工藤静香クリスマスディナーショー

今更なんですが、昨年のイブに工藤静香クリスマスディナーショーに行ってきました。

ディナーショー自体初めてで、特に大ファンというわけでは無いですが、好きな芸能人の一人です。
また、結婚後に家内とイヴを外で過ごしたのも初めてかもしれません。
たまたま縁があってペアチケットをいただきました。

大変楽しみにしていたのですが、夕方から微熱が出始めました。
37℃だったのですが平熱が低いので、自分の場合37℃だと要注意です。
人混み（電車）は辛いと思い、「呑まない」と決めて車で行きました。

写真は、お土産である、二科展に出展した作品のミニチュア版です。
ショーが始まるまでは舞台に本物（？）が展示されていました。

ディナーが始まり、少しするとだんだん辛くなってきました。
トイレや喫煙のために離席すると、なんだかふわふわするし、足はしびれてるし、寒気がします。
それでもほぼ完食し、待ってましたショーの始まりです。

歌もうまいし、おしゃべりも上手だし、辛いながらも楽しんでいました。

途中バンドが、ラストクリスマスを演奏しはじめ、歌うのかなぁ?と思っていたら、工藤静香はなかなか出てきません。
「ははぁ,これはサプライズだな。絶対客席に現れるよ」
と話していたら案の定、一番後ろから出てきました。
そして、近くのテーブルから握手をし出したのでもう大変。
みんなわらわらと席を立ち工藤静香のもとへ！
歌いながらステージを目指していたのですが、前へ進めません。
本来は２曲歌い終わった時点でステージに上がる予定だったらしいのですが、まだ半分の所までしか動けていません。
「どうしようっか、じゃあもう１曲！で、みんなとりあえず座りましょう！」
とアドリブで曲を追加。
もう時間が無いと更にみんなが出てきて、家内も「握手しに行ってくれば?」と言っていたのですが、辛くてそんな元気は出てきません。(^^;)

ハプニングはこれだけではなく、コアなファンが「しーちゃん、○○歌って-！」等とリクエスト。
アカペラでそれに応えるのも一度や二度ではない。

終わって、アンコールも３曲！
結局１時間押しで、とっても楽しくサービス精神あふれるショーだったのですが、体調不良が残念で悔やまれます。

帰りは、とにかく一刻も早く帰りたいので首都高で帰路へ。
先ほどの寒気から、今度は暑くて暑くて、窓開けて走っていました。

帰宅後熱を測ったら、案の定38℃超え。
カロナール飲んで早々に寝ました。
翌日も下がらず、２時間遅れで出社し、すぐ病院へ。
人生２度目のインフルエンザでした。(^^;)

その日は、最低限のことだけ少しやって、帰宅しました。
翌日は定休日だったのでまだ良かったのですが、特効薬「イナビル」のおかげですぐに直りました。

また、体調の良いときに是非行ってみたいと思います。