なのでしょう。タイトルを狙うなんて恥ずかしくて言えないスタートになりましたが、ここは切り替えて初得点、初勝利を次に期待しましょう・・やっぱ負けると悔しい(^^;

アウエーFC東京戦、初勝利か、3連敗か(^^;

2019-03-09 14:03:44 | 日記


ルヴァンカップの初戦、仙台相手も1-3で負けました。公式戦では既に3連敗か(^^;
ともあれ、勝点0、得点0、失点5でのFC東京戦。これ以上落ちる順位はないが、3連敗となれば、上との差が開いてくる。FC東京はホーム開幕戦で張り切ってるだろうしなぁ・・やはり期待より不安が・・

FC東京は今節、待望のホーム開幕戦を迎える。ここまでリーグ戦2試合は1勝1分、JリーグYBCルヴァンカップは1敗という戦績で来ているが、すべてアウェイゲームで戦ってきた。「ようやく味の素スタジアムでの開幕を迎えられる。個人的にも10番をつけて、主将として初めて立つピッチなので、楽しみにしている」とは東 慶悟のコメント。ファン・サポーターにとっては、新キャプテンがけん引する我がチームが自分の庭に帰ってくる、首を長くして待ちわびた一戦となる。

開幕戦ではリーグ3連覇を狙う川崎Fとスコアレスドローを演じ、まずまずの発進を見せた。チャンスも多かっただけに、「引き分けで満足はできなかった。勝てた試合」(東)と選手たちは悔しさをにじませながらも次に向かった。そして前節・湘南戦では1点リードされながらも、そこから得意のスピーディーなカウンターが次々と炸裂。川崎F戦の鬱憤を晴らすかのように、一気に3得点を奪い今季初勝利を飾った。

6日に行われたルヴァンカップBグループ第1節・柏戦は、メンバーを若手主体に切り替えて臨んだ。1-2で競り負けてしまったが、新外国籍選手のジャエルなど、今後リーグ戦で出番があるだろう選手たちを試すことができたのは好材料だった。さらに鳥栖戦を戦う主力勢はトレーニングや調整に時間を当てることができたことも大きいだろう。

今季、FC東京の攻撃に新たな風を吹き込んでいるのが、17歳の久保 建英。言わずと知れたバルセロナ育ちのテクニシャンは、昨季は長谷川 健太監督が求めるハードワークや守備のタスクをこなせずに試合から遠のき、シーズン途中に横浜FMに期限付き移籍していた。FC東京に戻ってきた今季は「キャンプから誰よりも頑張る、誰よりも試合で結果を出すという気持ちで臨めた。そこは去年よりも強かった」と本人が語るとおり、見違えるように献身的なプレーで守備でも貢献を高めている。そしてボールを持てば、持ち前の技術の高さを生かし、パスにドリブルにチーム全体の攻撃に変化をつける役割を担う。迎えるホーム開幕戦に向けては、「まだゴール、アシストができていない。結果を求めていきたい」と自分に高い要求をして意気込んでいる。

対する鳥栖はここまで公式戦3連敗。今季から就任したスペイン国籍指揮官のルイス カレーラス監督の下、キャンプから攻撃的なサッカーに転換する準備を進めてきた。しかし、開幕戦の名古屋、さらに第2節の神戸と、現状では自分たちを上回る攻撃力を持つ相手に対して、主に守備的に振る舞う展開が長くなってしまっている。本来の狙いと実際に試合で戦うスタンスがまとまらず、攻守のバランスも中途半端になっている印象だ。

今節は速攻が自慢のFC東京に対して、どのような立ち位置で臨んでくるかがまずは注目となる。フェルナンド トーレスや新戦力のイサック クエンカ、さらには金崎 夢生と攻撃のタレントは豊富にいる。彼らの個性を生かした攻めが展開できれば、今季初勝利はグッと近づく。


試合を支配されて攻撃的サッカーは出来ないなぁ・・今、TVで福岡ー京都戦を観てます。後半16分で0-0。日本選手がメインという部分を除いて、特にJ1とのレベル差を感じない。もし・・なんて、今頃から悲観的過ぎるだろ(^^;

