里山ボランティアが活動する民有林の公開が私の住む松戸市であったので行ってきました。去年から始まり今年で２回目です。「オープンフォレストin松戸」といって
５月１８日から２６日まであります。今回公開される１４の森は幾つかの団体ボランティアにより管理されていて、それぞれの活動日には公開されていますが全体での
一斉公開は年１回だそうです。今回私が行ってきたのは４つの森でその内の１つは去年も行ったところです。ここは私の住む所から歩いて数分の近さにある所ですが
まずはここからい行ってみました。ここではある男の人がずっと付きっきりで説明してくれたのですが、趣味などの話などもしたので結局ここでは２時間半近くもいて
しまいました。竹鉄砲や竹笛などの竹細工があり、子供達が遊べるようになっていましたが売ってもいました。ここでは竹から墨も作っています。
次は歩いて１０分近くの所にある森に行きましたが、森の中では親子連れのグループがハンモックなどで遊んだりしていました。ここはさっとまわるだけですぐ出て
きました。
次は歩いて数分の所にある森でしたが、ここは広さが大きくなく隣接するところには老人施設があり時々交流しているということでした。ここではブランコやハンモック、
それにグラウンドゴルフで遊べるようになっていたので、３ホールだけ設置されていたグラウンドゴルフをしてきましたが２まわり目にホールインワン。ちょっぴり嬉しい。
最後はやはり数分歩いた所の森でしたが、ここでもある男の人がずっと付きっきりで説明してくれました。ここは森の近くにある住宅地から落ち葉や日当たりの面など
で苦情が出た所で、住民がお金を出し合い複数の土地所有者の了解を得て木を切り倒したそうですが、意外と広い範囲に渡って木が倒されたので森の再生のため
その住民と共に植樹などをして保全活動することになったそうです。住宅地の近くの方には花など高さの低いものを植え、遠くなるほど高くなる木を植えたそうです。
花などは住民も楽しめるようになっているということでした。
今日１日ほとんど立っているか歩いている状態だったのでかなり疲れましたが大分参考になりました。感謝！
