サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

2021年、開幕2連勝は嬉しいですね

2021-03-08 18:43:02 | 日記
サガンは財政難で主力を放出しながら、2試合2連勝、無失点で頑張っています。それでも目標は残留。それ以上は望みません。あと、豊田の得点ですね・・まぁ、試合に出れなければ仕方ないのですが、勝ちに拘る監督の信頼は勝ち得ていないようです。やはり年齢で動きのきれが悪くなってるんでしょうね・・

応援はしますが、ブログは不定期。ファン倶楽部の廃止と、前社長によるトラブルで気持ちが戻りません。だからと言って、アビスパという気にもなれないし・・まだ機が熟さない感じです(^^;

鳥栖ファンを休みます・・

2020-07-19 20:04:38 | 日記


開幕から5戦無得点。今年は降格なしですが、不甲斐ないと一番感じているのは選手でしょう。それは分かっているんですが、やはり応援に気持ちが入らない。豊田を除けば、親しみが薄れてしまったみたいで・・メンバーも変わったし・・
ファン倶楽部が廃止になって、応援に力が入れなくなっていたんですが・・ブログを休みます。まぁ、比重的にソフトバンク並みのレベルになったってとこですか。DAZNやスマホで試合は追いますが、記録としてブログに残すのは中止します(T_T)

再開の大分戦、0-2の負け・・

2020-07-05 17:34:11 | 日記


やっと再開ですが・・どうも気分が盛り上がりません。負けて悔しいというより、気落ちのみ。コロナでの無観客じゃなく、いろいろと試合以外での失望がある。まぁ、降格はないし、調子が出るのを待つ感じかな?今の楽しみは、豊田のゴールですね~


新型コロナウイルスによる中断期間を経て迎えた4カ月ぶりのリーグ戦。若手主体で臨んだ「新生サガン鳥栖」は、主導権を握る時間帯はあったものの、最後までゴールが遠かった。昨季1分け1敗と相性が悪かった大分との「九州ダービー」で、0-2の悔しい敗戦。「やりたいことができず、(攻撃が)うまくいかなかった」。キャプテンマークを巻いたMF原川は、言葉少なに振り返った。

 先に決定機を迎えたのは鳥栖だった。前半24分、ショートコーナーから19歳のMF本田が鋭いミドルシュートを放ち、相手ゴールマウスを脅かした。FWチアゴアウベスも積極的なドリブル突破でチャンスメークし、前半のシュートは大分の1本に対し、鳥栖は6本。リズムをつかんだかに見えたが、そこからが続かなかった。

 引いて守ってカウンターを狙う大分を相手に突破口が見つからず、自陣でボールを回す時間が長くなった。今季特別ルールで認められた5枚の交代カードを使い、大卒ルーキーのFW林やFW金森、FW豊田ら攻撃的な選手を次々と投入したがかみ合わず、後半のシュートはわずか1本。金明輝監督はアグレッシブに戦った選手たちの姿勢を評価する一方、「引かれた相手に効果的にシュートまでいけなかった。質を上げていかないといけない」と課題を挙げた。

 初めてシーズンの始めから指揮を執る金監督は、4-3-3の布陣で攻撃的なチームづくりを進めている。週2試合の厳しい連戦を乗り越えながら若手が成長し、自分たちの目指すスタイルを構築していけるかが、躍進の鍵を握る。



次は神戸戦、とにかく得点ですね。

Jリーグの再開は・・

2020-04-23 08:45:47 | 日記
1試合のみで中断のJリーグ・・先が見えません。
コロナで仕方ないとは分かっていますが、寂しいですね。

2020年、目標は・・残留(^^; 開幕戦は川崎相手にドロー!

