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サワノのお気に入りだけで構成するブログ

ふたご に挑戦。

2014-08-15 | ウッドターニング

今までウッドターニングで同じモノを作るという余裕が無かったのですが(笑)

春の「みんター展」まで時間があることが判明致しましたし

ちょうど手頃な大きさの材料もあるので ふたごに挑戦中です 

ふたご と言わず、いつつご くらいになれば それだけでカワイイのになぁ。

 

みんター展の作品にするのをやめたので ブログに公開。

でもまだ、大事なところはしまっておきます....。

影で遊んでみる.... 

 

 

 


クラロ 始めました!

2014-07-26 | ウッドターニング

髪の毛から汗がしたたり落ちるくらいの環境の中で

先日 入手したクラロの加工を始めてみました   

とりあえず いつものコトですが、バンドソーがないのでテノコなのがツライ。

ショッパナからツライ....  ....かといってもう機械は入らない。

はぁ.... 

あーこれこれ!

ウォールナットの香りです 

ウッドターニング繋がりのAさんDさんご夫妻が

なんとなくターニングフェスを意識したモノ作りを始めた感じの記事をブログに書かれていたので

そうかもうそんな時期なんだ、と思って私もなんとなく始めてみました、笑。

作品になるかウォーミングアップになるかは まだ分かりませんが

去年に比べたらだいぶ早めのスタート 

一年に一度、こんな機会があることは 現状に満足してしまいがちな私にとって

非常に有り難い(いや、今年もフェスあるはず っと仮定しての話しデスが)。

 

やりたいことは決めているので あとはイメージを固めなきゃ  楽しくなってくるね! 

 

 

 


菓子皿

2014-05-18 | ウッドターニング

お菓子皿を作ってみました  銘々皿....というのかな??

大きさを揃えて いろんな木でこんなうつわを作れたらキレイだろうけど

そういえば 量産てしたことない。

持っている木の大きさや厚みがいろいろなので それを揃えるのにまず一苦労しそうデスね。

(私の場合!)

 

自分がターニングしている手元を カッコ良く写真に撮りたかったけど失敗している図 ↓↓

なかなか難しいー  

ほとんど木のカタマリ的うつわ。

お皿が完成したので その完成品の撮影のためだと言い聞かせ

食べ過ぎだと分かっているのに またお菓子 食べちゃった、笑!

 
 
 
 
直径わずかなモノだけれど 生木を手に入れました。うちの庭で、笑。

なんか まだ作りたいモノも浮かばない状態なので

とりあえず 木口に木工用ボンドを塗ってみたけど コレで乾燥を防げるかしら??

甘い?? 笑

直径が細すぎて 加工するのにアタマ使いそうだなー....

豆皿 作ろかな 

 

 


ぼちぼち制作活動開始。

2014-04-13 | ウッドターニング

なんとなく見ていたTV番組で テーブルコーディネートの先生が言っていました。

ケーキスタンドやブレッドスタンドを取り入れるとセッティングに立体感がうまれて

女子ウケが良いそうです  

うわー、わかるわー 

アフターヌーンティーの 3段になったケーキスタンドなんて まさにソレ!

永遠の憧れです。笑。

 

 

 

この週末 東静岡の某神社で 静岡手創り市 が開催されていました。

カメラを持って出掛けましたが 想像以上にヒトが多くてビックリ!

あんまりヒトが入った写真を撮りたくない性分なこともありますが

一枚も撮れない程の大盛況振りでした.... どこを取っても ヒトヒトヒト。

撮れば良いんだけどね、なんとなくね。笑。

木工 陶芸 染色 ガラスや金工の作家さんはもちろん、

フードブースには パン屋さんやお菓子屋さん

地元の有名なカフェが出展していて なかなか高レベルな印象でした。

しかしやっぱり、センスの良いお店というのは 遠くからでも目立つ。

実際の店舗でも 簡易的なテントの店舗でも、変わらずヒトの目を引くワケです。

その「センスの良さ」って何なのか? 一体何がそうさせるのか?

