ちゃーママ日誌

ちゃーママの周りに面白いことが一杯!
きょうは何を書きましょうか♪

一日 パジャマ・・ゴロゴロの日

2010-10-30 21:26:10 | 日誌

おとといくらいから 何だか体が重い・・体重の話ではない(笑)

昨日のエアロビはお休みして 家の中の事をするだけで
ゆっくり過ごしていたのだけれど喉の奥のほうが おかしい。
風邪かも・・

朝もゆっくり休んだのだけど まだだるいので きょうは
一日寝て過ごそうと思った。

朝食と洗濯だけは 何とかやって 11時過ぎからベッドへ。
台風のせいか 日が差さず部屋が薄暗く感じたので 目が覚めた時
思わず 夜か?朝か? 寝ぼけてしまった。 

夕方の4時近くだった。

あ~~~ 疲れてたんだな~

毎日 仕事で夜中まで帰ってこない娘を待って居るのが
ちょっとしんどくなってきた。
でも 心配で・・・つい起きて待ってしまう。

もう 24歳。
充分大人なんだから 待ってなくてもと思うのだけどね

目を覚ましたときは 随分と体が楽になっていたのだけれど 用心のため
夕飯を用意をして (アイススケートのグランプリシリーズだけはみたけど)
また 寝ることにした。

昔 母はやっぱり 娘を心配したんだろうな・・今 気持ちが分かる。

さて そろそろ 上に行こう。



 


訪問販売  火災報知機の巻

2010-10-29 21:22:56 | 介護

またまた 訪問販売の被害にあった母の話です

補正下着事件?の少し後のことです・・・

事件から何ヶ月かして 実家に帰ったら 

母が「火災報知機をつけたよ~ お風呂場と 台所」

と嬉しそうに言うのです。

私は 父が入院中なのに 誰に設置してもらったのかしらと
母に尋ねたら

「消防署の指導で この辺の方は皆 火災報知機をつけました。
 お宅はどうしますか?」

そう制服を着た人が来て言われて つけたそうです。

「で? いくらぐらいで付けてくれたの?」 

「2個で 2万円」

「は~~~~ 2万円 量販店で買えば 一個 3千円くらいで
   売ってるのに 勿体無い 騙されたのよ

「でも 取り付けてくれるって言うし お願いしたのよ」

「私達が来るまで 待っていればいいのに・・

「おばあちゃん一人じゃ 取り付けるの大変でしょ~~」 
って 優しく言ってくれたとかで 頼んでしまったのです。

あ~~~ぁ まったくしょうがないな・・

もう 言っても後の祭りです。 泣き寝入りするしかありません。

でもね 
もう一度腹がたってしまった後日談があるのよ・・・

数ヶ月して妹と私が日を同じくして 実家に帰ったとき。

私たちは それぞれ忙しい中帰省していたこともあったり
父の見舞いや色んなものを買いだしに行ったりして 疲れたので
朝は少しゆっくり起きようねと言って休んだのですが・・

朝、なにやら焦げ臭い臭いがしたので 部屋の扉を開けたら

うわ~~~~

家中に煙がもうもうとしています。 

火事か と 火元(煙の元)を 探しました。

ガスコンロには 煮干が焦げて モクモクと 煙を出している鍋が
母が味噌汁の出汁を煮干でとろうとして その場を離れてしまった
らしいのです。
すぐにガスを消して 窓という窓を開け放して 母を捜しました。
母は 庭に出てなにやら野菜を手入れしていました。

今思えば その頃から 母の認知が少し始まっていたのかも・・。

とりあえず 火事でなかったのでほっとしました 

母に 火を使っているときは
その場を離れないでねと 言いました。

何事もなく終わって ほっと 安心した後 ふと 思ったのが
例の火災報知機です。

なんでなの~~~~

  火災報知機 
        作動しなかったじゃないの

これも詐欺ですよね 

その後 父も母も家を離れたので 火災報知機は
そのままにしてますが 時間が出来たらなるべく早く
  本物 を つけようと思っています。

兎に角 「人を見たら疑え」 の 
気持ちにならざるを得ない世の中って 
間違ってるよね~~~ 悲しいよね~~~




 

 


訪問販売 高価補正下着の巻

2010-10-26 00:02:39 | 日誌

訪問販売や電話での勧誘(おれおれ詐欺もそうですが)・・
色々思い出すと 腹がたってきます。
自分も騙されそうになったりしましたが 年寄り相手のそれは
いっそう腹立たしいです。

