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「居酒屋百名山」。
私自身 アルコールに全く興味が無いので 旅先で地酒や地ビールを楽しむなんてことはなく
こんなタイトルのブログ記事は おそらく最初で最後です、笑。
それでも行きたい居酒屋さんが、会津にありました。
「籠太(かごた)」さんです。ガイドブックにも載ってます。
会津に旅立つ直前に見たテレビ番組で紹介されていたお店なのですが
店主さんは 会津の郷土料理を復活させるべく メニューに出しているそうなんです。
まずは会津で避けては通れないニシン。ニシンの山椒漬け ↓↓
そして「馬刺し」↓↓ 大蒜と辛子味噌でいただきます
「桜」ではなく「けとばし」と呼ぶみたいです。
他のお店でも「蹴飛ばし(馬刺し)」みたいなメニューの書き方してました。
これがもう ホント美味しかったです かなりハマってました!
それから創作料理 ↓ トマトの串焼きです!トマトをくるんでいるのは...ベーコンかな
これ びっくりする程 美味しいの ↑↑
居酒屋ご飯ではなく、イタリアンみたいな感じ。ヤバかったです!
焼き茄子 ↓↓
テレビでメニューを見た時から狙っていた 岩牡蠣 ↓↓
それから女将さんにオススメされた 塩とうふ ↓↓
このお豆腐は 江戸時代の作り方をしているそうですよ。
江戸時代って言われたら食べるしかないでしょ、笑。
豆乳みたいに濃厚で 塩が大豆の甘みを引き出す様な美味しさでした。
大豆、水、塩、本当にそれぞれの素材が良いんだと思います。
で、勝手にタイトルに使わせてもらっちゃった「居酒屋百名山」↓↓ が、コレ!
この中に 籠太さんが載ってました。
お店にあった本をお借りして写真撮りました 横にあるのは かにおむすび。
筆者の太田和彦さんは 資生堂のアートディレクターだったという経歴の持ち主。
Wikiってみると 居酒屋関連の著書ばーっかり出てきますが 飲ん兵衛のおじさんじゃありません!
もともとは高度成長期を支えた(と推測される)グラフィックデザイナーです!笑!
テレビ番組の中で 会津の町を歩きながら解説してくれた建築の知識も素晴らしかったです。
仕事も趣味もマニアック、こういう人に憧れます
「さるなし」のジュース ↑↑
初めて飲みました...てか、初めて知りました 猿梨って果実っ!
ちなみに籠太さんは 「居酒屋」というより
小料理屋さんの様な趣のある門構えで 女性でも入りやすく店内も明るくてキレイです ↓↓