ちょっと興味深くて 考えてみる価値があると思いました 

 

 

 

で、いっぱい刺激を受けてきたので 春だし(笑)制作活動 ↓↓ 開始。

こういうクラフト展において 木工作家さんが作って販売しているモノというのは

だいたいの場合が シンプルなカッティングボードやうつわ、スプーンやフォーク類。

クラフト展と聞きつけて ふらっと遊びに来ているお客さんが

なんとなく手に取って買ってしまえるモノが主流な為 あまり家具は見掛けない。

あってもスツールくらいの小型家具。 

誰にでも受け入れられる様なシンプルなモノと 個性を発揮出来るモノのハザマ。

いろんな作家さんの工夫を凝らしたブースを見ながら そんなコトを考えてました。

ほぼ 木のカタマリじゃん的うつわ が作りたい....と思案中 ↑↑  

 

来週末は 清水駅前で恒例の アート・クラフトフェアです!

春は楽しい刺激がいっぱい、楽しみ  

 

 

 


みんなのウッドターニング展 2

2013-11-05 | ウッドターニング

先日のウッドターニング展と 出産予定日が見事に重なって来られなかったYちゃん、

小さなチアガールMちゃんの多忙な週末に付きっきりのKちゃん、

会場に来られなかった友人 知人のみなさま、

ブログをいつも見て下さっているみなさま、公開遅くなりました。

みんなのウッドターニング展に出品した私の作品デス 

高台を高めにして、ケーキプレートの様なうつわを作りたかったんデス。

よく「ハート型」と言われていましたけれども 個人的には「葉っぱ」のイメージで

真ん中に お菓子の花が咲いたらいいなぁという スウィーツ大好き食いしん坊の夢デス。笑。

シルエットは なんとなく北欧系をイメージしてました。

会場で、材木屋さんがサワノさんの作品について話しがしたいそうです と K先生に呼ばれ

私の作品を気に入って下さったのかと思い行ってみると

「カタチもさることながら 材料が良い!」「どこで手に入れたの?」と聞かれました。

木にストーリーがある!....らしい。

なかなか無い なんちゃらミシガンのウォールナットで、 

カリフォルニアなんちゃらのウォールナットとは深みが違う!....らしい。

もう、カタチとか どっか行っちゃってるじゃないか....笑!

しかし このウォールナット、昨年のうつわ展の折にN氏にいただいたモノで 

私にはその入手方法も価値も一切 分からず  そんな材料だったとは!

N氏のおかげで一瞬だけ私、スゴイ人になってました。 

このうつわは 実際に ↑↑ こんな感じで使っていこうと思っています。

お好きなケーキを おひとつ どうぞ  って言ってみたい!←ぎゃは  妄想!

 

会場での展示には さすがにこの写真のようなケーキは置けないので

(これじゃケーキに目がいっちゃいますからね!)プチシュークリームを置きました。

粉砂糖を持っていないので ベーキングパウダーを振り掛けて 粉砂糖に見立ててました、笑。

 

さぁて、去年は「花器」、今年は「菓器」、来年は何にしようかな 

 

 

 


みんなのウッドターニング展 1

2013-11-04 | ウッドターニング

あ!大変だ!

すでにAさんもDさんもMさんも ウッドターニング展のブログUPしてるじゃないですか  !

 

ってなワケでやや焦り気味に書いてます。

書いているのですが ものすごく長くなってしまったので

まずは実演セミナーからK先生の「ライティングエフェクト、回転体のストップモーション」。

このセミナータイトル、聞くだけではさっぱり意味が分かりませんでしたが

会場では とてもわかりやすく解説して下さいました。

 

旋盤にワークをセットして回転させると 当然、木目も回転して目では追えなくなるのですが

回転数に合わせてストロボをたくと、回転体が止まって見えるというマジック!(←あ、違っ!)

実際に ワークに「1234」と数字を書いて見せて下さいました。

ホントに止まって見えます!驚きの真実です!

 

ナチュラルエッジ等の加工に有効な手段らしいのですが

加工が簡単になる、楽になるというのではなく、

あくまでも一段上を目指すヒトの為のテクニックだそうです 

オフコ店長さんの挑戦 ↑↑

「ここ見て」って先生が指示してました。一瞬 迷うのかな?? 

関係ないですが、朝イチで目撃した店長さんの黄色いサニトラ、最高でした!笑!

 

続いて 今回 会場で声を掛けてくださった Mさんの挑戦 ↓↓

Mさんは現在 ターニングの指導者になるべくお勉強中だそうです。

近い将来、長野にもターニングのお教室ができますよー

 

それから ついに大阪でお教室を開いちゃった有言実行のN氏の挑戦 ↓↓

ってか、N氏、まさかの余裕....  ?

