ゴールポストに助けられたのが3回位あったかな・・よく守り切ったけど、攻撃は物足りなかった。シュートが少ないと相手への脅威にならない。結局は形が出来てないのか、形に拘り過ぎるのか、打つ前に潰されている。読まれているんだろうなぁ~
豊田のスタメンには期待したけど、年齢の衰えは感じる。金崎はよく動くけど、転びすぎ(-_-;)
それにしても、大久保は良いですねぇ、。試合内容から、ドローの勝点1は良しとなります。
横浜FMは日本代表帰りの畠中 槙之輔とU-22日本代表帰りの三好 康児が先発出場。今季リーグ戦初出場となる松原 健が右SBに入り、広瀬 陸斗が左SBに回った。そして、ゴールを守るのは今季琉球から加入した朴 一圭。2017年のJ1第1節からリーグ戦72試合連続で出場していた飯倉 大樹からスタメンの座を奪取し、明治安田J1初出場を果たした。
一方の鳥栖は前節・磐田戦で負傷したフェルナンド トーレスは帯同メンバーに入らず、イサック クエンカと3試合連続先発出場していたU-18日本代表帰りの17歳・松岡 大起はベンチスタート。今季リーグ戦初先発となる豊田 陽平が金崎 夢生と2トップを組み、高橋 祐治が出場停止のCBにはカルロ ブルシッチ、ボランチに出場停止明けの高橋 秀人が入り、高橋 義希が右サイドに回った。
前半は横浜FMがパスをつなぎながら主導権を握る一方、鳥栖も組織的な守備から素早い攻撃を展開したものの、互いに決定機らしい決定機は作れない。終盤には横浜FMが畳みかけるように攻撃するが、CKからエジガル ジュニオのヘディングシュートは枠の上に外れ、アディショナルタイムにこぼれ球に反応した喜田 拓也が強烈なミドルシュートを放ったが、わずかに枠の左に外れ、スコアは動かなかった。
後半は立ち上がりから前半以上に横浜FMがボールを支配するが、鳥栖の強固な守備ブロックを崩すには至らない。アクシデントがあったのか、仲川 輝人が63分に退き、遠藤 渓太がピッチに入る。遠藤が左、マルコス ジュニオールが右という両翼になった。対する鳥栖も67分、原川 力に代わって松岡がピッチに入った。
すると代わって入った遠藤が絡んで横浜FMがチャンスを作っていく。73分には遠藤のパスを左サイドで受けたマルコス ジュニオールがクロスを入れると、天野 純が落としたボールをペナルティーエリアに走り込みながら受けた松原がドリブルで相手をかわしてシュートを放つが、クロスバーに直撃してゴールならず。74分にはマルコス ジュニオールとのワンツーで左サイドを突破した遠藤がシュートを放ったが、大久保 択生のファインセーブに阻まれた。
押し込まれる展開が続く鳥栖は78分、2枚目のカードとして豊田に代えてイサック クエンカがピッチへ。横浜FMも80分に三好に代わって大津 祐樹が入った。
そして、またもチャンスを迎えたのは横浜FM。83分、エジガル ジュニオが強烈なミドルシュートを放つ。しかし、またもクロスバーに直撃し、こぼれ球にマルコス ジュニオールが飛び込んだがシュートは打ち切れなかった。
結局、最後までスコアが動くことはなく、0-0で試合は終了。横浜FMは開幕2連勝のあとに3試合勝利から遠ざかり、鳥栖は3連敗からの連勝を逃した。
ヒヤヒヤのドローでしたが、まだカレーラス体制の途中経過で、役者が揃っている攻撃陣がどう生かされるかですね。イバルボはどうなってるんだろ・・ともあれ、負けなかったって事で、次の試合に複数得点の期待を先延ばし(笑)