2020-02-23 10:31:59 | 日記






去年残留争いで苦戦しながら、今年の戦力はむしろ低下のイメージ。ルヴァン杯で札幌に0-3で完敗だし、専門家予想では17位の期待薄。さすがに川崎相手の開幕戦はアウエーで大敗しなければと思ってましたが、勝点1のドローでホッとしました。
毎年、上位でACLから中位、残留と目標が低下します。今年は最初から残留を目標としましょう。1勝、勝点1の有難みが違ってきますね~

「結果うんぬんは別として、自分たちのやろうとしていることを出せた。仮に敗戦だったとしても、思い切っていまやろうとしていることを出す姿勢があったので、すごく良かったと思う。『勝ちながら成長しよう』と選手に話をしている中で、しっかりと勝てたことは大きかった」(鬼木 達監督)

川崎FはJリーグYBCルヴァンカップAグループ第1節・清水戦で手ごたえを得て、なおかつ勝利することができた。鳥栖戦の先発は清水戦から1名変更。右ウイングに家長 昭博が入った。一方の鳥栖はルヴァンカップから2選手が代わり、趙 東建、原川 力が入った。

この試合のファーストシュートを放った鳥栖は、ゴールキックからもつなぐことを意識して、アンカーの脇を突く縦パスを供給する。左ウイングの小屋松 知哉がキレのある仕掛けを見せるなど、チャンスになりかけるシーンはあった。しかし、ゴールを脅かすシュートを打つことができず。一方の川崎Fは距離感を縮めながらショートパスで相手陣内へ進入。家長のクロスからレアンドロ ダミアンが体をひねったバイシクルや、セットプレーから得点へのにおいをさせていく。それでもスコアを動かすには至らず、前半は0-0で折り返した。

後半に入ると、鳥栖は金 明輝監督が「戦術の前に球際で負けないこと」と選手たちを送り出し、ハードワークしながら勝ちにいく姿勢を前面に出す。対する川崎Fの鬼木監督は「フロンターレを証明しよう」とボール回しで揺さぶりをかけて、攻撃に転じていった。その中で49分にネットは揺らされる。

SBの背後へと抜け出した登里 享平が上げたクロスの跳ね返りを家長がシュート。これはDFにブロックされたが、レアンドロ ダミアンが体を預けながらゴールへ押し込んで格闘技パフォーマンス。しかし、VARでオフサイドの判定となって、得点は取り消しに。メンタル面で苦しい状況に陥ってもおかしくはなかったが、川崎Fは一喜一憂することなく攻め込んでいった。

より圧力が増したのは、65分に旗手 怜央、三笘 薫をダブル投入してから。76分には小林 悠を投入して攻勢を強め、多くの好機を作っていった。それでも、鳥栖は最後まで攻撃に行く姿勢を崩すことなく、ピンチでは高丘 陽平のセーブや体を張った守備で耐えしのぐ。結局、両者ともに得点を奪うことができず、勝点1を分け合う結果となった。

川崎Fとしては前後半合計で19本ものシュートを打っただけに、得点を決められなかったことは悔しい点だ。ただ、「シーズンは長いので、次に切り替えてやらないといけない」と脇坂 泰斗が話すように、前を向いて次節・札幌戦へと来週からトレーニングしていく。


川崎には、他の降格候補クラブにしっかりと勝ってください(笑)

部屋にはサガン鳥栖が昇格を決めた年のファン感で、息子と豊田が並んで撮った写真がずっと飾ってます。「超!結戦 2012」・・あの頃の喜びを忘れたくはないんですが、ファン倶楽部の廃止など不満もあります。ドりパスを優遇する意図でしょうが、勤務の問題で無理、無駄なんですよね~
ともあれ、応援のし甲斐があるか、今年1年間見つめていようと思います。

最終清水戦も負け、松本の頑張りで得失点差2の残留・・情けない・・

2019-12-09 18:35:46 | 日記








最終戦にもつれ込んだ残留争い。16位はPOがあると言いながら、降格圏には間違いない。実質的に争うのは鳥栖、清水、湘南。
3チームとも勝てば決定だが、鳥栖はドローでもOK。まぁ、さすがに最終戦は決めてくれると思ったが・・この残留争いでも情けない結果に。後半、ドウグラスに得点され、希望は湘南と松本のドロー。ところが、湘南の野田隆之介が得点し、万事休すと思われた。何とか自力で清水に追いつこうとしても、守備を固められている。そこに、松本が追いついたというニュース。力が抜けました。