神戸に蹴られて開幕2連敗・・心配です・・

2019-03-05 18:26:21 | 日記










クリアミスによる失点だけど、内容は完全に神戸。むしろ1点で済んだのが不思議なくらいです。開幕戦はNHK佐賀、神戸戦はBSで実況中継だったので、新生サガン鳥栖をアピールするチャンスだったのですが・・技術、連係、積極性で負けてます。前半を無失点で乗り切って、後半失点するパターンが定着しそうで心配です。何と言っても、2試合無得点ですし(T_T)

ノエビアスタジアム神戸に世界のスターが集結した。アンドレス イニエスタ、ルーカス ポドルスキ、ダビド ビジャ、そして、フアン マヌエル リージョ監督が指揮する神戸のホームに、フェルナンド トーレスが最前線を務め、ルイス カレーラス監督が率いる鳥栖が乗り込んだ一戦。世界が熱視線を送るマッチアップは、開幕戦を落とした両者の今季初勝利をかけた試合となった。

神戸は新加入したばかりのダンクレーを右CBに起用。三田 啓貴、山口 蛍がダブルボランチ、ダビド ビジャを1トップ、アンドレス イニエスタをトップ下に置いた[4-2-3-1]の布陣を組む。対する鳥栖は2種登録の17歳、松岡 大起を初めてのJ1の舞台に送り出し、フェルナンド トーレスと金崎 夢生が2トップを組む[3-5-2]で臨んだ。

立ち上がりからペースを握った神戸。ポゼッションを高めて敵陣に進入し、3分にはアンドレス イニエスタが粘ったところから、ルーカス ポドルスキのドリブルから決定的な形を作り出す。攻撃的なボランチを担った三田は「監督には『中央でプレーしたい』と伝えていた。ボランチで出場し、(山口)蛍くんが隣でボールを回収してくれるぶん、自分はボールを運ぶことを意識した」とし、中盤で抜群のキープ力を発揮。守備的ボランチの山口も12分、裏に抜け出したダビド ビジャに正確な浮き球パスを供給するなどチャンスを量産した。

集中した守備でしのぐ鳥栖は、サイドから攻撃を何度か仕掛けるが単発に終わり、神戸は33分にダンクレーのロングパスを抜け出したダビド ビジャが右足シュート。クロスバーを直撃し、惜しくもゴールとはならなかったが、ポゼッションで圧倒する。前半アディショナルタイムには、西 大伍の折り返しをダビド ビジャ、アンドレス イニエスタとつないでチャンスを演出するなど、そのオフェンス力を惜しみなく披露した。

防戦が続いていた鳥栖だったがハーフタイム、ルイス カレーラス監督はニノ ガロヴィッチに代えて谷口 博之をCBに投入する。フェルナンド トーレスを最前線に置き、松岡を1.5列目に置いた[4-4-1-1]に変更すると、前半とは一転、攻勢の時間帯が続いた。

ただ、ゴールネットを揺らしたのは“深紅”のストライカーだった。54分、山口のロングパスを鳥栖DFが一度はクリア。ところがそのボールを味方がこぼし、そこにいたのはダビド ビジャだ。シュートブロックに飛び出したGK大久保 択生の右脇を冷静に射抜き、ゴール左に叩き込む。ホームチームが先制点を挙げた。

追いかける鳥栖は、サイドのクロスからチャンスメークに臨む。ただ、神戸も追加点へのアプローチを緩めることなく、古橋は終盤になっても衰えない運動量とスピードでゴールに迫る。80分にはアンドレス イニエスタのグラウンダーのロングスルーパスをルーカス ポドルスキが受けてシュートを放ったが、GK大久保が冷静にしのいだ。

3分のアディショナルタイムを経過してもこれ以上スコアは動かず、神戸がホーム開幕戦で今季初勝利。三田は「C大阪戦から一歩前進できた」ことに自信をのぞかせ、1得点で終わったことを次への課題とする。一方、敗れた鳥栖は開幕2連敗。高橋 秀人は「自分たちの時間をある程度持って遅攻の形を増やしていかないといけない」とし、チームスタイルのさらなる向上を見据えていた。


BSにJタイムで、鳥栖が心配だと早くも言われました・・スペインスタイルは鳥栖にとって無理なのかも・・まだ始まったばかりなんですが・・流れを変える方法が必要ですね。アビスパから岩下がレンタル移籍で入りますが・・あとクエンカの調子かな?メンバーは揃っていると思っていたんですけど、柱の問題でしょうね。トーレスを活かそうとするのは当然ですけど、豊田がマークされて潰されたように、他のメンバーの臨機応変も必要じゃないかな・・ともあれ、必要なのは攻める姿勢ですね。

神戸にとってホーム開幕戦、どちらも連敗は・・厳しい闘いになります! 

