ようたんの趣味いっぱい生活

それほど長くない人生をいろいろなことをして生きてみたい。そんな男の日記です。

細密水彩画教室へ

2013-06-28 | 教室

午後1時から3時まで行われた細密描写の水彩画教室へ行ってきました。生徒は5人です。今日はパネルへの紙の水張りです。パネルはべニア板に木で枠組みしたもので、水彩絵の具を
使った時に紙がしわにならないようにするものです。紙はパネルより少し大きめに切っておき裏に水をたっぷりつけて15分から20分ぐらい乾かしてからパネルの表面に張り付けますが、
乾いているのでパネルには貼り付かず、紙の表面を手で伸ばしながら余った部分の四辺をパネル側面に折り曲げます。しっかりと折り目を付けてから別途用意した裏に糊が付いたテープで
紙とパネルを一緒に貼り付けます。テープの糊は普段はくっ付きませんが水を付けるとくっ付くようになります。紙は完全に乾くとピンと張ってくるので1晩以上置いてから描きます。
今回使ったパネルの大きさはF4。A4より少し大きい大きさです。紙はF6という大きさのスケッチブックから切り取って使っています。実際自分でやってみて細かいテクニックを教えてもらい
ましたが、教えてもらわなかったら可成り手こずっていたのではないでしょうか。上手くできていなかったかもしれません。

自宅で描いた風景画のデッサンを持って行き先生に見てもらいましたが良い批評をもらいました。風景画は数年前にスキーに行った時、山や湖、林などをデジカメで撮ったものですが、画面
中央でないところの枯れ枝などは省いても良いとのアドバイス。また手前などは細かく描く必要はないとのことでした。

次回は2週間後ですが、今度は絵の具で色づけしたものを持って行こうと思っています。

 

 

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