雨予報だったIAIスタジアム日本平も、なんとか曇りで耐え、スタンドからは富士山もくっきりと見えた。他会場の結果次第では、両チームのうちどちらかがJ1参入プレーオフに回る可能性のある大事な一戦は、試合前から両チームのサポーターもヒートアップしていた。

清水はこの一戦にメンバーを替えてきた。前節・C大阪戦で左腕を骨折したヘナト アウグストに代わり、六平 光成が入る。また、左サイドハーフに入っていた西澤 健太からジュニオール ドゥトラにスイッチしている。

一方の鳥栖はFWを金崎 夢生から金森 健志に代えた。またベンチにはチアゴ アウベスの名前もあった。チアゴ アウベスは2017年に清水に在籍しており、清水の選手はその恐ろしさを最も分かっているだろう。

鳥栖としては引き分けでも残留が決まる状況もあって、リスクを冒さない、ロングボールを放り込む戦いに出る。セットプレーを何度も獲得してチャンスをつかむが、最後の精度が悪くシュートはゴールに飛ばない。一方の清水は、ジュニオール ドゥトラのドリブルなどで相手陣内に迫るが、最後の決め手がなかなかつかめない。

前半は両チームとも決め手を欠いて0-0のまま終了。ハーフタイムの時点では、湘南対松本も0-0。このままスコアが動かなければ両チームとも残留となるが、篠田 善之監督からは「冷静に、大胆にいこう」というように、消極的な戦いは求められていなかった。

清水が徐々に攻撃のペースをつかむと、68分に衝撃のプレーを目の当たりにすることになる。六平のスルーパスにドウグラスが右サイドで抜け出す。ディフェンスにコースに入られるが、一瞬のタイミングでカットインから左足の強烈なシュート。角度のないところから放たれたボールは、逆サイドのネットに突き刺さる圧巻のシュートで清水が先制に成功。

78分には、ジュニオール ドゥトラに代えて立田 悠悟を投入して5バックに。篠田監督は逃げ切りを選択した。この後、しばらくすると湘南が1点リードという情報が入り、ピッチの選手たちもその情報を共有することになるが、それは関係がなかった。パワープレーに打って出た鳥栖を、清水のDF陣、そしてGK大久保 択生がはね返し続け、リードを守ったまま試合終了の笛。清水が勝利し、残留を勝ち取ることになった。また、サンプロ アルウィンでは松本が90分に同点ゴールを決めたこともあり、敗れた鳥栖も残留が決定した。

清水としては、最後まで苦しんだ戦いになったが、順位を大きく上げて12位でフィニッシュ。試合後の会見では、篠田監督は声をからしながら、「足踏みをしたこの6試合は非常に苦しい精神状態だったが、一番大きなミッションを全員で達成できたことは非常に良かった」と安堵の表情を見せた。


いろいろあった1年、ともあれ残留となりましたが・・来年も似た感じだったら考えるなぁ・・

ホーム最終戦、札幌に0-2の完封負け、どうなる残留?

2019-12-04 19:09:58 | 日記








先取点をとられると70%負けと思っているが、例外はある。せめて前半に追いつけば、また流れを変える交代、プレーがあればと期待したが・・逆に得点されてEND。攻撃主体のスタメンなのに、完封負けだもんなぁ・・決定力、パスミスとか言ってる場合じゃない。NHK佐賀で実況やったのになぁ・・

鳥栖にとっては今節がホーム最終戦。勝てばJ1残留が確定する一戦。前節・名古屋戦からスタメンを1人変更。原 輝綺に替えて小林 祐三が先発となった。敗戦で8位以下が確定する札幌は3人を変更。アンデルソン ロペス、白井 康介、荒野 拓馬に替えてジェイ、ルーカス フェルナンデス、キム ミンテが先発となった。

