goo blog サービス終了のお知らせ 

サガン サーガ

サガン鳥栖応援ブログです。

ホーム湘南戦、絶対に勝たねばならない直接対決!

2018-10-04 17:24:54 | 日記






残り6試合。ホーム湘南、アウエー仙台、ホーム長崎、アウエー神戸、ホーム横浜、アウエー鹿島となります。現在の勝点30ですから、残留ラインの40以上には4勝2敗が基準。個人的に鹿島との最終戦は計算に入れたくない・・横浜戦で逃げ切りたいものです。
ホームの湘南、長崎、横浜は確実に勝利し、アウエー仙台、神戸はせめて1勝1敗の計算。この厳しい状況で、湘南戦に負けると後がなくなります。吉田が復帰し、泥臭くとも勝点3は残留に絶対条件!

明治安田J1が最終盤に差しかかる中、ベストアメニティスタジアムでは16位・鳥栖と暫定14位・湘南、勝点差2の両者がJ1残留争い直接対決を迎える。

アウェイでの2連戦を戦った鳥栖だが、前々節・柏戦は1-1の引き分け。そして、前節・札幌戦では1-2の敗戦。1勝6分7敗と分の悪い成績となっているアウェイ戦で、勝点を伸ばすことができなかった。前節は先制を許しながら終盤に追いつく粘りを見せたものの、終了直前にPKで勝ち越し点を許してしまった。

一方の湘南は前節・磐田戦が台風24号の接近により中止となったため、今節が10日ぶりのリーグ戦となる。直近のリーグ戦も台風による延期試合となっていた第18節・川崎F戦だった。試合の終盤に再三のピンチが訪れたが、守護神・秋元 陽太のPKストップなどもあり無失点でしのぎ、勝点1をモノにしている。

両者の対戦は今季四度目。鳥栖にとっては2分1敗と勝利がない。しかし、3試合ぶりに戻ってきたホーム戦は、鳥栖にとって大きな自信を持って戦える環境になっている。鳥栖はホームでは公式戦6試合負けなしで5連勝中と、際立った好調ぶりを見せている。前回のホーム戦では首位に立っていた広島を撃破しており、サポーターの作り出す雰囲気も含めて、乗り込んでくるアウェイチームにとってはまさに難攻不落の雰囲気が醸し出されている。特筆すべきはその守備の堅さだ。6試合負けなしの期間はすべての試合で無失点を記録しており、堅い守備で試合を粘り強く進めながら、訪れたチャンスを確実にモノにするという流れができている。選手たちの自信という意味でも、ホームの環境は鳥栖にとって大きなものであることは間違いないだろう。

ただ、通常の試合とは違った面が出てくるのが残留争いの難しさだ。前節、試合終盤に追いついた鳥栖だが、通常であればアウェイでの勝点1は許容範囲のはず。しかし、残留争いの渦中にあるチームにとってはやはり、勝点3が必要だった。得点を挙げた小野 裕二が「アウェイでは1-1で終わるところが必要だったかなと思います。ただ、自分たちのいまの状況を考えると勝ちにいくことも必要だと思ったから、自分たちも前に行きました。その結果、やられてしまったというところはあると思います」と話すように、残留争いというシチュエーションが選手たちの意識、チームの戦いぶりに影響をもたらしているのは間違いない。サッカーはメンタル面の影響が多大にあるスポーツと言われる。残留争いの直接対決だからこそ、その面がより色濃くなるのは間違いないだろう。

下に位置する鳥栖にとっては、湘南に勝点3を与えてしまえば残留争いで苦しい立場に追い込まれてしまう。ホームでの好調を維持し、なんとしても勝点3を奪取しなければならない。この要素もまた、メンタル面に影響を及ぼすだろう。残留争いの直接対決だからこそ、メンタル面での駆け引きが生まれる一戦は興味深いものになるはずだ。


気になるのは台風ですが・・こればかりは天任せ。週末台風で暫定が増えるってのは条件として悪くなりそう。6日は夜勤なので、スマホ観戦になります。もう、勝利を信じるってより、祈るって心境です・・

アウエー札幌戦、悲劇的敗戦・・・残留に黄信号

2018-09-30 06:45:46 | 日記








ファウルの位置は内か外か・・疑惑のPKで敗戦となったが・・ファンとしては外で都倉に高橋が倒され足が都倉にかかって、これ幸いと都倉が派手に前のめり落ちたと・・未練な身贔屓判断に判定は関係ないってなるけど、この負けは影響が大きい。16位だったG大阪は広島に勝って13位に。鳥栖は残留プレーオフの16位に。台風で延期が多い為、暫定が増えますます計算が複雑になりそう。