 

こういう時、やってみたいと名乗りをあげられる強さは サスガです。カッコイイです。

だってみーんな見てますからね 

でも、そういう強さを持たなきゃね。

 

セミナーは他にも うつわに使える塗料や N氏による生木の加工方など、

楽しく興味深く勉強出来るものが多かったです。

実際に私がこんな設備を作ってストロボをたくか といえば それはナイ気がしますが(笑)

でも こんな方法があるんだという上級者テクニックを 目の前で見せてもらえる機会は

本当に貴重で楽しいモノですねー 

一日中 セミナーでもいいくらいでした!笑!

 

 


ターニングフェス いよいよ明日!

2013-11-01 | ウッドターニング

ワタクシの地元、清水で開催されるウッドターニングフェスティバル、

いよいよ明日、11月2日になりました 

昨年と会場が変わりますので お間違えの無い様に お越し下さいませ。

 

今年は公式ブログにも何処にも

どのくらいの応募数があったのか書かれていないので 私もさっぱり様子が分かりませんが

1日限りなのがもったいないほどの盛り沢山なイベント内容になっていますので

がっつりベンキョウさせていただこうと思ってます 

 

では みなさま、会場でお会いしましょう!

お声掛けてくださいませ 

 

 

 


作品 完成しました!

2013-10-07 | ウッドターニング

昨日、ウッドターニング展に出品する作品が 完成しました  !!

展示会までは 全貌をお見せすることができないため 一部公開です、笑。

もうワンカット 載せようか悩みましたが 止めておきます、笑。

 

今年の作品展は「うつわ」に限定せず 広くターニング作品を募集しているので

オモシロイモノ たくさん集まるんだろうなぁ....わくわく

会場も うちから徒歩圏内ではなくなってしまいましたが

(いや、昨年の会場がうちから徒歩圏内だったことが逆にスゴイですよね、笑)

かなり広くなるみたいですし カフェコーナーも設置される様ですし

きっと素敵な展示会になると思います  !!

みなさま、11月2日は 是非、清水へお越し下さいませ  !!

 

さて、ウッドターニングによる作品の製作は終わったのですが

これから提出期限ギリギリまで 演出などを考えて試行錯誤しなければなりません。

こういうの、好きなので楽しいんですけどね。

思い描く通りのモノが出来るといいなぁ。

 

 

 

話しは変わるのですが もうハタチの頃からお世話になっている職人さんがいまして

先日 久し振りに更新してくださった(←笑)ブログを拝見しましたら

JR北海道の一連の事故と関連付けて 私達の仕事にも関わりの深い

「技術継承」について書かれていました。

かつての国鉄が 分割民営化されJRになったのをキッカケに

経営安定のため 何年もの間、新入社員の採用を見送ってきたこと、

そのため 団塊の世代が仕事を伝承する相手が

自分の子供世代にまで年齢差が開いてしまっていたこと。

つまり、新入社員が一人前(一般的に考えて10年...10年強か)になる前に

団塊の世代がごっそりと退職を余儀なくされ 技術の伝承が難しくなるという話し。

そして本題はここから。

日本の多くの生産現場が同じ様な状況に立たされている。

自分たちが身をおく木工家具業界はどうなのか、という問題。

 

木工、家具業界で考えても やはり団塊の世代から私達30代までの 

間の世代が いないワケではないけれど やや層が薄くなっているように思う。

「若い感覚でのモノ作り」を全面的にアピールした家具屋のHPを見たことがある。

これはいわゆる木工業界の決まり文句だった「熟練の職人技」に相対するもので

ちょっと興味深く思ったのを覚えている。

私の所属する部署にもある 30代の圧倒的な強さからの共感かもしれない。

熟練の職人技的家具ではちょっと気分が重たい、収入にも見合わない、

もっと軽い感覚で しかし価値のある、要するにカッコイイ家具が欲しい 

なぁんてイマドキの人達には こういう売り文句が良いのかもしれない。

この辺りにも 熟練技の伝承がなされなかったが故の方向を感じてしまうワケです。

が、決して悪いことばかりとは思っていません。

それが 私達世代の生き残る道なのだとも思うからです。

 

 

 


ウォーミングアップ終了!