勝てば残留が決まる鳥栖だが、立ち上がりからギアが上がらない。逆に札幌は主導権を握り、早々に先制する。4分、カウンターから左サイドでチャナティップ、深井 一希、菅 大輝とつなぎ、クロス。これをゴール前にいたジェイが頭で押し込んだ。

先制を許した鳥栖は後方でのパス回しにリズムが出ずに苦しい時間が続く。11分には自陣深い位置でのパスミスからカウンターを許す。鈴木 武蔵のクロスから菅が強烈なミドルシュートを放つが、これは高丘 陽平がストップした。

鳥栖はその後も攻撃にスピード感が出ずに低調な展開に終始。28分に相手クリアミスから金崎 夢生がシュートを放ち、43分にも小野 裕二のクロスに豊田 陽平が頭で合わせるが、いずれも力なくク ソンユンの前に簡単に処理されてしまう。前半は札幌が1点をリードして折り返した。

後半、鳥栖は小林に代えて安 庸佑を投入。松岡 大起を右SB、小野をボランチへと配置転換した。後半は同点を目指す鳥栖がアグレッシブな入りを見せる。48分にはFKの流れから安 庸佑がクロス、高橋 祐治がフリーでヘディングシュートを放つが、これはク ソンユンが好セーブで阻止する。

札幌は鳥栖の攻勢に耐えながらもカウンターで追加点を狙う。61分にはアンデルソン ロペスが抜け出すが、シュートまで持ち込めず。直後にもカウンターから鈴木が抜け出すが、これは高丘が抜群の飛び出しで阻止。こぼれ球にアンデルソン ロペスが詰めるが、シュートは枠外に。

鳥栖はさらに圧力を掛け、同点ゴールを目指す。76分にはイサック クエンカのクロスに趙 東建が頭で合わせるが、これはク ソンユンの正面を突いてしまう。81分には小野のスルーパスに抜け出した三丸 拡がクロスを入れるが、これも懸命に戻った福森 晃斗がクリア。鳥栖は猛攻を見せるが、札幌も集中した守備で得点を許さない。

するとアディショナルタイム4分、ルーカス フェルナンデスがサイドを突破し、ゴール前にボールを入れる。これを高丘がクリアしにかかるが、はじいたボールは鈴木の下へ。鈴木はこれをしっかりと押し込んで、札幌が勝利を決定づける2得点目を奪う。鳥栖に反撃する時間は残されておらず、試合はそのまま終了した。

今節で残留を確定できなかった鳥栖は最終節、残留を争う清水との直接対決に。引き分け以上で自力残留が決まる。「分かりやすい状況になったので、次の清水に勝って、また来年度もJ1でプレーできるよう必ず勝って帰ってきたい」と金 明輝監督は決意を言葉に込めた。

一方の札幌は次節がホーム最終戦。「悔しい気持ちをリーグの川崎F戦、ホームでみんなで戦い、リベンジしたい思いが非常に強い」とペトロヴィッチ監督はJリーグYBCルヴァンカップ決勝のリベンジへ意気込んだ。


自動降格は磐田と松本に確定。残るのはプレーオフ出場の16位。最終戦で松本に負ければ決定なんですが、勝ったりドローだとややこしくなる。ドローの場合、清水、鳥栖の負けた方との得失点差になる。湘南-23、清水-25、鳥栖-20しかし、最終戦の得点によるし・・

ともあれ、湘南が勝って、鳥栖が清水に負ければプレーオフ。やはり・・情けないな・・

アウェー名古屋戦、スコアレスドロー、残り2試合!

2019-11-26 09:05:56 | 日記






PKは豊田に蹴って欲しかったが・・まぁ、結果論。とにかく残留出来ればいいので、この勝点1がどう意味を持つかは最終戦まで分からない。良かったのは、ジョーをしっかり抑えた事。パスミスからのカウンターは怖かったなぁ・・決定力不足は今更だし・・ともあれ、残り2試合だけど、最終戦に持ち込みたくないので、ホーム札幌戦には勝たないと!

