サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

開幕戦、名古屋に大敗・・現実は厳しいなぁ~

2019-02-24 20:11:36 | 日記








勝てば、開幕戦は特別と言うし、負ければ34試合の一つと言い訳する。ともあれ・・悔しいなぁ(-_-;)

楽しみと期待で胸膨らませ、NHK佐賀の実況放送を見入りました。満員のスタジアム、倖田來未の国歌斉唱で試合は始まり、ぎこちなさはあっても、なかなかのスタート。前半は互角以上でした。後半、トーレスの惜しいバーに嫌われるシュートがあって、勝を予感したのですが、ジョーのゴールで流れが完全に変わりました。

明治安田J1の開幕戦、駅前不動産スタジアムでは鳥栖が名古屋を迎え撃った。

鳥栖は加入以来、際立った存在感を放っていたイサック クエンカが欠場。プレシーンは4バックで準備を進めてきたが、イサック クエンカ欠場の影響もあり3バックで臨んだ。一方の名古屋は[4-4-2]。新加入選手からは赤﨑 秀平、米本 拓司、ジョアン シミッチ、吉田 豊の4人が先発に名を連ねた。

ポゼッションをベースとした攻撃的なスタイルを標ぼうする両者だが、鳥栖が3バックを採用したこともあり、名古屋がポゼッションを高め、鳥栖は受ける展開という試合の入りになった。最初にチャンスを作ったのは鳥栖。5分、ロングスローをエリア内でトラップしたフェルナンド トーレスがシュートを放つが、これはGKランゲラックがセーブ。名古屋も直後、ジョアン シミッチの縦パスを受けたガブリエル シャビエルがスルーパス。赤﨑がシュートを放つが、右にそれてしまう。しかし、以降は名古屋がボールを握り、ペースも握る。43分には前田 直輝が得意のドリブルからシュートを放つが、これはDFがブロック。さらに前半のラストプレーとなったCKからジョーが際どいヘディングシュートを放つが、これも枠内には収まらず、前半はスコアレスで折り返した。

後半に入ると鳥栖がカウンターからチャンスを作る。55分、原川 力のフィードにフェルナンド トーレスが抜け出し、右足から強烈なシュートを放つ。しかし、これは右ポストを叩き、得点とはならず。さらに59分には中盤でのボール奪取からカウンター。原 輝綺のクロスを大外に走り込んだ高橋 秀人がフリーで合わせるが、ヘディングシュートはランゲラックのファインセーブに防がれる。

立て続けのピンチをしのいだ名古屋は63分、ついにスコアを動かす。右サイドから中央へとパスをつなぎ、丸山 祐市が縦パスを入れる。これをエリア内で受けたジョーが鋭いターンからシュートを放ち、ゴールネットを揺らす。この失点で意気消沈した鳥栖は名古屋の攻勢にさらされる。77分には吉田のクロスをジョーが頭で押し込み、2点目。79分にはジョアン シミッチの縦パスを受けた相馬 勇紀がゴールに突き刺し、3点目。89分には途中出場直後の和泉 竜司が杉森 考起からの足裏パスをしっかりとゴールに沈めて、4点目。63分からの怒とうのゴールラッシュで、終わってみれば名古屋が4得点無失点の完勝劇。開幕戦を最高の形で飾った。

2得点を挙げ、開幕戦勝利に大きく貢献したジョーは「自分のゴールでチームの勝利に貢献できたことがすごくうれしい。でも、満足せずに戦い続けることが大事」と開幕戦の勝利を喜びつつ、次節のホーム開幕戦へ気を引き締めていた。一方、初陣で4失点の大敗となってしまったルイス カレーラス監督は「失点をしてしまうことは起こり得ることです。ただ、その影響を受け過ぎるのは良くないことです。プレーをするということは、メンタル的に強くならなければいけない」と選手たちのメンタルについて言及した。


技術では連係、パス、ドリブルで上回れていたし、トーレスとジョーの比較ではジョーに軍配。自慢の守備が崩壊し、最後は隙をあっさりと突かれる。大久保は悪くなかったと思うけど、DFへの指示はどうだったんだろう?メンタル面では・・確かにジョーの得点から焦りで浮き足立ってしまった感じ。反省点が多く、次に修正出来るかですね。まだ始まったばかりです・・口惜しいなぁ・・

開幕戦は名古屋、今年こそスタートダッシュ!

2019-02-20 13:08:07 | 日記












さぁ、開幕です。確率5割ですが、ホームで開幕ってのはいいですね。相手は名古屋、注目はトーレスとジョーのどちらが活躍するか。去年後半のジョーは凄かったものなぁ~欧州サッカーと南米サッカーの対決みたいなものもあります。

トーレスを中心とするチーム作りで、カレーラス監督はパスサッカーに力を入れるそうですが、個人的に賛成です。どうもサガンはパスをカットされてカウンターを受けるパターンが多かった。守備力はあるんですから、パス、ドリブル、最後は決定力の強化ですね。トーレスとイバルボのコンビを楽しみにしていましたが、間に合わずクエンカに期待かな?それにしても、いろいろ組み合わせが出来るメンバーになっています。豊田の出番は・・スタメンは無理でも途中出場の活躍はあるでしょう・・きっと・・