一年位前 父が老健に入所していた頃の話です。 
母は家で 一人暮らしをしていました。
老人の一人暮らしは色んなことがあります。

気のいい母は 訪問販売の人が来ると ついつい 話を聞いて
色んなものを 買ってしまいます。
訪問販売でなくても 普通預金から 定期預金へ(それも満期期間の長い)
言葉巧みに? 預け替えさせられたり・・・。 
冠婚葬祭互助会に何口も入ったり・・。

健康食品、化粧品、水、梅干(一人暮らしなのに何キロも) 
補正下着、火災報知機・・・などなど。

笑ってしまったのは・・いいえ 呆れてしまったのは
80代前半の母に あの 胸やヒップを ギュウギュウ締め上げる
補正下着を薦めた訪問販売です。

気のいい母もさすがに 30万円以上もする補正下着は迷ったのでしょう
私に電話をかけてきて

「補正下着を薦められているんだけど どうしたものかしらね?」

というのです。

私は 呆れてしまって

「ねえ 母さん、どうしてそんな下着が必要なの? 
 補正下着を付けて ひょっとしてモデルにでもなりたいと思ってる?
 どこか特別なところにお洒落な服でも着ていきたいと?
 
 普通はもう少し若い人が 少し目立ったお腹や ヒップ ウエストを
 締めて ほっそり見せるためのものだし 母さんの様に
 80代の人は 返って体に負担がかかるから 使わない方が
 いいと思うけどね」と やんわりと 否定しました。

でも いくら薦められたからって お腹は何段ものシワシワで 
昔はふくよかだった胸も なが~~~い歳を重ねたそれなりの
姿に変貌しています

それなのに やはり女性なのですね
未だに 綺麗になりたいと 思っているのが言葉の端に
見え隠れしています。
それはそれで 嬉しいのだけど 歳を取った人用の
ちょっとお洒落で楽な下着は沢山あるのだから 
体のためにはそちらの方がいいと思うのです。

母には 絶対に断るように もっと素敵で綺麗な下着の方が
体にいい事を何度もいって納得させました。

綺麗になりたいという女心をくすぐって 
80歳半ばになろうかという母に 超高価な下着を
売りつけようとする 訪問販売人やその会社の倫理観を疑います。
ほとんど これって詐欺ですよね~~~

私に電話して諭されたので 諦めがついたのか 補正下着は
母の箪笥に入ることはなかったのですが 本当に
油断もすきもない 世の中になりました。

私達も 年齢が高くなっても 綺麗になりたい気持ちを
失わないでいたいと思っても 超高価な補正下着を買おうとは
思わないようにしましょう・・ね



  

 

 


秋のレク鎌倉 つづきです

2010-10-19 21:28:10 | お出かけ

さて 鎌倉の旅は まだまだ 続きます。

大仏様にお参りして 再び 江ノ電に乗り 鎌倉へと戻ります。

旅の最後は 「鶴岡八幡宮」です。

鎌倉駅から歩いて15分・・近くに見えたのに結構歩きました。
小町通は色んな可愛いお店や 食べ物屋 お洒落なブティックなど
賑やかな通りで 外国の方も沢山いらしていました。
不思議と欧米の方が多かったようです。
いまや観光客の多くを占める中国の方は少なかったなぁ。


     

鳥居をくぐり源平池の太鼓橋を渡り 本殿までゆっくり歩きます。
静御前のゆかりの「舞殿」を過ぎて・・・
目に入ったのは 倒れてしまった大銀杏
新芽を沢山出している姿でした。
樹齢1000年とも言われ 公暁が身を隠したと言う大銀杏は
新しい命を一生懸命育んでいました。
素晴らしい眺めでした。
その横には「頑張れ大銀杏」と書かれた絵馬が立ててありました。


       

本宮でお参りを済ませて

       

        
         この舞殿で 白拍子の静御前が舞ったのか~

向こうには三の鳥居と表参道と段かずらが続いているのです。
鎌倉駅に戻る道を眺め さあ 駅までもう一頑張りです。

鎌倉駅から一路家路へ・・・  

電車の中で楽しかった散策を語りながら あっという間に
帰りついた気がしました・・・

オバサン達はお喋りと小旅行の古都巡りに
満足満足で 笑顔一杯で 自宅に帰り着きましたとさ

        鎌倉レク報告は これにて おしまいっ

      