「勝点3を失ったと思っています」(鳥栖・金 明輝監督)

「難しい試合でした。ただ勝点はしっかりあげました」(名古屋・マッシモ フィッカデンティ監督)

両指揮官の対照的な第一声がこの試合の難しさを表していた。

12位・名古屋と14位・鳥栖の対戦。ともに勝てば他会場の結果次第でJ1残留が確定する大一番となった。名古屋のホーム、豊田スタジアムには26,000人を超えるサポーターが集まり、安堵のときを待つように声援を送り続けた。

名古屋の先発は、前節出場停止の吉田 豊が左SBで復帰。右SBは前節同様宮原 和也が務める。対する鳥栖も前節出場停止だったイサック クエンカがスタメンに名を連ね、FWには古巣対戦となる豊田 陽平が入った。

試合は序盤から攻守の切り替えが速い激しい展開となる。その中で先に主導権を握ったのはアウェイの鳥栖。左右にボールを散らしながら名古屋の守備の穴を探していった。

11分、鳥栖は右サイドでボールを持った原 輝綺が仕掛ける。1対1を制した原はペナルティーエリアに進入、抜かれた和泉 竜司が後ろからのタックルで倒してしまい、鳥栖がPKを得た。原はこのプレーで負傷交代。和泉にはイエローカードが提示され次節は出場停止になった。

そのPKを蹴るのは元名古屋の金崎 夢生。左ポストギリギリを狙ったボールは無情にも枠を捉えられず、鳥栖は絶好のチャンスを逃してしまった。

その後、落ち着きを取り戻した名古屋が徐々にリズムをつかみ始める。28分にはエドゥアルド ネットとパス交換した吉田がダイレクトでクロスを送ると、ジョーのヘディングシュートはポスト左にわずかにそれた。

スコアレスで折り返した後半も鳥栖がボールを握り、名古屋がカウンターを狙う展開に。前回対戦からまったく逆の構図となる。

54分、鳥栖はCKのチャンスを迎える。しかし豊田のヘディングシュートはクロスバーを越えた。さらに61分には2列目から抜け出した原川 力がGKと1対1の場面を作ったものの、ランゲラックのビッグセーブに得点を挙げられない。

攻撃が停滞していた名古屋は、赤﨑 秀平、ジョアン シミッチ、ガブリエル シャビエルと次々に攻撃的な選手を投入。交代カードを使いきり勝利への意欲を見せる。

しかし、ここで足に不安を抱えていた吉田に筋肉系のトラブルが発生。自らの意思でピッチにはとどまったが走れる状態ではなく、名古屋は和泉をディフェンスラインに入れ、ほぼ10人で戦うこととなった。

80分、鳥栖にビッグチャンス。FKから豊田が折り返し金崎がダイビングヘッドを試みる。しかしここもGKランゲラックが横っ飛びでキャッチし均衡は崩れない。

J1残留に向け勝利の欲しい両チームだったが、その後に好機は訪れず、スコアレスドローで勝点1を分け合う結果となった。

他会場の結果を受け、名古屋は16位以上が確定。最も恐れていたJ2自動降格というラインはなくなった。一方再三のチャンスを決め切れなかった鳥栖は、今節で確定はできなかったものの次節ホーム最終戦で勝利すれば、J1残留を決めることができる。


次節は湘南が広島、松本がG大阪。湘南は負けると16位以下が決定する。松本も勝たないと同様。最終戦は松本ー湘南だし、ここはプレーオフへの闘いになる可能性大だが、両方が次節勝てば、清水ー鳥栖も同様の意味を待つ。札幌に勝って、余裕を持ちたいなぁ~

ホーム松本戦、勝利!残留は75%くらいにアップ

2019-11-13 16:46:56 | 日記










まさに値千金の1点でした。残留争いの磐田、湘南が負け、清水も負けて残留争いの松本に鳥栖が勝った為、残留確率で50%が75%に。まぁ、残り3試合でどうなるか分かりませんから油断は出来ませんが・・

