今朝久しぶりに母と電話で会話をした・・・
母はいま、姉夫婦と暮らしている。
姉に用事があり電話をしたのだけど、
そういうときは必ず母の声も聞きたくなる。
母にとっては、
私のような年齢の大人でも子供は子供らしい。
「風邪をひいてない?」
「外出の時はマスクをしてね」
「手洗いとうがいが大切よ」
「栄養摂ってる?」
「お食事を3回摂らなきゃダメよ」・・・・・・
と母親ならではの娘への言葉。
この長くなる会話が私の忙しい時時々負担になることもある。
でも、いつかは母との『別れ』があると思えば、
この長い会話がとっても貴重な想い出になるのだ。
母親の存在は、
私にとって、かけがいのない大切な人だから・・・
今朝の母との会話で、印象に残ったお話、
それは「魂のしわ」のこと。
母は「著名な人の言葉にもあるのだけどね・・・、」って始まった。
「え? なーに?」って、私が興味深くたずねたら、次のように話してくれた。
「『老い』ということは考えたくないし嫌いな言葉だけど、
感じざるを得なくなってしまう時がくるの。
『顔のしわ』は個人差はあっても、
歳月を重ねれば誰にもできるものなの。
でも理想や情熱を持ち、前向きに明るく生きていれば、
『魂のしわ』はできないの。
どんなことも悲観的に考えず、
目標をもって、つぎつぎと楽しいことを考えることが大事よ。
表面的な顔のしわだけに気を配るのでなく、
魂のしわを取り除く生き方に関心をもつことが大切ね。
魂のしわを取り除くよう努力すれば、
顔のしわも少なくなっていくのよ(笑)。
『歳月は皮膚のしわをふやし、あきらめは魂のしわをふやす』
って、言葉どおりね。」
「じゃ、私は大丈夫ね。今パソコンに夢中だから・・・」って、笑った
私は時々、エステやネイルサロンに行っている。
気分転換が目的なんだけど、
もっと根本的に、
大切なことがあることを教えられた気がした。
そして最後に母は、
「読書も必要だからね・・・」って優しくつけ加えた・・・
今日の母との会話、
一生、忘れないだろうな。
”歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失うときに精神はしぼむ。人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。
江戸っ子ぶり、、、うぅ、痛いところをつかれてしまいました。
あれだけ偉そうなこと言ったのに「言うは易し、行うは難し」です。
「やらなきゃ」「何々をやった」なんて思いながら行動しているようですからまだまだです。
「努力とやる気で奇跡はおきる」というターシャ・テューダーさんの言葉を信じて何事もこつこつとやっていこうかと思っています。
人から鼻で笑われるようなことでも、自分にとってはものすごい大きな一歩ということもありますし。
それから「私のコメントで励まされ、、、」なんてうれしいです。
「がんばって、気を付けて」
言葉、文章、何度でも言えます。いくらでも書けます。
本当の辛さ、苦しみなんて何もわかっていない自分が、大病をし死まで考えた歌音さんに対して言葉をかけてもあまりにもおこがましいかなと思いました。でもやっぱり気にな
るし。
それだけでなく、「当り前」であることの大切さ、ありがたさ。歌音さんに教えて頂いたと思っています。
歯を磨いてる、歩道を歩いている、ご飯食べてる、数え上げたらきりのない何でもない当たり前なこと、今まで意識したことすらないことで幸せを感じたり、ものすごくいとおしく思えたりして。
ちょっとおかしいですね。
う~ん、自分で何書いているかわからなくなってきました。
何いってるわからん能天気な私ですが、時々話させてください。
「魂のしわ」。今の自分にとって、とてもありがたい言葉です。
歌音さん、本当にいつも素敵なブログをありがとうございます。
春は近くまで来ているようですが、油断大敵。
風邪ひかないように気を付けてください。それに具合悪い時は無理をしないでくださいね。
とても素敵な親子の会話で、心がほのぼのとしてきました。
私も明日あたり、田舎の母に電話してみようかな?
魂のしわって、時々耳にしますね。
AWAYさんが書いていらっしゃるように、サミュエル・ウルマンの言葉やマイロン・テイラーの言葉にも“歳月は顔にしわを作るが、心配、疑い、嫌悪、そして理想を求める心の喪失は、魂にしわを作る”なんて…。
内面をみがき、プラス思考でがんばりますね…
だって、ちゃっぴままさんはほとんど表に出てきてくださらないのですもの。ちゃっぴままさんの江戸っ子ぶりをもっと見せてほしいなーと心から思っていますので、よろしくお願いしますね
私のように、たくさんの病気をかかえているものにとって、「がんばって」「気をつけて」の言葉はすごく励まされます。ちゃっぴままさんが心配していらっしゃるようなことは感じませんよ。少なくとも私に限っては…。
でも、手術前や検査結果を聞く前に、不安いっぱいの本人に「大丈夫よ」と無責任な言葉はどうかしら?と思います。本人にとってみれば大変不安な時で、本気で心配している時に「大丈夫よ」といわれても、「どうしてそれがわかるの?何を根拠に?」って、聞きたくなっちゃいます(笑)。ちょっと素直でないかしら?でもそういう私も気分によっては「大丈夫よ」と言われたら心から嬉しい!って思うときもあるのですが(笑)。矛盾だらけ…(笑)。
いずれにしても家族や知り合いが病気のときは気分がデリケートになっているので、回りも難しいでしょうね。
ちゃっぴままさんは、お身体はgoodですか?
また遊びにきてくださいね
久しぶりに奈々さんとおしゃべりしているような気がします。
お元気でしたか?肺気腫も重くなっていませんか?
素敵な親子の会話…って言っていただき嬉しいです。
私の母は、3人姉妹の母親として、とても自慢できる母なんですよ(笑)。いつも「女性はオシャレしなくてはね」って、スカーフの扱い方など指導?してくれます。母自身もすっごくオシャレで、見習うことが多いです。逆かなと感じることが多々あったりして…(笑)。
奈々さんは、今日はお母様とおしゃべりしたのかなー