2013-09-07 | ウッドターニング

殆ど このガラスのカップが欲しい!という欲求で購入した cana(サナ)のプリン。

内側にぽこぽこ丸い模様が入っていて 想像以上の可愛さ   そして美味しさでした!

で、食べ終わった後に「これを調味料入れに使いたいからフタを作って」

という依頼を受けまして 木蓋を作ってみました!

canaさん、カップのリユースしなくてスミマセン  ごちそうさまでした 

左がチェリー、右がオーク。

象眼の細工には お互いの木とマホガニー、それからアクセントにアルミを使用。

ガラスの本体に合わせて 派手目の細工を希望とのことでしたが 気に入ってくれるかな 

でも個人的に作る時は ごくシンプルな細工がいいなぁ、笑!

 

依頼主より先に 黒砂糖を入れてみる私 ↓ うん、可愛い!いい感じだ 

計量可能な目盛りが書かれているトコロも可愛い!

...っと、このような木蓋作りを幾つか経て ウォーミングアップ 終了です!

平日 仕事から帰宅してこつこつ作業してました、一体 一日 何時間 木工してたんだろ?

ウッドワーカーズハイ。

もうイイカゲンに展示会に出品出来る作品の制作に入ります!

 

そんなワケで 去年のうつわ展の際に N氏が届けて下さったウォールナットを木取りしました ↓↓

300×300×、厚み100ミリ!

厚みがあり過ぎてジグソーも使えないので これ ↑↑ 手ノコで切り落としましたよ!

ウッドターニング関係のみなさんは木取りにチェンソーやバンドソー使っていらっしゃいますが

私のプライベート工作室では なかなかそこまで機械を置けないので  手ノコです!

四方の角を落とすのも手ノコ ↓↓ です!

一時期と比べれば涼しくなったとはいえ そりゃもう汗だく!

天井 雨漏りしているのかと思ったら 自分の汗だった、みたいな世界 

しかし こういうローテクな仕事、さすがに嫌いではない自分に気付いたりして。

そして こういう3Kな仕事、やっぱり嫌いではない自分に気付いたりして、笑。

 

そうそう、よく 旋盤作業の一番最初は どう加工に入るの? と聞かれます。

上の写真の様な 専用の金具をビス止めします。

その金具を 旋盤本体にねじ込むンです ↓↓

それから旋盤をまわして 材に刃物を当てて切削していく感じです。

今回の様に大きくて厚みのある材は 初めてだったので ラフィングガウジ、緊張しました。

思えば初めてウッドターニングを経験した時、

回転する材料に手持ちの刃物を当てるなんていう行為がこわくて仕方なかったのですが

考えてみると 普段の仕事で使っている木工機械では逆のこと、

つまり 回転する刃物に材料を当てて切削加工しているんですよね、私達。

要するにどちらも(やや大袈裟に言うところの...あ いや 決して大袈裟ではなく)命がけですわ。

あはははは。

さて、残念ながら ココから先は 展示会終了まで公開禁止としますのでご了承下さい。

ぴーす  ぴーす。

 

 

 


ムーミンマグ × 木蓋!

2013-08-31 | ウッドターニング

さてさて、ウッドターニングフェスのウッドターニング作品展(...長い!)。

提出期限から逆算して あと一ヶ月半で

人前に出しても恥ずかしくない「作品」を制作しなければならないワケで。

これはもう 本腰入れなければなりません(私の場合)。

しかし「うつわ展」以来 サボりまくっていたウッドターニング 

毎日 木と格闘するのが仕事とはいえ 旋盤に向かっての作業は久し振りで

ウォーミングアップから始めることにしました 

....とか言って いつもウォーミングアップしてる私。

....笑 

ターニング繋がりで仲良くして下さっているAさんが分けてくださった

シリコンゴムをつかって アラビアのムーミンマグに合わせた木蓋作りに挑戦  !!

このゴム、いただいたのが去年のうつわ展だったりする...  ...。

その際、ティーマのティーカップなら大丈夫だけど 

マグの場合 ゴムの外径が大きいので 少し落とした方がいいかも

という情報までくださったので それを念頭に 緊張しながらシリコン削って 木を削って

またシリコン削って 木を削って....みたいな作業。

そして完成でーーーす ↓↓  Aさん、見て見て!やーーーっと出来ましたヨ!