他会場よりも一足早くキックオフされた明治安田J1第28節のこの試合。26日に行われた天皇杯ラウンド16で磐田に敗れ、公式戦3連敗となってしまった暫定7位・札幌と、J2降格圏と同勝点ながら得失点差で15位につける、リーグ戦ここ4試合負けなしの鳥栖。どちらも相応の重圧がある中で始まった試合は、立ち上がりからタフなゲームが演じられた。

開始早々に左サイドを駆け上がった菅 大輝が惜しいシュートを放ったのを皮切りに、セットプレーからジェイがパワフルに迫るなど、勝点3を取って連敗を止めたいホームの札幌が積極的に鳥栖ゴールへと向かっていく。10分に福森 晃斗が放ったミドルシュートも強烈だった。

ただし、マッシモ フィッカデンティ監督が率いる鳥栖はそうした守勢から入る試合に慣れているのか、まったく慌てることなくGK権田 修一を中心に対応。それどころか、ほぼ同形の布陣での対峙とあってフィールドの至るところで1対1のマッチアップが繰り広げられたのだが、ここでのフィジカルコンタクトでは優位に立ち、要所でカウンターへとつなげていく。26分にはジョアン オマリのファウルでPKを献上してしまうも、これを権田がストップし、チームにより活力を与えた。それに対して札幌のほうは、ボールを動かしながらなんとかリズムを整えようとするも、肝心なところで技術的なミスが出てしまい、最終的にはアバウトに敵陣に蹴る攻撃ばかりが目立ってしまった。

そんな試合が動いたのは58分。わずかに引いた位置でボールを受けたジェイが鳥栖守備陣の背後へ鋭くパスを通すと、そこに走り込んだのは三好 康児。巧みにボールコントロールをして左足でゲット。今季期限付き移籍で加わった背番号41の加入後リーグ戦初得点で札幌が先制点を奪った。

その後も基本的には0-0のときとシチュエーションは変わらず、互いにそれなりに攻め合う展開のまま。鳥栖のほうにもチャンスは幾度かあったのだが、惜しむらくはフェルナンド トーレス、金崎 夢生と周囲との連係がまだまだ不十分で、決定的な場面まではなかなか持ち込めなかった。

と同時に、札幌のほうはリードしているのだから、もう少しうまく時間を使いながら敵陣へと進入しても良かったのではないかとも思うのだが、積極的に追加点を奪いに出るのが今季の札幌の良さなのだろう。GKク ソンユンの好守に助けられながら、攻撃的な姿勢を保ち続けた。

そうした中で89分、アウェイチームにも得点が生まれる。フェルナンド トーレスが蹴ったクロスの折り返しを小野 裕二が頭で押し込んで鳥栖が同点としてしまったのだ。

結局、そのまま1-1でタイムアップ……かと思われた後半アディショナルタイム。途中投入の都倉 賢がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得すると、自らそれを沈めて劇的な決勝弾。札幌が最後の最後で2点目を奪い、連敗をストップ。鳥栖にとってはJ1残留争いのさなか、敵地で勝点1をつかみかけていただけに、痛い敗戦となった。


代表キーパーがいて、世界レベルFWと元日本代表FWがコンビを組んで、守備に定評のある鳥栖がなぜ残留争いを抜け出せない?
札幌戦の後、気になる残留争いの対象、G大阪、長崎の試合を観ました。長崎は川崎に負けましたが、見応えある内容。鳥栖に欠けているのは連係と速攻、アイデア不足では・・形に縛られて応用力がないような・・となると、選手じゃなく監督の問題・・
ともあれ、次節ホーム湘南戦に勝てないと、黄信号は赤信号に変わります(T_T)

アウエー札幌戦、これも負けられない・・勝たないといけない一戦!

2018-09-28 09:31:29 | 日記




調子を落としている札幌ですが、地震の影響が大きいんじゃないかな・・それならホームで勝ってサポーターを喜ばせたい気持ちはよく分かりますが・・熾烈な残留争いの鳥栖としては同情してられません。是が非でも勝点3、贅沢を言えば得失点差も残留判定になるかもなので、1点でも多く。
それにしても残留争いの湘南は川崎相手にドローだし、J2で昇格を目指す福岡は熊本とJ2残留争いの京都に敗戦。これからの闘いに格上とか順位は関係ないみたいです。

9月最後の試合となるこの明治安田J1第28節。札幌ドームでは勝点41で暫定7位の札幌が、勝点30で15位の鳥栖を迎え撃つ。5月に行われた前回対戦では札幌が2-1で逆転勝利を収めているカードだ。

札幌は前節、ホームで鹿島と対戦して0-2で敗戦。立ち上がりから互角に近い戦いを演じながらも、24分にワンチャンスから相手にゴールネットを揺らされると、後半開始直後にはサイドからドリブルで突破を仕掛けてきた相手MFを倒してPKを献上し、失点。結局、そのままスコアを動かすことができずに試合を終えてしまった。

