水彩画の細密描写教室に行ってきました。体験教室に来ていなかった人も2人いて生徒は全部で5人。その内女性は1人でした。
まずは生徒の自己紹介から始まり、次に先生の描く手順やテクニックについての説明がありました。細密描写ですから普通の水彩画のように現物を見ながらと
いうよりまずは写真に撮ってそれを見ながら描いていきます。写真は16分割しますが直接写真にマジックなどで書き入れても良いし、パスケースなどに線を書き
入れ写真をパスケースに入れる方法などで分割するのが判るようにします。このようにすると歪になったりしないそうです。色付けは1番薄い色から塗り、段々と
濃い色を使いますが、その時影になっているところを塗っていくそうです。一通り先生の説明が終わった後は丸や四角の石膏デッサンを行いました。デッサンは
ちょっと苦手。ある人からは上手いですねと言われましたが多分お世辞でしょう。
次回までに途中でも良いから作品を描いてくることを言われました。今までデジカメで撮りためた写真があるのでその中から選んで描いてみたいと思っています。
考えているのは日光で撮った紅葉や花見山公園での桜などです。他にも水元公園に行った時の風景や市川動物園でのレッサーパンなどがあります。
透明水彩絵の具がないのでまずはそれを買わなくちゃ。他の道具は何とか揃っています。