今回 まるで仕事中の様な集中力で仕上げまで突っ走ったので 作業途中の写真が一枚もない。

材は チェリー。

シリコンパッキン、と言える程のパッキン感が出せなくて やや微妙....  ??

もっと深いところまでシリコンゴムが沈むように作らなければいけなかったのだろうか?

しかし 木蓋そのものの厚みを 可能な限り薄くしたかったからなぁ....。

ちょうど一年前になる Aさんのブログの写真から寸法を推測してみたり。

こんなモンですよねぇ?笑。

ま、とりあえず 浮いてこないトコロまできました  ↓↓ Aさん、ありがとう!! 感謝!! 

上にニョロニョロのツマミ付いてたらカワイイかな ♪ (そんなモノ作れないけど)

木の枝を拾ってきて ツマミにするのもいいかな ♪

追々 考えようっと ♪

ほらあの、今は残暑で考えられませんがね、

あと数ヶ月もしたら嫌でも肌寒くなって来るんデス。

工房には温かい飲み物 持参でしょ  保温と埃の対策にバッチリです!

今は考えられませんがね  あちぃー。

         

そんでもって....ブログを読み返してみると 去年のこの時期 Aさんも私も

すでにうつわ展の制作に入っている模様なンですよね。

....ヤバい 

 

 

 


うつわ展を終えて。

2012-11-18 | ウッドターニング

うつわ展に出品した作品が 無事に戻って参りました。

改めまして 関係者の皆様、本当に おつかれさまでした 

スタッフブログによると 二日間で550人を越える来場者があった様です。

大盛況ですね!

これはもう、来年もやらざるを得ないですヨね!ね!ね! 

笑!

 

会場は撮影が許可されていたので たくさんの写真を撮らせていただきました!

そこで、勝手に私的お気に入り作品をご紹介してみようと思います。

作品を勝手に載せられるのは困る という方がいらっしゃいましたら

お手数ですが コメント欄まで作品の特徴など分かる様にご連絡ください。

よろしくお願い致します  ぺこり。

なお、お名前の写る箇所は修正させていただいています。 

まずは招待展示から K先生 ↑

アーティスティックなモノ作りに理解のある先生が実行委員を勤めるコンペでしたので

フツーのうつわを作っていては弱いだろうなぁ....とは思っていましたが

最初に先生の作品を見て 度肝抜かれました 

もっと楽しく、もっと自由に。そんなメッセージ(という名の一撃)を受けた作品です。

同じく招待展示から 木旋美術倶楽部のメンバーの方の作品 ↑↓

このお二人の、家具屋メインで コレだけレベルの高い小物を製作出来る技術が かなり羨ましい。

出来れば一度 家具を拝見してみたい。すごいンだろうな.... 

 

同じく木旋美術倶楽部のN氏、ガラスワークも自作された 自分コラボ作品 ↓

実はN氏の実物作品を初めて見ました、笑。

いつもブログに載せているうつわのカーブがキレイだなぁと思っていましたが 

やっぱり実物はもっとキレイ。招待展示のボウルも良かった! 

 

さらに続く 木旋美術倶楽部 Sさんの作品 ↓

これは表だけでなく裏面まで、木の自然の表情がとてもカッコイイと思いました。

こんなの挽いてみたいなぁー.... どんぐりもカワイイ!

 

作品のそばに置かれたキャプションには 作品のタイトル、名前、使用した材しか書かれておらず

年齢や旋盤歴、機材などについては情報がありません。

そこがまた、この展示のおもしろいトコロでしょう。

ベテランの職人さんのヨコに 誰かが初めて挽いたうつわが並んでいた可能性もあるのです。

誰が この会場に 小学生の作品があったと思うでしょうか? 笑!

 

こちら ↓ 実は我が社も依頼している 地元では有名な挽きモノ屋さんの作品。

お名前を拝見した瞬間、どきどきしてしまいました!さすがです!

オフコ 店長さんの ヘンシンボウル ↑ ヘンシンて「偏芯」でしたっけ?  

これもスゴイと思いました。このアシンメトリーな感じ、なんだか可能性を感じる!

ヘンシン、カッコいいスね!