0-7で川崎Fに敗れた前々節に続き、これで2連敗。ペトロヴィッチ監督は「非常に苦しい状況」と鹿島戦後に率直に口にした。ただし、川崎F、鹿島というリーグを代表する強豪を相手にしての2連敗であるため、悲観的になり過ぎる必要はないだろう。言うまでもなく川崎Fや鹿島に勝つのは簡単なことではない。もちろん、AFCチャンピオンズリーグ出場を目指すにあたっては直接のライバルであるため、その2チームに勝点3を献上したことは痛い。だが、どのチームにも起こり得る結果であることも踏まえたいところだ。

一方、秋の北海道に乗り込む鳥栖の前節は、敵地で柏と対戦して1-1のドロー。同勝点でJ1残留争いにおける重要な対戦ではあったが、40分に先制点を献上すると、52分に金崎 夢生の得点で同点とするのがやっと。その後はホームの熱い声援を受けて積極的に攻めてくる柏の攻撃をGK権田 修一のファインセーブで何度もしのぐなど、苦しい展開の中で勝点1を獲得した。

この勝点1をどう捉えるかだろう。後半は厳しい内容ではあったが、アウェイで残留争いのライバルに勝点3を与えず、引き分けに持ち込むことができたのだから、価値の大きな結果だったと評することもできる。そして、4戦負けなしという戦績にもつながっているため、ジワリジワリと調子は右肩上がりに向かっているとも言える。

さて、そんなチーム同士の対戦だが、札幌は26日に磐田と天皇杯ラウンド16を戦い、2-4で敗れている。リーグ戦の前節から中2日で移動も加わり、そこから再び中2日でこの試合である。リーグ戦からメンバーを大きく入れ替えて戦ってはいるものの、戦略的なトレーニングを行う時間は鳥栖に比べて非常に限定されているため、そこがどのように試合に影響するのかは気になるところだ。

リーグ戦で2連敗中の札幌と、4戦負けなしの鳥栖。順位は差があるものの、どういった結末になるかが読み難い、緊張感のある一戦になりそうだ。


休みなので、PCでのDAZN観戦です。ドローじゃ勝点が足りません。そろそろトーレスの華麗なシュートで快勝を!

アウエー柏戦、ドロー・・益々混迷残留争い

2018-09-23 19:45:00 | 日記






権田のスーパーセーブに助けられたが、全般的には互角の試合内容だった気がする。ドローは妥当と思うしかないか。勝点3が欲しかったけど、アウエーはどうもツキがないって事で・・自分を慰めましょう(^^;
トーレスと豊田の交代は・・いいんじゃないかな。結果は出なかったけど、まだ歯車のズレてるトーレスと意欲満々の豊田を比較すれば、試してみたくなる。今はとにかく残留が絶対目標!

J1残留に向けて、勝点3を争う熱いバトルが繰り広げられた。ホームの柏は前節・清水戦からスタメンを4人変更。大谷 秀和がリーグ戦10試合ぶりの先発を飾れば、ケニア代表のオルンガが加入後初先発となった。対して3試合負けなしとチーム状態が上向きの鳥栖は、首位狩りに成功した前節・広島戦と同じ11人を並べてきた。

残留を争っているチーム同士の対戦とあって、お互いにリスクを冒さず、前半は静かな展開が続く。両チーム合わせてシュートらしいシュートが初めて生まれたのは19分のことだった。中盤で縦パスを引き出した瀬川 祐輔が右足でミドルシュートを狙う。これを機に少しずつ試合が動きを見せ始めると、25分にはフェルナンド トーレスがヘディングシュートを放つ。その後も柏が27分にはクリスティアーノが、31分にはオルンガがゴールを狙えば、鳥栖も35分にはセットプレーのこぼれ球を拾った小野 裕二が左足でシュートを打つ。

その中で待望の先制点を挙げたのはホームチームだった。40分、ペナルティーエリア手前でオルンガに入ったボールのこぼれ球を拾った大谷がスルーパスを供給。これに反応した小池 龍太がゴール前の状況をしっかりと確認してクロスを上げると、最後は瀬川が右足で押し込んだ。

1点ビハインドで後半を迎えた鳥栖は、システムをボックス型の[4-4-2]に変更。これが功を奏したのか積極的な入りを見せると、48分には右サイドハーフに移った福田 晃斗のクロスにフェルナンド トーレスが頭で合わせる。そして、52分にはゲームを振り出しに戻す。三丸 拡の右CKを金崎 夢生がファーサイドで合わせ、豪快なヘディングシュートでネットを揺らした。

その勢いのまま逆転を狙う鳥栖は、62分にゴール前中央でFKを獲得。金崎が右足で狙い澄ましたボールはわずかに枠を外れる。さらに、68分には右サイドから安在 和樹が左足で上げたクロスにまたしてもフェルナンド トーレスが頭で合わせる。こちらもわずかに枠を外れるが、逆転への機運を高めた。

