センチュリー21集住企画の社長ブログ

板橋区役所前にあるセンチュリー21集住企画の社長ブログです。
皆さんお気軽にお立ち寄り下さい。

横の繋がり、仲間、助け合い

2018年12月08日 | 地域情報
弊社は、東京都宅地建物取引業協会 板橋区支部に所属しております。
その板橋区支部もエリアによって別れていて、板橋中仙地区(前板橋地区、元国電地区)の
構成員です。
他の地区もそうでしょうが、弊社が居る地区は殊の外仲が良く、地区行事以外にもさつき会
というゴルフの会、宅研会という勉強と呑みの会、20代から80?代までが入り交じって
強固な絆で結ばれています。

特に私は平成元年、23才の時に集住企画に入社し、皆にかわいがられてきました。
昨年、重鎮の一人が廃業され、業務の一部を譲り受けました。

そして、一月ちょっと前、別の重鎮が逝去されました。
殆ど一人で営業をしていた会社ですので、廃業されるのかと思っていましたが、会社への強
い思いを遺族がくみ取り、たまたま奥様が宅建の登録者だったので手続きを経て事業を継続
されることになりました。

さて、ここからが大変です。
今年から娘さんも手伝いに来ては居たのですが、電話番や使いぱしり、奥様共に実務経験が
ありません(^^;)

賃貸の更新処理は今までの書類を見ながら何とかされてきたようですが、前出の重鎮から弊
社同様に譲られた物件に申込みが入りました。
新たな物件ですから、書類作成も一からです。

任せた前出の重鎮も心配になり、かといって今から他へ委ねるわけにもいかない。

「何とか手伝ってやってくれないか」

二つ返事で了承し、まずはどんな様子か訪ねてみました。
試行錯誤しながら重説、契約書を作ってありましたので、全てチェックして直すところは直
し、なぜそうなるか、本来はここも調べなければならないなどとレクチャーさせていただき
ました。
更に、紛争防止条例の書類が無いことや精算書の書式が無い(引っ越し屋のを手書きで使っ
ていたようですが在庫切れとのこと)等で、後日弊社で使っている書式を白紙状態にして一
式お渡ししました。

今はこの処理で一杯一杯ですが、

「近くにいらしたら立ち寄ってください、弊社スタッフの業務を見ているだけでも身につく
ことが有ると思いますし、まだまだ様々なことがこれから必要になります」

と言うことで、前出の重鎮の物件も守りつつ、引き継がれた会社も守りつつ、オーナー様な
どが浮気をしないようできることはお手伝いさせていただくことにしました。
もちろん、弊社業務に支障が無い前提ですが(^^;)

きっと、私だけでは無くたくさんの仲間が手伝ったり相談に乗ってくれます。
我々の地区はそんな地区です。


※写真と本文は関係ありません

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