きょうもようこそ
アリババコンアサートの日 一緒に行く友人と ランチの約束をして
早めに家を出ました。
乗る予定の 電車の時間を間違えて少し慌てていたこともありますが
駅まで急ぎました。
待ち合わせのレストランで コートとストールをとって 座って
ほっとした時に なんだか 右と左の耳の感じが違う・・・
え~~~~ 無い・・・・
お気に入りの ピアスが 片一方ついていないのです
とても高価というほどのものではないのですが 私のお気に入りで
揺れた時 ダイヤとルビーが キラッ と可愛く光るのが綺麗で
とても大事にしていた物なのです。
レストランで気が付いて コートをとったときに 落としたかと・・
周りを見ましたが ありません・・・・
友人達が心配してくれましたが なくしたものは しかたないと
ちょっとブルーになりかけた気持ちを 切り替えましたが
残念な気持ちは かなり残っていました。
どこで 落としたのかしら・・・
考えました
アリババコンサートが終わり 帰路についた時は 日も落ちて
駅から自宅までの帰り道は もう街灯もついてかなり 暗くなって
いました。
家に帰り着く 150M 位の所でした。
何か足元で キラリ と 光るものが・・・
「まさかね・・ピアスではないよね・・・」
一度通り過ぎて やっぱり気になって 戻って目を近づけたら
なんと 落とした片方のピアスではないですか~
信じられません
落としたのは 朝10時すぎです。 小さいとはいえ 目に付くでしょうに
誰も 拾ったりしなかったのですね。
そして その小さいピアスが 私の目の前で 街灯の光を受けて
「ここにいるよ~」と 合図をしたのでしょう。
あきらめていた私は もう 飛び上がらんばかりでした。
「うそ~~~~ 信じられない よかった~」と・・・・
すぐに 心配をかけた友人達にメールしました。
皆も とても驚いて 「良かったね~」と返事がきました。
なんだか そのピアスが 愛おしくって 私の宝物になりました。
大切にするからね~~~~
で・・・・これがその ピアスです。