J1残留ラインを挟んで勝点2差の両者。残留を懸けた直接対決となったが、鳥栖はイサック クエンカが出場停止。そのため中盤の構成に変化を加えた。今季、主にSBでの出場が主だった原 輝綺が中盤の右サイドに入った。一方の松本は前節・C大阪戦の11人と同じスタメンが顔を並べた。

立ち上がりから一気呵成に攻勢をかけたのはホームチーム。4分、金井 貢史がクロスを入れると、ゴール前で小野 裕二が競る。こぼれ球から混戦になり、小野が押し込むが、直前にハンドがあったとしてゴールは認められず。残留への強い意志が示すように球際での激しい攻防が局面で繰り広げられるが、そこでも鳥栖が上回り、ペースを握る。そして13分、鳥栖が先制する。左サイドでのFKを小野がゴール前に供給。これをニアで金井が頭で合わせてゴールネットに突き刺した。

先制を許した松本だったが、鳥栖の激しさの前になかなかゴール前までボールを運ぶことができない。29分にはCKからパウリーニョがヘディングシュートを放つが、枠を大きくそれてしまう。45分にもエリア内でパスを受けた永井 龍がターンからシュートを放つが、力なく高丘 陽平に処理されてしまった。前半は鳥栖が1点をリードして折り返す。

前半飛ばしていた鳥栖は後半、やや失速気味。逆に松本が攻勢をかける展開に。しかし、「最後で思い切りが悪い」と反町 康治監督が嘆いたように、フィニッシュの手前の場面で大胆さを欠いてしまう。56分には中美 慶哉に代えて阪野 豊史を投入。鳥栖は前にかかる松本に対し、ブロックを形成しながら奪うとシンプルに背後を突く形で2点目を狙う。

64分にはサイド深い位置から杉本 太郎がドリブルで3人をかわし、エリア内に進入するが、これは懸命に戻った金崎 夢生がブロック。鳥栖も73分、原川 力がドリブル突破からエリア内に進入するが、高橋 諒が阻止。74分にもCKのこぼれ球からパク ジョンスが強烈なミドルシュートを放つが、これは飯田 真輝が体を張ってブロックする。

松本は82分にボランチの藤田 息吹に代えて高崎 寛之を投入し、勝負を懸ける。しかし、鳥栖も直後に小野に代えて福田 晃斗を投入。ボランチのパク ジョンスを最終ラインに下げて3バックを形成。松本のパワープレーに対抗できる布陣を組む。試合終了まで松本は高崎を目がけたロングボールからゴールを狙うが、鳥栖の集中した守備の前にこじ開けることはできず。残留を懸けた大一番は、鳥栖が13試合ぶりのクリーンシートでそのまま逃げ切った。

残留に向けて痛い敗戦となった反町監督は「こういう試合はおおむねセットプレーで決まることが多い。われわれは取れなくて鳥栖さんが取ったという形」とセットプレーからの失点に悔しさを見せていた。一方の鳥栖はこの勝利で残留に向けて大きく前進。殊勲の決勝点を挙げた金井は「選手も最高の準備をしようと言い続けてきて今日を迎えた。スタジアム全体で勝点3を絶対に取らないといけない、勝点3以上の価値があるゲームだとサポーターも分かってくれていた」と、サポーターと一丸となっての勝利に胸を張っていた。


磐田は16位以下が確定。松本は守備力はあるのに、得点力がなさ過ぎる。湘南は監督問題から立ち直れていない。残り3試合、名古屋、札幌、清水戦で1勝の勝点38でも残留出来るんじゃないかな?ギリギリより、もう少し上に行きたいですね~

ホーム横浜戦、前半が悪すぎて追いつけず・・

2019-11-03 18:28:23 | 日記








前半は完全に横浜のペースで、まぁ優勝争いをしているチームと残留争いのチームだから仕方ないのかなって諦めムード。鳥栖は攻撃に迫力なく、ミスでボールを取られてばかり。2点目の失点は情けないレベルで大差の負けを予感しました。
後半は追い上げてチャンスもあったけど及ばず。豊田とクエンカ」に決めて欲しかったなぁ・・

