
今週末、一泊だけど 高山に行ってきます !
それに伴い ガイドブックを買いました。
笑ってやってくだサイ、もうすっかり観光客です(笑)。
ガイドブックを買ったのは、この町に暮らし始めた時以来、十数年振り !
パラパラめくってみると 知らない間に古民家カフェ、和モダンテイストカフェが増えている。
しかもわりとセンス良さそう。
ま でも私は迷わず「WA SA BI」に向かうけどねーっ
そうそう 私がかつて同じ様にガイドブックを携えてこの町にやって来た時
真っ先に向かったカフェは 江戸末期のお屋敷を改装した「手風琴」だった。
手風琴、知ってる? レゲエとクレープ。
いやぁ懐かしいなぁ。
驚いたのは 高山ファーストフード。
名物「みたらしだんご(高山のみたらしだんごは たまり醤油で焼いたモノを言う)」と、
それに続く「手焼き煎餅」「飛騨牛の串焼き」はご承知の通りですが
その他に「飛騨牛にぎり寿司」(←歩きながらにぎり寿司を食べるの.... ?)
「飛騨牛まん」「醤油ソフトクリーム」「地酒ソフトクリーム」
「まるっぽみかん(シロップに漬けた冷凍みかん)」「子鯛焼き(ちいさな鯛焼き)」....っと、
それすでに飛騨とはナンの関係もないんじゃないの?と思うモノまで 増えていた
この小さな山間の町を 本当に美しい....!と思ったこと2回。
ひとつは 私達に木工の基礎を叩き込んでくださったO先生自慢の 春の高山祭り
(正式には山王祭り。秋の八幡祭りとともに 日本三大美祭りのひとつ)。
それから もうひとつは 冬の夜の古い町並み。
観光地のお店というお店が全て格子戸を閉め 音ひとつない 静まり返った空間。
オレンジ色の(街頭の)明かりが 積もった雪を照らしていて 一瞬 動けないほどキレイだった。
冬の高山に行く機会は これから先もあまり期待出来ないけれど(だって雪道コワイもの!)
あれは もう一度 見てみたいなぁ。
これが 本来の 高山なんだろう、と思ってしまう美しさでした。
売り出された時に友達と大笑いした 顔色の悪いさるぼぼ ↓↓ もうすっかり定番?
そんなワケでして 関係者各位。
懐かしい写真、たくさん撮ってきます。
どうぞ お楽しみに !