柏にビッグチャンスが訪れたのは71分。ペナルティーエリア内に飛び出した大谷のクロスに途中出場の江坂 任が高い打点で合わせる。しかし、ここに立ちはだかったのは日本代表GKの権田 修一。守護神がしっかりと反応して横っ飛びで防いだ。さらに88分にはクリスティアーノが左サイドからカットインして右足でシュート。DFに当たりコースが変化したボールを権田が足ではじき出すと、こぼれ球に詰めた山崎 亮平のシュートも体を投げ出して止めるファインセーブを見せた。

そして試合はこのまま1-1で終了。両チームともに最後まで勝点3を目指しながらも、最低限の勝点1を分け合う形となった。


G大阪も長崎も勝って残留争いは範囲が広がった感じ。鳥栖は変わらず15位だが、降格圏17位のG大阪とは得失点差。最下位長崎との差も3のみ。
ただ、上を見ると11位磐田との差は3。6差まで対象を広げると、9位神戸も安心出来ない。勝点40じゃ危ないなぁ・・43くらい必要かも・・

アウエー柏戦、残留争いで負けられない直接対決!

2018-09-21 09:20:11 | 日記


13位湘南から最下位長崎まで勝点差6。混戦の残留争いもこの範囲じゃないかな。12位の名古屋はジョーの勢いで突破した感じだし。入れ替えの16位も降格圏とすれば、15位の鳥栖と16位の柏は危うい位置になある。14位横浜まで勝点29の得失点差による順位差。鳥栖戦で勝って名古屋が抜け出したように、直接対決の結果は重い。J1に残る為、負けられない一戦です。この試合も(^^;
ただ・・鳥栖はアウエーに弱いんだよな~・・気迫の戦いになるので、スタジアムの雰囲気に呑まれないかが気がかりです。

J1残留に向けた大一番になりそうだ。今節、三協フロンテア柏スタジアムでは勝点29で並ぶ16位・柏と15位・鳥栖が対戦。勝点3を奪うため、熱い戦いが繰り広げられる。

ホームの柏はリーグ戦2連敗中。それも横浜FM、清水と勝点が近かったチームとの直接対決に敗れるという苦しい状況だ。2試合ともに守備がハマらず後手に回り、前半のうちに先制を許す。そして後半に追加点を与えると、1点を返すも、3点目を献上して敗戦。同じような展開で勝点を落としている。前節・清水戦が柏復帰後初戦となった鈴木 大輔は「大事なときに失点をしてしまった。自分たちが良い時間帯に失点してしまうとダメージはデカい」と反省点を述べ、今節・鳥栖戦に向けてはシンプルに「前節の反省を生かせるかどうか。自分たちが良い時間帯に失点をしないこと」をポイントに挙げた。また、背番号4にとっては「スペインにいるときもプレーはずっと見ていた世界的なストライカー」であるフェルナンド トーレスとのマッチアップも楽しみな要素の一つ。「1部のトップ・オブ・トップの選手なので、2部の選手との違いはなんだろうと、次の試合で分かると思うので、そこを見ながら対戦したい」と意気込みを語った。

この試合、そして残り8試合に向けて、チームは今週の練習後に話し合いを行った。それは決してネガティブなものではなく、意思統一やすり合わせなどポジティブなもの。「どんどんプレッシャーが掛かってくる試合になるけど、前向きにみんなでやるしかない。一体感があればチームとして大崩れはしないと思う。あとは当たり前のことを本当に当たり前に続ける。仲間のために走るとか、球際で負けないとか、誰かが抜かれたらカバーするとか。もうそういうサッカーの中にある当たり前のことをとにかく90分切らさずに続ける」という大谷 秀和の言葉にあるように、この現実をしっかり受け止め、チーム一丸となって戦う必要がいまの柏にはある。

対する鳥栖はここ3試合を2勝1分と負けなし。特に前節は首位の広島を上回る内容で勝利を飾った。得点こそ、安在 和樹のFKから高橋 祐治が挙げた1点であったが、リーグトップクラスの攻撃力を誇る広島攻撃陣をゼロで抑え、順位も4試合ぶりに残留圏内の15位に浮上した。今節も3試合連続完封中の堅い守備を武器に戦い、敵地で勝点3を奪いたい。

勝てば相手との差を広げ、混戦の残留争いにおいて順位を上げられる可能性がある一方で、敗れた場合はJ2自動降格圏の17位に転落する可能性もあるこの一戦。互いに喉から手が出るほど欲しい勝点3をつかみ取るのはどちらだ。


夜勤明けなので、DAZN観戦が出来ます。それにしても、トヨコプターが見たい。出番ないだろうなぁ・・

ホーム広島戦、下剋上で勝点3・・達成(^^)