 

そしてすっかりお世話になっているご夫婦、まずはDさんの作品 ↓

ブログを拝見していると 非常に前向きに意欲的にウッドターニングに取り組んでいる方でして

それを裏切らない大胆で男性らしい作品でした 

制作過程をブログに連載してくださっているので 私はそれを読んで 目下 勉強中デス(笑)!

続いて 仲良くして下さっている奥様のAさんの作品 ↓

これはね、もうね、女心をワシヅカミにされますよね 

チョコレートの精巧な感じはさることながら うつわのシンプルなラインも実用的で素敵!

こちらのおふたりは 普段は木工とはかけ離れたお仕事をされていらっしゃるので

まずもうそこに驚かされるワケです。素晴らしいーっ!

それから 飛騨高山で 共に学んだ I氏の作品 ↑ これにもびっくり。

しかも聞いたら仕事の都合上か 製作期間が異常に短かった、すごいね、笑。

いやぁ あの頃も、そして今も、相手に不足なしです  いつまでも良いライバルでいてね!

 

こちら 会場で声をかけていただいた 滋賀のIさんの作品 ↓ブログ 拝見させていただきました!

ここまでくると 私がコメント出来る領域を完全に越えてます  ひたすらスゴイですっ!

下の写真2枚は 私のカワイイ後輩にあたる方々なんだそうです ↓

いやー、やるなぁ  先輩もうかうかしていられません!

会場にならんだ作品は 大きく分けて 伝統工芸的な作品と、クラフト的作品に分かれていました。

次に 実用的なのか、非実用的なのかにも分かれています。

コンペの入賞作品、来場者に 気に入った作品に貼ってもらう☆シールの動向など見ていると

審査員が良いとする作品と、ウッドターナーが良いとする作品と、

一般の方々が良いとする作品は それぞれ違うモノなんだなぁと思いました。

中には 裏面を見ないと分からないスゴ技、聞かないと気付けないカラクリなど

触れないことが残念でならない作品も数多くありました。

そんな中で 非常にバランスが取れていた作品、勝手に私的グランプリは こちら!! ↓ 

まずもう、見た目が カワイイ、笑!! 出来ることなら使ってみたい!!

ちなみに私なら バニラアイスをいれます、絶対にカワイイと思う!

オリジナリティに溢れ 確かな技術も持ち合わせていて プロアマ一般を問わず大人気!!

見にきてくれた友人・知人も これはいいね と賛同する、すっごく素敵な作品でした 

 

まだまだ載せたい写真もたくさんありますが 長くなってしまうので この辺で。

とても心地良い刺激を受けた一大イベント!

本当にお祭りみたいで楽しかったなぁ..... 

 

そんなワケでもう長いこと木屑の出る旋盤作業から遠ざかっていたので

まずは軽くウォーミングアップから 始めてマス ↓ 

 

 


うつわ展 終了!

2012-11-11 | ウッドターニング

二日間に渡って開催された「うつわ展」、終了 

 

初日。

うつわ展実行委員会に許可していただいた「演出」をする為に 開始時刻 少し前に会場入り。

K先生とスタッフさんにご挨拶して 一輪挿しを設置させていただきました。

まず 驚いたのは 全体のレベルが想像よりもずっと高かったこと!

そして写真撮影がOKだったこと!笑!

 

ずっしりと重い菓子折りを持ってきてくれて しきりに感心して下さったHさん。

K先生を通してお声を掛けていただいた いつもブログを見て下さっている

木旋美術倶楽部 富士のYさん!

私の作品を見てすぐに 一輪挿しの提案をしたのはサワノさんだったんだ

と気付いて下さった滋賀のIさん!

初めて旋盤でうつわを作ったお教室でお見掛けして以来

ブログとメールでお世話になり ずっとお会いしたかった 横須賀のAさんご夫婦!

浜松から駆け付けてくれて 楽しみながらシールを貼って歩いてくれた

Yちゃんご夫婦(お昼、お祝いだからとごちになってしまった  ありがとう)!

いろーんなこと忙しいのに(ん?何?4位ですと?笑)焼津から来てくれたO氏、

折角 時間をずらして来てくれたのに その時間に不在でゴメンナサイ!

うつわ展の告知を知って 自分も出してみたいと愛知から参戦してくれたI氏、

まさか 一緒の展示会に作品を出せる日が来るなんて 思いもしなかったヨ!

