
Yちゃんの宮崎結婚式が終わってしまった日の夜、
Kちゃんとお部屋に戻って 日常に帰るための荷造り&宅配のハコ詰め作業しました。
行きの新幹線で会ってから 絶え間なくうきゃうきゃしていたKちゃんと私が
この荷造りの間だけ あまりに必死だったためか お互い無言....(笑)。
いただいた引き出物を整理していた所、一段と重たいハコが出て来た(↑ トップの写真)。
このずっしりしたハコ、気になったので ちょっと梱包を解いてみました。
すると「継荷比州・孔浪音」の文字。
それが「ケーニヒス クローネ」の当て字だと気付くのに少々時間が掛かった。
ケーニヒス クローネといえば洋菓子屋さんだけど この当て字はなんだろう?
和風のお菓子シリーズも出したのかな?
品名を見るとそこにはなんと「壺」の文字....!
え 壺 ?!
....壺?!
どう見ても「壺」だよね?!
壺ってなんじゃーっっっ!!
ものすごく気になったけど 梱包を解いていく最終段階で乾燥剤?脱酸素剤?
の様なものが入っていたので それ以上は開封出来ませんでした。
その後 ちょっとだけ顔を合わせる機会を作った時に聞いた新郎新婦の話によると
壺の中にケーキが入っているという 新郎Y氏 イチオシ の 焼菓子なんだとか。
ほーーーっと 一安心。
しっかりと「ワレモノ注意 」にして 自宅に配送をお願いした
それから数日後、すっかり日常に戻っていましたが 満を持して 開封ーーーっっっ ♪♪♪
これが壺じゃーっっっ ↓↓↓
Y氏に聞いていた通り フタにはケーニヒス クローネのクマ
そしてフタを開けると しっとしとのチョコレートケーキが....
付属のスプーンで掘り返すと なんと栗がごろごろと贅沢に入っていました。
ツボからケーキを掘り起こしたのは スウィーツ好きのワタクシも初めての経験でございました。
はぁぁ....シアワセだのぅ
ご馳走さまでした、大変美味しゅうございました
さて、ところで ワタクシ 随分 長い間、「漬け物」というのは京都や信州、
飛騨や東北など 寒い地方の名産品かと思っていたのですが 宮崎空港に降り立って
お土産屋さんのハシゴしながら試食した お漬け物が美味しくて美味しくて
幾つか 衝動買いしてみました。
帰宅してから知った いま流行の(....らしい)塩麹漬けと 子供の頃から大好きな つぼ漬け。
どうでもいい情報だけど 私は子供の頃 この「つぼ漬け」という
大人な雰囲気漂うネーミングを覚えられず「ぽりぽり」と呼んでいた。
宮崎で「ケーニヒス クローネ」のクマの壺に 梅干しとか入れたらカワイイよねー
なんて 雑談していたので 早速 お漬け物を入れる壺に利用してみました!
そしてあれから毎晩の様に食卓にのぼる 壺。
お漬け物が切れる恐怖感すら覚えてしまった。壺だけにつぼ漬け ↓↓
ねぇ ねぇ ねぇ ねぇっ!!
どう見ても ケーキよりつぼ漬けの方が落ち着いて見えるよねぇ?
大笑 !!