2018-09-17 13:50:07 | 日記








吉田抜きでも守備がいいなぁ・・下克上と書きましたが、今のJ1はそれほどの実力差はなく、勝敗は時の運、紙一重の結果は流れを掴んで離さなかった方の勝になりやすい。それには、ホームであるという有利が大きかったのかもしれません。

試合開始前の段階では16位の鳥栖と首位の広島だったが、試合の入りから攻勢をかけたのはホームの鳥栖だった。高い位置から積極的にプレスを掛け、球際の局面では高いインテンシティーを発揮。6分には高い位置でボールを奪い、福田 晃斗がクロスを入れる。ボールはそのままゴールに向かうが、林 卓人がなんとかかき出す。26分にも金崎 夢生がキープし、戻したボールを原川 力がクロス。フェルナンド トーレスが頭で合わせるが、枠内に飛ばせず。30分には高い位置で和田 拓也からボールを奪った高橋 義希が深い位置から折り返すが、懸命に体を張る広島守備陣の前にシュートまで持ち込めない。

耐える時間が長かった広島も、35分にサイドチェンジから柴﨑 晃誠がクロス。DFに当たったこぼれ球を青山 敏弘がミドルに持ち込むが、枠を捉えることはできなかった。鳥栖は前半終了間際にカウンターから金崎が単独で持ち込み、高橋 秀人にパス。高橋 秀人が駆け上がってきた藤田 優人に渡すと、藤田は積極果敢にミドルを放つが、これも林に阻まれてしまう。圧倒的に広島を押し込みながらも鳥栖はゴールをこじ開けることができずに、スコアレスで前半を折り返すことになった。

後半に入ると広島もボールを持つ時間が増え、鳥栖のゴールに迫る展開が見え始める。51分には、ジョアン オマリがクリアし切れなかったボールをパトリックが奪い、深い位置から折り返すも誰も合わせることができず。鳥栖はこの直後にカウンターから原川が左足で鋭いミドルを放つが、これは林が抜群の反応で阻止。59分には、後方からのフィードをジョアン オマリが処理を誤ると、パトリックが持ち込みシュートを放つが、権田 修一の正面を突いてしまう。さらに62分にも、柏 好文のクロスをパトリックが落とすと、佐々木 翔が強烈なミドルを放つが、これは権田が鋭い反応で阻んだ。

74分には、三丸 拡のクロスに途中出場の安在 和樹が頭で合わせるが、シュートは林がギリギリのところで阻止。しかし、直後の76分、右サイドで得たFKから安在が左足で鋭いボールを入れると、高橋 祐治が頭で合わせる。強烈なシュートがゴールネットに突き刺さり、鳥栖が先制に成功する。

ここから広島も同点に追いつこうと怒とうの反撃を見せるが、鳥栖も3バックに変更し、守備を固めて逃げ切りを図る。前がかりになる広島に対し、要所でカウンターを見舞いながら試合をそのままクローズしてみせた。これで鳥栖は天皇杯も含めて、ホームではすべて完封で5連勝となった。

3連勝とはならなかった広島は2位の川崎Fが勝利したため、再び、差を詰められる結果になってしまった。青山は「もう一回、練習から全員でやって自分たちの原点に立ち返って、連敗はできない。ホームでもう一回、勝ちたい」とホームに戻る次節での立て直しを誓っていた。一方、首位からの勝利でまたチームとしての自信を深めた鳥栖のマッシモ フィッカデンティ監督は「私たちはよく戦い、今季一番良かった試合だと思います。これを続けて最後まで勝ち続けたい」と残留争いからの抜け出しに意欲を示した。


結果、長崎とG大阪も勝って、下への突き放しは出来ませんでしたが、得失点差で柏と入れ替わり15位。勝点29で鳥栖、柏、横浜が並び、勝点差3で12位名古屋、13位湘南が対象になりますが・・この2クラブは試合数が1つ少ないものなぁ・・

残り8試合。勝点40を残留ラインとすれば4勝でいいんですけど、混戦となって5は必要かなぁ・・
ともあれ、絶対残留!

ホーム広島戦、下克上で勝点3!