急な展開に 最後まで付き合ってくれた U氏、びっくりさせちゃったよね、

でも楽しかったー、いきあたりばったりも有りだね(笑)!

ほぼ一日中入り浸った会場を出た直後に来てくれただろうJちゃん、

新宿の椅子展に来てくれた遠ーい遠ーい過去を思い出しちゃった!

期待を背負って大阪から参戦、材料のお土産を自宅まで持ってきてくれたN氏、

私がここまでウッドターニングを楽しめているのは N氏の存在も大きいです!

 

二日目。

オフコで半額のブナ材を漁っていたら「昨日 会場で....」と

声を掛けて下さったスタッフさん、

それからすぐに「一輪挿し!シールいっぱい貼ってありましたね」と

声を掛けてくださったスタッフさん、

会場で「スタッフみたいに会場にいてくれたから」と

お花をたくさん包んでくださったスタッフさん、

すごく嬉しかったです、ありがとうございました!そしてお世話になりました!

☆シールを貼って下さった ご来場のみなさま、

ひとりひとりにお礼状を出したいくらいの感謝でいっぱいです!

お会い出来なかったけれど 会場に脚を運んでくれたであろう方々、ありがとです!

また ブログにコメントをくださったninjinさん、往復6時間、お疲れさまでした!

 

そしてやっぱりK先生!

なかなか踏み出せない私にいつもいつも発破を掛けてくださって

いいタイミングで励ましのメールを下さって 相談にのって下さって

更には会場でホメゴロシ、泣けます、本当にありがとうございました!

 

みんなみんなに感謝デス☆

たくさんの作品、写真に撮らせていただきました、後々 UPします 

  

 


うつわ展 準備中!

2012-11-09 | ウッドターニング

仕事帰りに ちょっと駅前まで行って 

明日から始まる「うつわ展」の準備の様子を隠し撮りしてきました   !!

 

トップの写真が 清水駅に隣接するうつわ展の会場、静岡市清水文化会館 マリナートです。

仕事帰りなので 夜景になってしまいました  意外とキレイ、笑。

ここマリナートは 開館してまだ数ヶ月。

清水区民の私も 実は今回 初めての来館。

どこから入るのか分からなくて 適当なエレベーターで 一階ギャラリー方面へ降りると....

いきなり コレ ↓↓

えっっっ!!

立ち入り禁止テープ貼ってあるけど これじゃ見えちゃうじゃん  !!

 

ガラス越しの準備中風景をカメラに収めようとイメージしていたので

ここまで入れてしまえることに やや驚き 

いや、確かにこの時間に箱から出したりしているってことはナイですよね....。

いくら地元 清水っ子とはいえ、みなさんより先にどなたかの作品を見てしまうワケには行かず

中で準備中のスタッフさんに 声も掛けずに撤退を決めました。

みなさん、これは「隠し撮り」デス 

 

いよいよ明日、明後日になりました!

遠方からお越しのみなさま、是非 お気を付けていらして下さいませ 

そして遅くまで準備をしてくれているスタッフのみなさま、お疲れさまです 

盛り上げていきましょう!

 

 

 

 

 

好評につき グルメナビ、追記です!

生菓子の清水土産ならココ  シェ・ヒロ 

清水スフレ など、地域密着型の生菓子は絶品です。

一番のオススメはプリンロールなんですけどね

イートインが出来ないのが残念でなりません 

 

昨日のブログでリンクしましたエスパルスドリームプラザの中にある 清水すし横町。

ココでのオススメは 魚がし鮨

回転寿司なので 気軽に入れます。 

 

そして私の個人的なイチオシはココ  はしもと

清水駅から 徒歩数分です。

桜えび、しらす、黒はんぺん、清水の地酒、どれも堪能できます。

本日 早速のリクエスト有り  便乗します!

 

 

 


週末は清水へ!

2012-11-08 | ウッドターニング

11月10日、11日と 清水駅から徒歩3分の清水文化会館マリナート

ウッドターナーによる「うつわ展」が開催されます 

プロ・アマ問わず 全国から作品が寄せられ、そのエントリー総数、なんと213!!

 

併せてオフ・コーポレイションさんの工房スタイルでは

「みんターナショナル」が開催されます!