それにしても、外国人枠が変更になり(登録無制限、5人出場可能)各クラブとも外国人補強が多い。外国人選手の活躍により勝敗が分かれるってのは・・少し抵抗あり。まぁ、今更かな?含めてのチーム力なんだから。

今季から新たな名称となった鳥栖のホーム・駅前不動産スタジアム。鳥栖と名古屋の対戦で、2019シーズンの幕開けを迎える。

昨季、最終節までJ1残留争いを演じることになった鳥栖だが、ラスト5試合を無敗で乗り切り、残留を達成。10勝11分13敗、勝点41の14位でシーズンを終えた。リーグ2位タイの34失点という堅守を誇りながら、残留争いに巻き込まれた大きな要因は得点力。29得点はリーグワーストだった。そこで今季、チームは大幅なスタイル変更に舵を切った。スペイン国籍のルイス カレーラス監督を招聘し、ポゼッションをベースとした攻撃的なスタイルへ挑戦している。このオフには日本代表の権田 修一がポルトガルのポルティモネンセに移籍したが、FC東京から大久保 択生が加入。また、攻撃陣にはバルセロナでプレーした経験を持つイサック クエンカが加わった。巧みなドリブルから局面を打開するイサック クエンカと、昨季に続き鳥栖でプレーするフェルナンド トーレスの“スペインホットライン”は大きな注目ポイントとなるだろう。

一方の名古屋も、昨季は最終節まで残留争いに巻き込まれた。0-2から追いついて辛くも残留を達成。12勝5分17敗、鳥栖と同じ勝点41を挙げて15位でシーズンを終えた。名古屋はリーグ4位の52得点を挙げたが、失点数はリーグワーストタイの『59』。ただ、大幅なスタイル変更を目指す鳥栖とは違い、名古屋が目指すのはあくまでも攻撃的スタイルの進化。今季は新たに千葉 和彦、吉田 豊、マテウス、米本 拓司、ジョアン シミッチといった面々がチームに加わった。昨季のリーグ得点王・ジョーやガブリエル シャビエルなども健在で、風間 八宏監督体制3年目となる今季はよりテクニックと個性に富んだメンバーがそろった。

また、この開幕戦での注目は吉田だ。昨季は鳥栖でキャプテンを務めるなど4年間プレー。低重心のどっしりとした対人守備でチームの堅守を支え、スタジアムを何度も沸かせてきた。そんな吉田にとっては、開幕戦でいきなり古巣との対戦を迎えることになった。

昨季のリーグ戦では、いずれもホームチームが3得点を挙げる形で1勝1敗。名古屋はこれまで駅スタで鳥栖と五度対戦しているが、3分2敗と勝利がない。ただ、今季は鳥栖がスタイルを大きく変えているだけに、これまでの傾向とは違った戦いになるだろう。互いにボールを支配することを狙いとしているだけに、スコアが激しく動く可能性も十分にある。開幕戦はその難しさから静かな展開になることが多いが、今季の明治安田J1の開幕戦の中で最もゴールが生まれるカードになるのではないだろうか。両チームの顔ぶれを見ても、それだけの期待感が自然と湧き上がってくる。

昨季は互いに不本意な形で残留争いに巻き込まれてしまっただけに、開幕戦を勝利で飾り、良いスタートを切りたい。攻撃的なスタイルを標ぼうする両者の真っ向からのぶつかり合い。見ごたえ十分のゴールショーに期待したい。

新生サガン鳥栖、スタジアム名が変り、監督が変り、守護神が変り、背中スポンサーが・・募集中かな(^^;・・社長が変るかはこれからの展開で・・ホームのモチベーション、倖田來未という勝利の女神を信じて、応援しましょう。ただ、勤務日なのでDAZN観戦です・・NHK佐賀で放送か・・数分DAZNは遅れますので、NHK観戦ですね((笑)


2019年、サガン鳥栖は変わる!・・かな?

2019-02-04 18:35:32 | 日記


変化1として、ファンクラブが消滅らしいです(._.)

「どこのチームを応援してるの?」
「サガン鳥栖のファンクラブに入っています」

まだJリーグに興味ない人も多く一方的な状況説明になりますが、本人としては盛り上がります(笑)ファンクラブは応援している証明みたいな面があり、ないと名刺の肩書が消えたような寂しさが・・そうは言っても夜勤族でなかなか観戦機会のない身としてドリームパスポートは無駄過ぎるし・・クラブとしてあまりメリットがなかったのかなぁ・・

変化2はスタジアム名の変更ですね。「駅前不動産スタジアム」・・ロ―カルと言うか・・筑後では知名度あるけど、東宝映画の駅前シリーズを知ってる世代としては・・やはり笑ってしまう。Jリーグで全国のサッカーファンの同世代も笑うだろうなぁ・・それも印象付けでいいかな?略称の駅スタは馴染みが早そう。

変化3は当然チームの体制。前監督の印象から日本人監督がいいと思っていたけど、トーレスを生かすなら欧州型を目指す事になるんでしょうね。どうも鳥栖はパスサッカーが上手くなかったから、この点で変化に期待。権田、吉田、キムミンヒョクの移籍は痛いけど、ニノ・ガロヴィッチ、フアン・イサック・クエンカ・ロペス、大久保に期待。攻撃では金崎、豊田が機能してくれるか、むしろ若手が伸びてくれないかなぁ~

目標としては、もう残留争いは嫌なので、一桁順位が最低ラインって事で~