久しぶりに修羅の群れを見て感極まっております。
家内には男のロマンが理解できないようですがそれはさておき。
IDUが主宰するマザーズオークションの説明会に行ってきました。
2年ほど前簡単な説明を聞き、まだ早いなと思っていたのですが、当時とはシステムも加盟料も変わり、マスコミの露出もふえ、なんと言っても地場の仲介業者を対象にしたものだったので改めて参加しました。
結論から言うと、ターゲットと戦術がかみ合っておらず、マーケットもまだまだ時期尚早という印象です。
そもそもプロおよびセミプロのマーケットのハードルが低くなった、あるいは低くなる見込みとの説明を期待していたのですが、出てくる話はブランドを利用してのビジネス機会が増えるという話しに終始。
成功事例にしても、競り上げのオークションに対して我々が行っている入札方式と果たしてどっちがエンドユーザーに有利に働くのか、結果論でしかないというものでした。
参加されていた他の方も同感のようで、エンドの動向や実績での比率などの質問が出ておりましたが、前向きに捉えることのできる回答は一つもありませんでした。
加えて、説明する社員が下手。
段取りの悪さもさることながら、「いわゆる」「きわめて」「くりかえしますが」の単語が異常に多く、聞きづらい。
「この物件は、いわゆる滋賀県○○市にあります~」と言ったときにはさすがに笑ってしまいました。
癖なんでしょうけどねぇ。
おまけに説明会場は”いわゆる”会議室で、楕円形のテーブルなのですが多用するモニターは1面。
おかげでますます首の凝りがひどくなり、とてもじゃないけどプレゼンの場ではないです。
動向は見守っていきたいと思いますが、”いわゆる”エンドユーザーの利益となるには、今は未成熟です。
得意げに話していた成功事例は入札を一日に絞り、たった一日で85件の入札があり、高値で落札されたとのたまっていましたが、入札に参加したのは5者だそうです。
我々が入札形式にするときに、事業用地で5者しか応札がないということは希です。
逆の言い方をすれば、会員しか応札できない、会員を募るために目玉物件を設けるという風にしか映りませんでした。
とはいえ、相当数の仲介業者が利用するようになれば、IDUが言っている透明性と競争原理が正常に機能し、魅力とも思います。
いまは加盟している業者が全国で1,000社程度(都内だけで1万数千社有ります)らしいですが、都内だけで1,000社が加盟したら時期かもしれません。
家内には男のロマンが理解できないようですがそれはさておき。
IDUが主宰するマザーズオークションの説明会に行ってきました。
2年ほど前簡単な説明を聞き、まだ早いなと思っていたのですが、当時とはシステムも加盟料も変わり、マスコミの露出もふえ、なんと言っても地場の仲介業者を対象にしたものだったので改めて参加しました。
結論から言うと、ターゲットと戦術がかみ合っておらず、マーケットもまだまだ時期尚早という印象です。
そもそもプロおよびセミプロのマーケットのハードルが低くなった、あるいは低くなる見込みとの説明を期待していたのですが、出てくる話はブランドを利用してのビジネス機会が増えるという話しに終始。
成功事例にしても、競り上げのオークションに対して我々が行っている入札方式と果たしてどっちがエンドユーザーに有利に働くのか、結果論でしかないというものでした。
参加されていた他の方も同感のようで、エンドの動向や実績での比率などの質問が出ておりましたが、前向きに捉えることのできる回答は一つもありませんでした。
加えて、説明する社員が下手。
段取りの悪さもさることながら、「いわゆる」「きわめて」「くりかえしますが」の単語が異常に多く、聞きづらい。
「この物件は、いわゆる滋賀県○○市にあります~」と言ったときにはさすがに笑ってしまいました。
癖なんでしょうけどねぇ。
おまけに説明会場は”いわゆる”会議室で、楕円形のテーブルなのですが多用するモニターは1面。
おかげでますます首の凝りがひどくなり、とてもじゃないけどプレゼンの場ではないです。
動向は見守っていきたいと思いますが、”いわゆる”エンドユーザーの利益となるには、今は未成熟です。
得意げに話していた成功事例は入札を一日に絞り、たった一日で85件の入札があり、高値で落札されたとのたまっていましたが、入札に参加したのは5者だそうです。
我々が入札形式にするときに、事業用地で5者しか応札がないということは希です。
逆の言い方をすれば、会員しか応札できない、会員を募るために目玉物件を設けるという風にしか映りませんでした。
とはいえ、相当数の仲介業者が利用するようになれば、IDUが言っている透明性と競争原理が正常に機能し、魅力とも思います。
いまは加盟している業者が全国で1,000社程度(都内だけで1万数千社有ります)らしいですが、都内だけで1,000社が加盟したら時期かもしれません。