2018-09-13 18:53:30 | 日記




代表戦と福岡ー横浜戦で気を紛らわせましたが、やはり鳥栖戦がないと寂しい。とにかく降格圏を抜けないと、福岡か大分と入れ替え戦なんて嫌です(^^;
2位川崎に勝点差9の首位広島と、15位柏と勝点差3で16位のサガン鳥栖。でも名古屋の快進撃みたいに、今のJ1は順位で実力差を測れない。問題は試合の流れ、そしてホームの鳥栖は有利・・の筈です~

残留と優勝、置かれている状況は大きく異なるが、明確な目標を持つ鳥栖と広島がベストアメニティスタジアムで激突する。

前節にアウェイでFC東京と対戦した鳥栖は、立ち上がりから統制のとれた守備を披露し、無失点試合を達成。スコアレスドローで勝点1をしっかりと持ち帰った。いまの鳥栖はJ1残留争いの渦中にあって、失点を少なくして、しぶとく勝点を拾っていくことを意識している。勝点1にとどまったというよりは、しっかりと勝点1を持ち帰ったと見るべきだろう。それが強がりではないのは現在のホームでの好調ぶりが背景にある。鳥栖は8月のホーム戦、天皇杯を含めた4試合すべてで完封勝利を挙げて4連勝中。その前の試合も引き分けだったため、5試合負けなしとホームで強さを見せている。「いまはホームで良い結果を続けることができているので、ホームでは勢いを持って戦っていければ残留は確実に達成できる」と福田 晃斗も話すように、選手たちはホームでの戦いに自信を見せている。ホームで結果を出しているからこそ、アウェイでの勝点1の価値が高まっている。残留争いを勝ち抜くという点では、いまの鳥栖は確かなリズムを刻んでいる。

一方の広島は優勝へとまい進している。前節はホームで鹿島と対戦。立ち上がりに先制を許す試合の入りとなったが、そこから首位の力をしっかりと誇示する。前半のうちにパトリックと佐々木 翔の得点で逆転に成功すると、後半にもパトリックが得点を挙げて、終わってみれば3-1で勝点3を奪取。2位につける川崎Fが敗れ、3位のFC東京も引き分けたことで、下のグループを突き放すことに成功した。川崎Fは消化試合が一つ少ない状況だが、現在の勝点差は『9』まで広がった。まだ9試合を残すリーグ戦だが、広島は着実に優勝の二文字へ歩みを進めていることは間違いないだろう。

前回対戦は、鳥栖が前線の選手たちにケガ人やコンディション不良の選手たちを多く抱えていたこともあり、守備を重視した試合運びを展開。守備重視の鳥栖に対して、なかなか得点を奪えずに苦しんだ広島だったが、83分にパトリックが鳥栖のゴールをこじ開けて勝利している。今節はホームながら、鳥栖は前回対戦のように守備をベースに粘り強く試合を進めていくことになるだろう。しかし、前回対戦と明らかに違うのは前線の状態だ。前回対戦では前記したように、ボールを奪っても攻撃で力を出せる状態ではなかった。ただ、いまはフェルナンド トーレス、金崎、豊田 陽平も加わり、豪華な攻撃陣を形成している。耐える展開になっても、前線に預ければチャンスを作れるだけの力が十分に備わっている。首位の広島といえども、決して簡単な相手ではないはずだ。

いま、ホームで強さを見せている鳥栖がホーム5連勝を達成するのか、それとも、ここまでリーグで最も強さを見せている広島がなぎ倒すのか。残留と優勝、勝点3を得て、目標へと近づくのはどちらのチームになるのか。


やはりトーレス、金崎ですよね~「ここで勝てば勢いに乗る」っていつも書いてますが、首位広島に勝てば勢いに乗る!・・筈
そして今度も夜勤(^^;・・・スマホでこっそりDAZNを観れるかです~

アウエーFC東京戦、負けなかったが勝てなかった・・

2018-09-03 11:33:13 | 日記







PCが故障、サブのデスクトップを起動しましたが、DAZNは観れず。win7だと駄目なようで・・仕方なくスマホ観戦となりました。
怪我、体調不良でスタメンがかなり入れ替わり、それでも無失点は健闘ですが・・無得点は寂しい。まぁ、流れではFC東京の方が良かったので、ドローで文句は言いにくいのですが・・やはり勝ちたかった。もっとトーレス、金崎を生かせないかなぁ~


明治安田J1の今節の中で、唯一の日曜試合となったこの一戦。上位争いの真っただ中にいるFC東京と、残留争いの渦中にいる鳥栖と、お互いに勝利が欲しい試合となった。

鳥栖には以前FC東京を率いていたマッシモ フィッカデンティ監督や、さらに長年青赤のユニフォームを着て戦った経験を持つ権田 修一や高橋 秀人、河野 広貴がかつてのホームスタジアムへと帰還。権田と高橋 秀人は先発で出場した。

試合は序盤からホームのFC東京ペースで進む。5分、太田 宏介が蹴ったFKはゴール前に走り込んだチャン ヒョンスの頭を捉えたが、バックヘッドで放たれたシュートはクロスバーの上に飛んだ。

その後もディエゴ オリヴェイラや髙萩 洋次郎が高い位置でボールを受けては、周囲との連係で敵陣を崩そうと試みる。またディエゴ オリヴェイラは独力でもドリブルで推進しゴールに迫るなど、前半から攻撃で存在感を発揮し続けた。