2019-03-01 17:44:17 | 日記






開幕戦の大敗で、どうも期待より不安の方が・・
おそらく神戸戦は外国人選手にスポットを当てた戦いになるだろう。特にトーレスとイニエスタが注目を浴びるだろうが、試合を決めるのは日本人選手であって欲しい。やはり期待は金崎かなぁ~

明治安田J1第2節で、早くも絢爛豪華なマッチアップが実現する。アンドレス イニエスタ、ダビド ビジャ、ルーカス ポドルスキというW杯を制したメンバーが集結する神戸のホームに、同じくW杯優勝メンバーで元スペイン代表のフェルナンド トーレス、元バルセロナのイサック クエンカらを擁する鳥栖が乗り込む。世界から熱い視線が注がれる一戦は、互いに“攻撃サッカー”が旗印。スペクタクルが凝縮した熱い試合になることは必至だ。

「ボールを持ってゲームを支配する」。フアン マヌエル リージョ監督が推進するポジショナルプレーは、C大阪との開幕ゲームで早くもそのスタイルを鮮烈に披露した。“質的優位”という大前提を持つアンドレス イニエスタが、中盤で絶妙な“位置的優位”をとることで支配権確立の土台を築く。相手の中盤を引きつけ、両ウイングのダビド ビジャとルーカス ポドルスキがディフェンスラインをけん制、中盤の三田 啓貴と山口 蛍がゴール前に出る。この第一波で仕留められなければ、守備ブロックの手前でアンドレス イニエスタがワンツーなどを狙い、両サイドから上がったSBの初瀬 亮、西 大伍がクロスを送る第二波、第三波へつなげた。

1つのポジションだけでプレーヤーの仕事は完結しない。“リージョ流”のこの原則も、開幕戦で随所に発揮された。三田と山口がセンターFWの役割をこなしたように、両SBは状況に応じてボランチを兼務。ルーカス ポドルスキが落ちてボール回しに参加すると、右SBの西はウイングの位置にポジションを上げ、ゴールを狙う。アンドレス イニエスタは、トップ下でありレジスタだった。

ただ、三田は「サイドを崩しても、中(に選手)がいないという状況が生まれていた」と改善点を口にする。72分には、それまでのゼロトップから古橋 亨梧を入れた1トップに変更。古橋は「サイドにボールが入ったときに中に枚数が入っていなかった。両サイドともに利き足が内(側)でカットインしてシュートの形があったので、タイミングよく縦に流れれば相手のDFはつられる」と狙いを解説する。好機を作った神戸だったが、最後まで得点は奪えず。チームや選手それぞれが出た課題をくみ上げ、今節を迎えることになるだろう。

一方、今季から攻撃的スタイルを掲げる鳥栖は、同じポゼッション型の名古屋をホームで迎撃。フェルナンド トーレスは高い技術から惜しいシュートを放ち、クロスから決定機を演出するなど互角の展開を見せた。ところが、63分に相手エースのジョーにゴールを破られると、終わってみれば0-4という大差がついた。ルイス カレーラス監督や選手からは1失点目がチームの士気に大きく影響したことが語られており、まずはメンタリティーの立て直しが今節への主眼となるだろう。また、この試合ではイサック クエンカが欠場しており、神戸戦でJリーグデビューとなるかにも大きな注目が集まりそうだ。

神戸と鳥栖は開幕戦で、それぞれプレシーズンのスタンダードとは異なる布陣を採用している。ただ、古橋は「どんなフォーメーションでも僕たちがやることは変わらない。ボールを持つということ。どんな形でも狙いは変わらない」と言い切る。大観衆が見守るこの第2節、“スペクタクル”の先の勝利をつかむのは果たしてどちらか。


4時に出勤なので、前半はTVで観れますが、後半はスマホの速報を覗き見になるでしょう。とにかく1勝1敗と2敗では大きな違い。開幕戦の守備崩壊を吹っ切る為にも、負けられません~