みんなでウッドターニングしよう、が、ついに国境を越えました  笑。

材の格安販売もあるそうです  むふふ。 

 

 

 

 

 

さて、地元 清水っ子の私に何が出来るか 自分なりに考えた次第ですが

グルメナビなんて如何でしょうか  ?

本当は数店、実際にレポートしようと試みていたのですが 全く、

全く手付かず.....

しかし遠方から来て下さる方もいらっしゃいますので

出来る限り 情報を掲載してみようと思います  !!

 

まず「うつわ展」会場はこちら  静岡市清水文化会館 マリナート

清水駅 みなと口(東口)から自由通路で直結、徒歩3分!!

雨が降ってもぬれずに辿り着けます。

 

徒歩圏内に うつわ展スタッフブログでも紹介されていました

清水魚市場 河岸の市があります。

清水港が 日本三大美港だなんて 初めて知りました 

 

その辺りから 車で1.5キロ程 南下すると エスパルスドリームプラザ

晴れた日は ここのヨットハーバーが ミニみなとみらい みたいです。

静岡・清水のお土産物や、清水すし横町、ビュッフェレストランが揃います。

ちなみにココに入っている 戸隠そば は、

本店は静岡になりますが 子供の頃から大好きなお蕎麦屋さんデス 

 

ゆったり食事を楽しみたい派は こちら  なすび総本店

誠に残念ですが、週末のランチ営業はないそうです  

清水名物 まぐろ、生桜えび、生しらす、もつカレーなど、是非ご賞味ください!

 

清水駅から西へ825メートル、

地元に来た友達を とりあえず案内する隠れ家的イタリアンが エッコラ

店内も可愛らしいし、お店の方も感じが良い。

生パスタはさすがに美味しいです 

ランチの後は スウィーツですよね!

この辺りのオススメは絶対ココ!!  キャトル エピス(写真 参照 ↑↑)。

古材をふんだんに使った店内は 一見の価値有り。

非常にセンス良く 美味しいケーキが並んでます。

カフェも併設しているので ゆっくり まったり お過ごし下さい 

 

そしてもうひとつの会場「みんターナショナル」が開催されるのは  工房スタイル

第一東名高速 清水ICから300メートル、ご存知オフコですっ 

 

 

 

 

 

以上、清水駅からオフコへ向かう道 周辺のグルメナビを

サワノの独断と偏見でお送り致しました!

お役に立てれば幸いです。

清水観光、楽しんで下さいね  

 

 

 


うつわ展 作品提出!!

2012-10-28 | ウッドターニング

本日、うつわ展実行委員会が置かれているオフ・コーポレイションさんに

うつわ展の作品を提出してきましたー ーっ !!

(ご近所すぎて 着払いが申し訳ないのです、笑)

 

写真は 指定のダンボール箱に 店長さんが私の名前を入れてくれているところ。

すでに作品を送付したみなさま、

この様に 一日に20~30個が続々と届いているそうデスよ!

最終エントリー数、213。

どんなうつわ達が梱包されているのでしょう? ほんと楽しみです 

現在も製作中、準備中のみなさま、最後の最後の追い込み、頑張ってください!

提出期限までに最高のモノが出来る様に祈ってマス 

 

 

 

そして冷静に振り返ると、ここ一ヶ月近くオフコのみんターに出席する余裕もなかったし

ずっと作品の仕上げ作業だったので いわゆる木を削る旋盤作業を全くしていない....。

昨日 女優OさんがK先生の指導のもと ウッドターニングしている様子をTVで拝見したら

あれ?私 いまターニング出来るかな  ? なんて気分になってしまいました、笑。

そして作品が手元を離れると ココロにぽっかり穴があいた様な気分になってしまいました、

....っとぉ、いかんいかん。

オフコの入口で「ご自由にお持ち下さい」をもらって来ました ↑↑

ローズウッド??

さてー、来年のうつわ展に向けて、構想めぐらせましょーかね(笑!)。

 

 

 

 

話しが変わりますが レンコンをたくさんいただいたので

鶏の挽肉と混ぜて レンコンの真丈(しんじょ)を作ってみましたヨ 

真丈と呼べるのかわかりませんが 幾つか磯辺揚げバージョンも制作(←笑)。

モノ作りはなんでも「制作」気分。

美味しく出来ました