18分には大森 晃太郎が右足で放ったミドルシュートがクロスバーを直撃。さらに45分、太田のスルーパスに抜け出した永井 謙佑が左足でシュートを放つも、これも惜しくもポスト右側に外れていった。

対する鳥栖はボールを保持する時間帯も作り出すが、攻撃の引き出しが乏しく、前線で並んだフェルナンド トーレスと金崎 夢生に長いボールを入れる工夫のない形が大半となった。前半は大きな好機を作ることもできず、無得点で終えた。

後半に入ると、両者とも一進一退の展開が続く。FC東京は58分に相手ゴール前で細かい連係でパスをつなぐと、最後は東 慶悟が左足でゴールを狙ったが、これは権田の正面に飛んでしまう。さらに66分にも再び細かいパスワークからディエゴ オリヴェイラがペナルティーエリア内で左足を振り抜いたが、またしてもシュートは権田の懐に収まった。

鳥栖も56分にこの日はじめてのチャンスを作ったが、右サイドを突破した高橋 義希のクロスにフェルナンド トーレスが頭で合わせたシュートはゴールポストの上に外れた。また83分には金崎のポストプレーから途中出場の安在 和樹が利き足の左足でミドルを狙ったが、シュートは枠外となった。

お互いに決め手を欠いたまま時計の針は進んだ。鳥栖も金崎の強引な突破や安在の破壊力のあるシュートも繰り出したが、最後までゴールネットを揺らせず。FC東京も攻め続ける中でゴール前でのプレーに精度がなく、結局無得点。両者勝点1を分け合う結果となった。

これでFC東京は5試合勝利なしとなり、首位の広島との勝点差は13にまで広がってしまった。


残り9試合。現在の勝点が26で、残留には40以上が必要でしょう。6勝3敗ペースかなぁ・・かなり厳しいかも・・
まずは、16位を抜け出す事。14、15位との勝点差は3。9位の浦和との差は勝点6しかない。まだまだ順位争いは激しくなりそうです。優勝争い?興味ありません(笑)

アウエーFC東京戦、負ける気がしない~

2018-09-01 18:37:46 | 日記


アウエーですけど、勢い、流れから鳥栖が有利な筈と言い聞かせ・・実際後半は順位関係なく拮抗していますから、大事なのはモチベーションになるでしょう。17位のG大阪は川崎に勝ち、15位だった横浜は柏に勝って14位。G大阪との勝点差は1で、横浜、柏との差は4。つまり、FC東京に勝っても負けても16位は変わりません。ただ、勝点を考えれば上に接近出来るか、下に追い上げられるかの大事な試合。トーレス、金崎の勢いに期待です。豊田の出番も欲しいけど・・^^;

暫定3位に位置するFC東京と、16位に沈む鳥栖の一戦。前者は優勝争い、後者は残留争いを考えると、この試合は落とせない。

鳥栖はリーグ中断が明けた明治安田J1第16節以降の9試合の戦績は、3勝3分3敗の五分となっている。マッシモ フィッカデンティ監督自慢の堅守スタイルで、どの試合も比較的ロースコアでの決着となっているが、その中で直近の公式戦2試合は3点ずつ奪い攻撃陣が大爆発。天皇杯では神戸に、リーグ戦ではG大阪相手にそれぞれ3-0の完勝劇を飾った。

今夏補強した元スペイン代表のストライカー、フェルナンド トーレスと鹿島のエースだった金崎 夢生。二人が組む2トップのコンビネーションがここにきて徐々にうまく回り出し、前節はついに二人そろってゴールを挙げてチームの勝利に貢献した。トーレスは天皇杯の神戸戦に続く2試合連続ゴールでもあり、いよいよ本領発揮となっている。

そこに中盤の小野 裕二なども好調を維持し、FWに加わって鋭い攻撃を展開する。さらにこの一戦は権田 修一と高橋 秀人にとっては長くプレーした古巣との対決でもある。特に権田は8月30日に発表された森保 一新監督率いる日本代表のメンバーに招集されるなど、高いモチベーションを持って、かつてのホーム・味の素スタジアムにやってくるはずだ。

対するFC東京は、リーグ戦の直近4試合で勝利がなく(1分3敗)、前節の湘南戦の引き分けで連敗を『3』で止めたものの、一時期ほどの勢いを欠いてしまっている。どの試合も数多くのチャンスを逃す場面が際立ち、その内にスキを突かれて失点してしまうパターンとなっている。「勝利が遠ざかっていることで、少し選手たちも自信をなくしている」と長谷川 健太監督も話すが、前節の引き分けで「再び、半歩前に進めた」(長谷川監督)とポジティブな姿勢を強調した。