秋のレク鎌倉へ

2010-10-18 21:27:06 | お出かけ

久しぶりの更新です。

ちゃーママは 最近 頻繁に郷里に帰っています。
親の介護が主ですが 時間を見つけては 高校時代の
友人達と旧交を温めています。

先だっても 地元九州で 同窓会があり 参加してきました。
何年もあっていなかった先生や同期生にあって 
楽しいおしゃべりをたっくさんしてきました。

東京に帰ってからは 息抜きをかねて 博物館・美術館や
お寺など 気の向くまま出かけます。
でも 「数」はそんな多くないですよ~ 主婦してますからね

夏の暑さや帰省で出かけるのをひかえていたこともあって
この秋は お出かけの予定が沢山あります
(数多いじゃんって?・・テヘヘ

まず 10月1日(金)には エアロビのお休みを利用して
鎌倉に行ってきました。

最寄り駅に集合して 電車を乗り継ぎ 北鎌倉で下車、
「円覚寺」を最初に拝観・・
鎌倉五山2位の寺格を持つ大寺です。
開基は鎌倉幕府8代将軍 北条時宗、
開山は無学祖元、創建1282年。
                                  

舎利殿(国宝)や 如意庵、黄梅庵他 沢山の庵が点在し 
広い敷地をゆっくりと散策しました。

        
                    萩の花が綺麗でした。 みんな 笑顔です。

             
                                  珍しい黄色の彼岸花
 

      
近くの幼稚園が運動会の練習でしょうか 円覚寺の境内で
マスゲームの練習をしていました。
愛らしい声やしぐさ 先生の合図で一斉に動いて なんとも可愛い。
でもね~・・国宝の寺の境内でこんな練習を出来るなんて 
凄いですよね~~~~。

円覚寺散策の最後に 弁天堂の近くの見晴らし茶屋を目指して
急な石段をのぼり弁天堂の側にある国宝洪鐘堂(おおがねどう)を
見学。
 (因みにここ円覚寺には オウム真理教に立ち向かった
             坂本弁護士のご家族が眠っていらっしゃいます)

お茶を・・と思いましたが そろそろお昼にさしかかりました。
円覚寺近くの 「かまくら口悦」にランチの予約を入れてあります。

如何でしょう? 美味しそうでしょ? 
は~い! とっても美味でした。

      

おなかがいっぱいになったので 次は

「東慶寺」へ。 
通称 「駆け込み寺」、「縁切り寺」といわれています。
開山は 北条貞時の母 覚山尼 1285年の創建。

開山当初から 縁切寺法を定め 女性の救済に当ったそうです。
境内には季節の山野草が多く 私達が行った時は 
彼岸花(黄・白・赤)萩・ホトトギス・コスモスが咲き誇っていました。
秋をたっぷり感じられました。

             
                       コスモスが揺れていました

            

この寺ができたおかげで 救われた女性が沢山居たことでしょう。
裸足でなりふり構わず 寺の門をくぐっていく女性の姿を想像すると
なんとなく 悲しい気持ちになりました。
私達は良い時代に生まれてよかったな~・・・
難しいけれど裁判や話し合いで 離婚が出来るのですから。

え? 私は離婚願望は今のところありません(笑)

さて 続いて北鎌倉駅から 「高徳院」へ向かいます・・
そう 鎌倉の大仏さん に会いに行くのです。
江ノ電は住宅ぎりぎりの狭い線路の上を走っているので
なかなか面白い。

”長谷駅”で降りて 少し歩きます。
途中 美味しそうなドラ焼きや スイーツのお店が目に付きます。
でも 我慢 しました。

さ~ 高徳院に着きました。
青空に 大仏様が映えています。

      

緑が多い鎌倉でも特に空と緑が 大仏の背中に光って見えます。
鎌倉の大仏様の胎内に入ることが出来ます。
中は空洞で 何度も修復した後が 見て取れます。

      

        
昔は この大仏様も 大きな大仏殿の中に鎮座されてたそうです。
今は長い間 風雨にさらされている大仏さまは それでも優しく人々を
包み込んでくれています。

きょうは ここまで 続きは また明日・・・たぶん・・・笑