★☆ 愛しき時間(とき) ☆★

2007年に乳がんと肺がんを克復しました。
現在 ACTH単独欠損症(特定疾患)、糖尿病の闘病中です☆

突発性難聴(発症27日目)

2008年04月29日 | 突発性難聴(右耳)

【突発性難聴☆闘病記録】(16)

★2008年4月29日(火)
 <治療開始18日>
今日もとても良いお天気だった。
まるで、初夏のような日が続いている。
GW真っ只中・・・
多くの人たちが楽しんでいるなか、
私の気持ちは暗い。

4月12日に、突然、突発性難聴と診断され、
毎日、突発性難聴の闘病記録として綴ってきた。

しかし、昨日の聴覚検査結果で、

突発性難聴」の病名はくつがえされ、

「聴神経腫瘍」
の疑いがあるといわれた。

滅多にない病気なので(と森山医師(仮名)は言われる)、
あくまで、今の段階では「疑い」。

一度、頭の検査(MRI)の検査をすることになった。

気持ちの切り替えもできず・・・戸惑いばかり。

耳鼻科の専門医でも、
耳鼻科の病名を診断することは困難で、
こんなこともあるのかと、
不信感と苛立ち・・・
そして不安が募ります・・・・・・。

医師は、もっと、患者の言葉に耳を傾け、
突発性難聴という固定観念を捨てるべきだったのでは?



≪今までの経過≫★詳細はその日の日記に書いています★

★4月3日(木)★ 
  初めて、突然、右耳に耳鳴りの症状が出る。

 (耳鼻科に行かなくては・・・と思いながら放置)

★4月8日(火)★ 
  内科と耳鼻科に行くつもりで自宅を出た。

  先に、内科に行き(他の用件があったので)、
  私の耳鳴りのことも話したら(家庭医のため)、
  簡単に医療器具で耳をのぞき、
  「抗生物質を出しておきます。炎症だったらこれで治るでしょう。
  もし、心配なようだったら、耳鼻科で検査を受けてください」
  ・・・と言われ、この日は耳鼻科受診を止めて様子をみることに・・・。

  (内科で診ていただき安心して、耳鼻科受診が遅れる)

★4月12日(土)★
  近所の森山耳鼻科(仮名)初診。
  
  聴覚検査(2種類)、鼓膜検査の結果、
  軽度の「突発性難聴」と診断された。
  この日から、ステロイドなどの薬の治療が始まる。

★4月14日(月)★
  次の診察は17日と言われていたが、
  急きょ森山耳鼻科受診(2回目)
  「電話の音が全然聴こえない」ことを報告するために・・・。
  聴覚検査(2回目)をした上で、
  結果説明の時、
  「電話の音が聴こえない」という私の訴えは、無視された。
  「いつも左で聞いているなら、以前からなのでは?」とごまかされた感じ。
  そんなことないのに。
  この頃から、アバウトな診療をする先生だなと不安を感じる。

★4月15日(火)★
  急きょ、横浜行きを取りやめ、
  H病院(乳癌、肺癌、ACTH単独欠損症でかかっている総合病院)受診。
  内科内分泌科の主治医にステロイドを服用することを報告。
  耳鼻科も受診して、セカンドオピニオン・・・
  聴覚検査の結果、「ばらつきがありますが突発性難聴でしょう」と診断。
  「今の治療でいいと思います」と言われた。

★4月17日(木)★
  森山耳鼻科(仮名)受診(3回目)。
  H病院の耳鼻科を受診したこと、その聴覚検査結果(コピー)を渡す。
  「この検査結果は変ですねー」と相手にされない。

  いつも、森山耳鼻科の聴覚検査の結果のみを診断材料にされ、
   ☆「耳鳴りがひどい」
   ☆「外出時に右側から声をかけられても聞き取りにくい」
   ☆「電話の音が右耳では全然聴こえない」
など、
  私の訴えや疑問に対しては、
  「おかしいですねー」「わかりません」と聞き流される。

★4月21日(月)★
   近所の内科に行き、「突発性難聴」であったことを報告。
   夜、眠れないため、安定剤を処方していただく。

★4月22日(火)★
   森山耳鼻科(仮名)受診(4回目)。
   右耳の耳鳴りや難聴は相変わらず続き、改善の兆しは見えず、
   ますます重くなっているような気がすることを医師に伝える。
   (ステロイドの効果がないように思えて)

   しかし、この日の「聴覚検査結果が良い」ということで、
   森山医師(仮名)は、それだけを重視して、
   私の必死の訴えは打ち消されてしまった。

★4月28日(月)★
   森山耳鼻科(仮名)受診。5回目。
   この日の聴覚検査の結果は、数値が悪かった。
   私自身、耳鳴りがひどくて、
   回復の兆しはまったくみられないと思っていたので、あまり驚かない。
   
   ただ・・・突発性難聴の病名をくつがえされたことに怒りのようなものを感じる。
   
   「聴神経腫瘍」の疑いもあり、一度MRIを撮るよう勧められる。
   
★5月1日(木)★
   ○○脳神経外科にて、MRI検査予定


☆★=☆★=☆★=☆★=☆★=☆★=☆★


以上、私の「耳鳴り」「難聴」の経過をたどってみました。
詳しいことは、4月3日から毎日書いている記録を読んだいただければ、
すべてお分かりになると思います。

☆突発性難聴の記事だけをご覧になりたい方は、
画面左側の「カテゴリー」の中から、
「突発性難聴」をクリックして開いてくださいね☆


今後は・・・
5月1日のMRIの結果で、
なにか、新たな病名とか、疑いとか、
お伝えすることができるのではないかと思います。

それまでは、タイトルもこのまま「突発性難聴」にしておきます。

今も、右耳の耳鳴りは続いています。

たくさんの方から、メール、コメントにて、
励ましのお言葉をいただき心から感謝しております。
ガンバル勇気をいただいています!
ありがとうございました。

            




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