今節は何より鳥栖の強力2トップを、守備陣がどう防ぐかに注目が集まる。FC東京のCBの二人、森重 真人とチャン ヒョンスはそれぞれW杯出場経験があり、世界的なFWのフェルナンド トーレス相手にアジアを代表するDFとして立ちはだかれるか。また森重と金崎はかつて大分時代にともに戦った中でもあるだけに、森重は後輩FWに負けられないだろう。このCB対FWの対決は、この試合最大のホットスポットと言える。

また、FC東京はこの試合で中盤の橋本 拳人が負傷から復帰することが確実となっている。今季前半戦は中盤での展開力とボール奪取力を生かし、チームの重心の位置で際立つ活躍を見せていたMFが戻ってきたことは何よりの朗報だ。

チーム同士の現状を見ても、また選手個々を鑑みても見どころの多い試合は、2日19時に味の素スタジアムでキックオフとなる。


仕事は休みなのでDAZN観戦。勝敗が月曜からの仕事のモチベーションに影響します~(笑)

ホームガンバ戦、遂にFW陣覚醒で快勝の3-0

2018-08-27 14:03:20 | 日記










トーレスのアシストで小野、金崎が得点。最後はトーレスのヘディング。遂に望んだ形の勝利になりました。形が現実化したんですから、これからの試合も機能する筈。少し遅くなりましたが、快進撃開始(^^)

天皇杯ラウンド16・神戸戦から中3日となる鳥栖は、その試合で好プレーを見せたジョアン オマリ、三丸 拡が今季のリーグ戦では初スタメン。一方、1週間の準備期間があったG大阪は、先発3人を変更。米倉 恒貴、藤春 廣輝、藤本 淳吾がスタメンに名を連ねた。

試合の立ち上がり、主導権を握ったのは鳥栖だった。5分、福田 晃斗がターンで相手をかわすと金崎 夢生にパス。金崎はオーバーラップした三丸に渡すと、鋭いクロスを入れる。これは三浦 弦太にクリアされるが、セカンドボールを拾い波状攻撃。再度三丸がクロスを入れる。DFのクリアがゴールに向かうが、これは東口 順昭がなんとかかき出した。

G大阪も8分、倉田 秋が小林 祐三をかわしてミドルシュートを放つが、クロスバーを大きく越えてしまう。立ち上がりこそ押されたG大阪だったが、徐々に盛り返す。25分にはリスタートからアデミウソンが抜け出してシュートを放つが、枠を捉え切れない。鳥栖は28分にビッグチャンス。三丸が小野 裕二とのワンツーで東口との1対1を迎えるが、コースを狙ったシュートはゴール左に外れてしまい、この決定機を生かすことができない。そして、42分には鳥栖にアクシデント。小林がプレー中に体調不良を訴え、プレー続行不可能に。藤田 優人との交代を余儀なくされてしまった。結局、両チームとも得点を挙げることはできずにスコアレスで前半を折り返した。

後半最初の決定機はG大阪。47分、米倉のクロスにゴール前でアデミウソンが頭で合わせるが、枠に飛ばせず、このチャンスを生かせなかった。しかし、直後に鳥栖が先制する。48分、ゴール前で小野がフェルナンド トーレスとのワンツーからミドルを放つ。これが藤春に当たりコースが変わると、シュートは東口の逆を突き、そのままゴールネットに吸い込まれた。先制に成功した鳥栖は勢いそのままに追加点を奪う。59分、フェルナンド トーレスからの横パスをゴール前で受けた金崎が左足で外側から巻いたシュートを放つ。東口は一歩も動けずシュートはゴールネットを揺らし、金崎に待望の加入後初得点が生まれて、鳥栖がリードを広げる。反撃に出たいG大阪も一美 和成を前線に入れ、アデミウソンを中盤のサイドに配置転換するが、2点のリードを得てブロック守備を築く鳥栖の前に、シュートまでの形をなかなか作ることができない。逆に鳥栖はそんなG大阪からカウンターでチャンスを演出する。86分には福田が持ち上がりクロス。これをフェルナンド トーレスが頭で合わせて、ゴールに流し込む。フェルナンド トーレスにも加入後リーグ戦初得点が生まれ、鳥栖が3点目を奪う。試合の大勢はこのゴールで決定的となった。

前節、残留争いの直接対決で痛恨の敗戦を喫した鳥栖だったが、天皇杯に続き3-0で快勝。G大阪との残留争い直接対決で貴重な勝点3を挙げた。一方のG大阪は不運な形で先制点を奪われたが、そこから巻き返すことができずに完敗。残留争いの直接対決で痛恨の敗戦となってしまった。


順位は変わらず16位ですが、即降格圏の17位と勝点4差。上との勝点差は縮まりましたが、1試合少ないクラブが並んでいるので暫定になります。さぁ、今度はアウエーで快勝してもらいたいですね。豊田は・・控えですが、まだ出場機会、得点チャンスはあるでしょう。天皇杯で光が見えましたが、今は光が射しています。このペース、形で!