金崎 夢生を出場停止で欠く鳥栖は金森 健志を先発で起用。小野 裕二と2トップを組み、ハイラインの横浜FMを機動力で突く狙いのメンバー構成となった。一方の横浜FMは前節、負傷交代した仲川 輝人がメンバー入りしたもののベンチスタートに。代わって遠藤 渓太が先発となった。

立ち上がりから鳥栖は積極的に高い位置からのプレスを敢行した。11分には畠中 槙之輔の縦パスをカットし、カウンターから原川 力がミドルシュートを放つ。これは惜しくも得点とはならないが、狙いとしている形を見せる。

しかし、先制したのは横浜FM。17分、自陣からのFKをクイックリスタート。マルコス ジュニオールがティーラトンに展開。クロスを入れると、これをファーサイドで三丸 拡の前に入り込んだ遠藤が合わせて押し込んだ。

先制した横浜FMは22分にも追加点。サイドの深い位置で原川がクリアしようとしたボールが詰めてきたマテウスに当たる。こぼれ球を処理に出てきた高丘 陽平をマテウスがかわし、エリキにつなぐ。エリキがこれを叩き込んだ。

28分にはスルーパスに抜け出したマルコス ジュニオールが決定機を迎えるが、これは高丘が好セーブ。鳥栖は前半終了間際、背後に飛び出したイサック クエンカがゴールに迫るも、朴 一圭が抜群の飛び出しで阻止した。

後半に入ると、追いつきたい鳥栖が前に出る。50分にはCKのこぼれ球に反応した原川がシュート。これはポストを叩き、さらにはイサック クエンカが詰めるもシュートは枠を捉えられない。51分にも三丸のクロスに金森が合わせるが、これも枠をそれてしまう。

63分にはボランチの松岡 大起に代えて豊田 陽平を投入し、勝負に出る。そして68分、サイドチェンジを受けた福田 晃斗が金井 貢史にパス。金井の折り返しを金森がスルーすると、ゴール前で原川が合わせて鳥栖が1点を返す。

78分にはCKに豊田が頭で合わせるも、クロスバーを叩いて得点ならず。押し込まれる横浜FMもカウンターから再三の決定機を迎えるが、高丘の好セーブもあり、勝負を決定づける3点目を奪うことができない。

追いつきたい鳥栖も終盤、CBの高橋 祐治を前線に入れ、パワープレーでゴールをこじ開けにかかるが、集中して守る横浜FMから得点を奪うことができない。横浜FMはカウンターから3点目を奪えず、最後まで苦しい展開を強いられたが、2失点目は許さずに逃げ切った。

残留争いから抜け出すためにも勝利が欲しかった鳥栖だが、前半早々の2失点が大きな痛手に。金 明輝監督も「前半、ラインをブレイクする回数や決定機に関してはそこそこの回数を数えられた。あとは入れるだけ。そこの質、ラストパスの質。結果は妥当だと思います」とゴール前での質の差を嘆いた。

逆に優勝争いに食らいつく勝利を挙げた横浜FM。殊勲の遠藤は「今日も苦しかったし、見ていても分かるように難しいゲームでした。勝ったことがすべてだと思うし、残り4試合は内容よりも個人としては勝てばいいと思っている。自分たちで苦しくしてしまいましたけど何よりも勝つことが大事」と胸を張った。


惜敗でも1点差の負けは負けで勝点0、但し他の残留争いクラブも似た状況で余り変化なし。残り試合は松本、名古屋、札幌、清水の4試合。少なくとも松本、清水戦は必勝。名古屋、札幌のどちらかに勝てば大丈夫じゃないかなぁ~
ともあれ、ホームですし、松本との勝点差は2ですから、負けると入れ替わって降格圏に逆戻り。絶対に負けられませんが、松本の守備力は侮れません。前半で先取点、これが勝つための優先項目ですね。